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「楽しさ」と「厳しさ」を感じた3日間。

みなさんこんにちは!
この度エドクエに参加させていただいた、大学一年生の佐藤花奈です。
今は、地方創生や地域コミュニティを実践的に学べる大学に通っています。
エドクエ参加当時はS高等学校に通う高校3年生でした。

~エドクエに参加しようと思った理由~

応募当時高校生だった私は、校外活動に参加することがマイブームでした。様々な活動に参加し、活動をWEBで検索していたところ、エドクエを見つけました。元々地方創生などに興味があったこともあり、観光商品を考えることに興味が湧き、参加しようと思いました。

~エドクエで学んだこと~

私がエドクエで学んだことは2つあります。
まず一つ目は、仕事というものの大変さです。楽しめたらいいなという気持ちで参加を決めましたが、実際に行ってみた感想やモニターさんからのアンケートなどを使いながら旅行商品を考えることは想像以上に難しかったです。ペルソナを考えたりなど自分なりに工夫はしたつもりでしたが、力が及ばす、納得してもらえるようなものを作ることができませんでした。やはり、つもりでは足りない、しっかり人にみてもらえるようなものが作れるようにならないと仕事としてはやっていけないんだなと感じました。

二つ目は、楽しんでいるタイミングでも自分のやるべきことを頭に置いておくことの大切さです。モニターツアー中の私のミッションは「とにかく楽しむ」ということと、「モニターの方々の表情を見たり、話しかけたりしてどう思っているかを聞き出す」ということでした。私は自分が楽しむことに集中してしまい、参加者の方に気を配るということが少し疎かになってしまっていました。その結果、旅行商品を考える段階で、モニターの方々のニーズがどんなものかを考えるのが少し難しくなってしまいました。

横手の酒蔵(浅舞酒造さん)天の戸が有名らしい。

ただ、横手を楽しむというミッションは100%達成できたと思えるくらい、横手を楽しむことができたのはよかったかなと思います。
私はあまり雪の降らない地域に住んでいたため、とても多くの発見がありました。

かまくら作りのプロ。かまくら職人。


信号機が縦型だったり、停止線の標識があったり、道幅を示すための赤いポールがあったり、雪国ならではの風景がとても興味深かったです。

停止線が電柱の高い位置に!

また、食べ物もとても美味しく、横手焼きそばや甘い赤飯、きりたんぽなど、あまり食べたことのないものを食べられたのも嬉しかったです。

きりたんぽ
横手やきそば

~これからの意気込み~

これからは、大学で地方創生や地域コミュニティなどについて学び、自分やりたいこと、やってみたいことを探していきたいと思います。また、エドクエでの経験を活かして、自分にできることを最大限に、いつでも全力で頑張っていきたいと思います。今回はこのような機会をいただきありがとうございました。


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