4月2週の4H手法について

おじいちゃんです。出張で少し疲れていますが、先週の動きが気になったのでアップします。

ユーロ円の4H足です。50EMAを上抜けたので手法通りにエントリーしましたが、50EMA付近で揉んでしまい、手法通りに上に上昇しせんでした。
揉んでいるうちに50EMAが平行となり、これ以上の保有は危険と判断し、私は164.155→164.356で決済しました。
その後何度も75EMAで止められるも強く下落しました。通常4H手法ではここでショートは入れないのですが、振り返ると明確に押し安値を下抜けています。押し安値を明確に下抜ければ4Hはトレンドが強いのでエントリー可能と考えました。
そして直近のレジサポラインの162.677付近を利確指値、逆指値は何度も止められていた164円付近です。
今回の局面はスイング手法とは異なりますが、押し安値、戻り高値を意識すれば十分デイトレも可能であることを示しています。
今回の下げはイランによるイスラエル報復リスクからの急落でしたが、このような地政学リスクの情報がなかったとしても、チャートの動きだけでも4H足ではある程度折り込んでいることが分かります。
ただし、紛争、戦争などの地政学リスクは局面次第ですぐにトレンドに戻ることが多々あるので、このまま下落が継続するとは思えません。
なので再びEMA付近まで戻ることを想定して待つか、直近レジサポを抜けたら完全ショート目線に切り替える両方の目線を持っていた方がいいと思います。
2024.4.14 21:40