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ワークショップに挑戦した話(1・計画)

2019年7月、相模湖(相模ダム)にある相模湖交流センターで第5回ダムマニア展が開催されました。
この展示会は2年ごとに行われており、我々ダムマイスターおかん部会も前回より出展致しております。この2年間に制作したものを中心に、藤原様こと藤原ダムの紹介や、夏休みの自由研究にダムをオススメする展示を行いました。
今回は展示だけでなく、ワークショップを行うことにしました。初めての挑戦でしたので、記録しておこうと思います。

ワークショップを企画する

ダムマニア展はダム愛好家の展示会ですが、今回は企画の時点で「ターゲットは小学校中学年ぐらいのお子様」と提示頂いていました。ですので、各展示はお子様がご覧になることを想定した制作物となっていたと思います。
当然、ワークショップもお子様をターゲットにしたものを企画することになります。企画するにあたり、気をつけようと思った点として

ダムに関するものであること
 →ダムマニア展のワークショップだし、まぁ当然ですわな
極力道具を必要としないもの
 →使うとしても道具の取り扱いスキルが求められないレベル
短時間で完結するもの
 →集中力が切れない程度で完成しないと辛い作業になるよね

…といった点を意識しながら考えた結果、「ダムの建設の流れをざっくり学びながら、ダムカードのようなものを作ってお持ち帰りいただく」ものにしてみようということになりました。

で、ざっくりとした企画書を制作。ダムマイスターおかん部会では、イベント参加の際には出来る限り簡単なものでも企画書と報告書を用意して、提出できる体制を取っています。ワークショップに関する部分はこんなかんじ。

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こういうのやりまーすという宣言を兼ねて提出。・・・と言っても、そんな大きな組織が運営しているわけではないので、主催者側に特段チェックする機構があるわけでもなく、良いとも悪いとも指摘は無かったので、何も無いことはヨシっ!てことに解釈して(笑)、準備を進めていくことにしました。

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