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のべるちゃん作品の感想書きをはじめます

自己紹介

はじめまして。お初にお目にかかります。

ぼくは弊社サービス「Script少女 のべるちゃん」のスタッフの一人で、Twitterで頑張っている新人広報さんのツイートでまれに出てくる「先輩」のひとりである。「先輩の人」とか「noteの人」とか「感想先輩」とか、気軽に呼び分けていただけるとありがたい。

のべるちゃんとはなんぞや、という方もいらっしゃるかも知れない。
のべるちゃんとは、弊社で開発・運営しているノベルゲーム制作アプリである。無料でダウンロードでき、プログラミングなしでノベルゲームが無限に作れる素晴らしいアプリなので、ぜひダウンロードいただきたい。iOS版はこちらからAndroid版はこちらからダウンロードできる。

なぜ、ぼくがここで自己紹介など書いているかというと、

こういうことがあって、

こうなったからである。

後悔しているかというと実はそんなこともなくて、こういったブログ(noteだけど)を書いてみたい気持ちが前々からあった。

だからいいんだ。めんどくさくなんかないぞ。

ぼくを始め、弊社のスタッフの多くはだいたいコミケに出たことがあって、みんな創作には一家言あるタイプばかりだ。
ぼくも同人ゲーム制作の経験が長くて、ぼくがここで書きたいことも、その経験と関係がある。
ぼくがどんなものをここで書いていきたいのかというと、「いいものをいいという表明」だ。

同人ゲームを作っていたとき、拙作に「おもしろかった」的なフィードバックを頂くことがあった。とても嬉しかった。
(個人制作ゲーム界隈では、感想は金よりも価値あるものとして扱われがちだ。金ののべ棒をもらうよりも自作ゲームの感想をもらう方がずっと嬉しいのだ。狂ってる。でも大変わかる)

そんな中でも特に嬉しいと感じたのは、「この作品は面白かったのでみなさんもやってみてください」と、不特定多数に表明おすすめしてもらえた時だ。
ぼくにとってこの手のフィードバックが最もモチベーションになった。
だって、作品を不特定多数に勧めるということは、勧めた本人が「だっせーゲームやって趣味悪いやっちゃな」と思われる可能性だってあるということだ。ぼくのだっせーゲームのせいで。端的に言って、怖い。
でも、それをわかっていて、もしくは気にしないで、その人は感想と一緒に「表明」してくれた。それって幸せなことだと思った。自分もいつかやりたいと思った。ぼくの拙い「面白かったのでおすすめです」の表明が、誰かのモチベーションになることを願っている。

ぼくの感想で、誰かが「書いてよかった」「書きたい」と思ってくれたら嬉しい。こういった場を与えてもらえたことを嬉しく思う。

このnoteでの方針

長くなったが、とにかくここでは「Script少女 のべるちゃん」の投稿作品の感想を書いていく。
見かけた作品の感想を、ランダムに、背伸びせず素朴に書いていければと思う。
感想の内容についてだが、批評や評論をやるつもりは一切ない。書くのはあくまで「感想」だ。面白かった作品を、「ここがよかった」と、「空いてる時間があったらぜひ読んで欲しい」と表明するだけだ。
作品の残酷解体ショーのような評論は行わない。創作論の安っぽい説教もしない。というかできない。誰よりもぼく自身がそういうので凹んだり怒ったりしてしまう方なので、書く方でもそういうのは勘弁願いたい。

これはぼくの持論なのだが、作品は作り上げただけで100点だと思う。できた。完成した。すごい。100点。

どんな作品づくりにも途中で投げ出すタイミングは星の数ほどあって、それらをすべて回避して完成させきったという事実だけで称賛に値するとぼくは思うのだ。
では、どんな作品でもでき上がっていたら100点で横並びなのか、と言えばそうではない

その上には1000点とか10000点と、どこまでも追い求める余地がある。無限に高得点を追い求める姿勢が素晴らしい作品を作るのだと思うし、応援したいのはやっぱりそういう作品なのだと思う。

「この作品を読んで感想書いて!」というリクエストなどは、今のところ(そもそもないだろうが)特に受け付けないつもりだ。
この先変わるかも知れないが、とにかくこの記事の初投稿時点ではそういう方針でやろうと思っている。

そのほかのこと

かなり自由にやらせてもらっているが、このnoteは業務の一環なので、ぼくの稼働が極めて高まった時などは優先順位が下がる。
社内にのべるちゃんに専業でアサインされているスタッフは誰一人としておらず、みんな稼働時間をやりくりしてのべるちゃんをより良くしようと頑張っている。この記事だけ特別というわけにはいかない。

また、「この活動に時間を割く意味が著しく薄い」と〝えらいひと〟が判断した場合、ぼくも頑張って交渉はすると思うが、それでも打ち切りということは常にありえる。

存続のためにもできれば何らかのリアクションを頂けると非常にやりやすくなるので、少しでも楽しんで頂けたのであれば、ぜひお願いしたい。
というわけで、あまり長くなっても読む気が失せてくると思うのでこのあたりで終わりとする。

どれくらい続けることができるかはわからないが、どうかよろしくお願いします。

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