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私がキャンプを始めたワケ

先日、記念すべきソロ(デイ)キャンプをスタートした私。
9月1日は防災の日ということでちょうど良いきっかけなので私がキャンプをしたかった理由を書いていきたいと思います。と、言ってるそばから地震が(汗)ちょっとだけ揺れました。

さて、話を戻しましょう。元々、アウトドアのアクティビティが好きで子どもたちが小さい頃はよく家族でキャンプをしていました。それに夫が元自衛官というのもあり(期間は4年だけでしたが)我が家のサバイバル意識は少し高めだと思います(笑)

実はこのキャンプ経験が2011年の東日本大震災時や2019年の台風19号のときに役立ったのでした。私が住む地域は甚大な被害は無かったものの一時的な停電や断水があり、生活に多少の支障がありました。
我が家はたまたま、二つの災害が起きる前から食糧の備蓄品や防災グッズを準備していたので家族分は賄えたのです。

それでも、もし避難指示が出された時に避難所へ行くか、他の避難方法を選ぶかでは違いが出てくるわけで仮に避難所へ行く場合はプライバシーが気になるし、自宅や車中泊の避難にしても家の中が安全ではないと判断したときは屋外で過ごすためにも絶対にテントが必要だなと感じたわけです。

防災食には水を加えるだけで、あるいは水なしでも食べられるものが増えてきましたが、やはり暖をとったり温かいものが欲しい時には熱源も必要になります。
キャンプ用品にはコンパクトなバーナーなどもありますし、いざという時に使えるものが多いのです。冬に登場率が高いカセットコンロなどもあると便利ですよね。
天災は待ったナシでやってくるので備えは大切。これは経験者として大いに実感。

このことを踏まえて私自身、防災意識を持ちながら
キャンプを楽しんでみると良いかも!と感じたわけです。
キャンプの経験を重ねることで災害が起きたときに役に立つ情報をお知らせすることも出来るだろうしそれが防災士としての役目にもなるのではなかろうか?(実は2020年に地域の防災大学に参加し、防災士認定もいただきました)と感じたのです。

キャンプは楽しいアクティビティ。でも、いざとなったらその知識が役に立つ。両方を併せもつ「防災キャンパー」になれたらいいなぁ。なんて夢を見ています。
もちろん、仕事もあるのでそうそう頻繁にキャンプが出来るわけではありませんが、出かけた時には思い切り楽しみながら防災についても学べようになりたい。
ちょっとした決意表明をしてみました。

今回、私の考えを書いてみましたが、これは個人的に思うこと。
キャンプの楽しみ方は人それぞれ自分が楽しいと思えることが一番ですよ♪

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