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重心の重要性

人間の重心を観察すると、前側に重心がある人、後ろ側に重心がかかる人の2パターンが存在します。また、重心の前後によって身体の使い方はまるで異なります。そのため、患者さんや生徒さんの重心がどこにあるのかで整体やコンディショニング、トレーニングなどの選択肢が異なるのです。

私は常々、技術(知識を含む)というのは被験者(患者・生徒)の属性に基づいて実行されるべきだと考えています。

技術ファーストの思考は、人間は等しく同じでなければ成立しません。でも、人間は十人十色、同じ臓器を持っていたとしても、全く別の存在でありエネルギー体です。そう考えるとルーティンのような順番や手順などの方法を伝えたところで整合性が取れませんし、逆効果の確率の方がむしろ多いでしょうね。


例えば、前側重心の方はパワーを発揮するとき、胸を使います。前側重心の人は、武藤敬司さんが代表的です。ダルビッシュ選手や氷室京介さんなども前側重心です。

ちなみに、後ろ足重心の方は腰で踏ん張ります。佐山聡様、野茂選手、吉川晃司さんなどが後ろ重心です。


前足重心の方に、もっと腰を使え!と指導しても全然効果は出ません。これは後ろ重心の指導者が、前重心の生徒に指導している状態だといえます。実はこれ人間関係としては上手くいくのですが、身体の使い方のセンスが全く異なるので、指導としては成立しにくいし、また生徒が伸びません。

どうやって被験者や生徒さんの重心を調べるのか?というの、距骨の位置や、筋膜、筋肉の状態、関節の可動で見立てることが可能です。重心によって整体法や指導法が変わるこの重心の重要性について、名古屋で11月4日セミナーを行います。詳しくは下のリンクをご覧ください!


11月4日、名古屋市西区開催『一挙手一投足』


11月3日神戸開催『一藝一切』こちらはセンスを磨くもの!


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脳から身体の不調を整える『ブレインハック』

Thanks!良き気付きがありますように!
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奈良岡元

代々木上原で活動する整体師。宇宙から細胞までまるっと人間という、なんとも愚かで、それでも愛しき生物を、マニアックでニッチに書き綴ります。脳から身体の不調を整える『ブレインハック』という独自の技術で整体を提供中 https://www.naraokahajime.com
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