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教えてくれる人って大事 と感じた話

久しぶりの投稿になりました。
とは言え、今回も「そう言えば」レベルの「気づいたこと」を「自分向け」にメモするような感じです。


今回のテーマは、
自分に相対している人に対して「(物事を)教えてくれる人」がいるのかいないのか、というのは第三者目線で見た際にはすごく重要な気がした。という話。

具体的には。

とある交流会で知り合いになった、社会人駆け出しの男の子(Hくん・制作会社の営業)。爽やか・イケメン・若い・身長も高い・そして酒も強い。

その後たまたま当社が獲得した新規案件では数社に相見積を取得。
Hくんの所属する会社からも提示を依頼する流れに。

最終決定はもちろん上司の判断だが、もしHくんのところが気に入られれば、新人で新規案件獲得できることになるので手柄にもなるだろう、と思いつつ。
ただ特別扱いはできないので、お声がけした各社にもできるだけ乖離が出ない・わかりやすい条件で参加依頼を実施。

「予算感」という一番外さないでね、という情報も予め提示しつつ、数日後に各社から見積もりを取得。
相見積先は老舗の会社も多く、ふむふむなるほど。
色々と色が出るなぁ、各社強みがあるなぁ、と納得。

その中、Hくんの会社は業界的に実績や勢いが今一番あるのでは、という会社で期待感もあったが、、、蓋を開けたら提示されたFMTも金額も見るも無残な情報提示。。。

もちろんHくんの会社は今回選定されることは無かった、という結末。

振り返り感じたこと。
・実はこのHくんの立ち振る舞いにはそんなにNGは無かった。
・考慮不足や配慮不足、事前の相談不足は本人のスキル不足があるので今後も要勉強。
・ただ、見積もりのFMTや金額が外れてるのは、会社や彼の上司の責任である。

この3つ目の内容を回避するのって、今回で言うHくんの立場だと非常に困難なことであるはず。新人ということも加味して。

持論として、以下があります。
・生まれる時に(自分は)親を選べない
・学校は選べても(自分は)先生を選べない
・職場は選べても(自分は)上司を選べない
・(自分は)伴侶を選べる
・(自分は)生まれてくる子供を選べない

もしかすると、今の会社では先輩社員や上司が自分に教えてくれないのは「当たり前」なのかもしれない。
そう思うと、上司=選べない人であるにも関わらず「出会えた人」とか「自分に物事を教えてくれる人」なんてのは「非常に重要で価値のある、稀な存在」なのでは、と強く感じる。

自分もそう思われる存在になれるよう、在りたい。
と思った最近の出来事メモ。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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