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苛め加害者の記憶障害

記憶力が強い、フラッシュバックが長く続く傾向が大きくて、
タイムスリップと呼ばれる桁違いのトラウマ再現現象で、
もう一度、あの教室内で、あのクラスメート達によって、
犯罪に遭ったのとほぼ同じダメージ状態に、なってしまった。

その時は、自らもASDの主治医に診てもらえていたので、漢方薬をいくつか処方してもらい、数カ月かかってようやく安心できる状態にまで快復していった。

そして片道1時間かかる通勤で週3日以上の勤務では、フラッシュバックや悪夢が繰り返し引き起こされることが、数年をかけて分かってきた。

おそらく、通勤を含めて、学校時代の半端ないストレスや焦燥感が蘇って、引き金(トリガー)になるからだ。

週3日以上の仕事すらまともに通えないのに、どうやってこの先、自立して生きていけば良いのか。

途方に暮れて、勇気を出して捨て身の覚悟で、
苛め加害者と仲の良かった女加害者に、少しは反省でもしてるかと思って、主犯者の話をメッセンジャーでした。

そうしたら、
「あの人はいい人だよ。あなたの記憶がねじ曲がってるんじゃないの?」と、返してきた。

その瞬間、おぞましい怪物にでも出逢ったように、身体が硬直して殺気立った。

あれから18年は経っている。しかし、これ程までに美化できるものだろうか?

お前の記憶のほうが、よっぽどねじくれてるんじゃないか!!!
あれは、もはや苛めではない。
処方箋が出て、仕事まで行けなくなるような人為的なPTSDを遺すのは、
世の中では、『傷害罪』というれっきとした犯罪なんだぞ!!!

嘘でねじくれてしまった『記憶障害』や『反社会性パーソナリティ障害』は、加害者の末路の一つとして代表的な疾患だ。

その彼ら、彼女らも、シンキングエラーばかりの人生で自分が記憶障害等になりながら、
それでもまだ他人の記憶を疑っているんだから、始末に負えない。
脳の中は、他人だけでなく自分の不幸すら快楽、蜜の味、というわけである…。

狂いに狂った代償による末期症状へと、その彼女も進行していたんだと思う。

このように、苛め、もとい暴行罪や傷害罪をはじめとした『犯罪』行為を、
反省できなかった加害者、迫害者達は、当時は勝ち誇ったように見えていても、
また恐怖の対象(現在もそうかもしれないが)となっていても、
やがて自業自得の道を転げ落ちて行っているのだ…。

まだ若いのに、自分が侵した犯罪を犯罪と思えない記憶障害とは、世にも憐れで恐ろしい…。

人は誰でもシンキングエラーをするし、失敗もすれば罪を犯すこともあるかもしれないが、
罪を償えるということは幸せである。

そのうちに、罪を償う姿勢に共感してくれる人の輪が広がり、
その善の報いも、自分に返って身を護ってくれるからだ。

償うべき罪すら知らずに、『これが幸せだ』と自分に向けて、無言の嘘を日常的に吐き続け、
騙し騙しそれを信じ込む事ほど、
深い罪と一層の不幸な事はないと思う。


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