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劣等コンプレックス#1 ナイキのスニーカー

私は自分のことを話すのが下手で、
相手にどう思われるかばかりが気になる性格です。
このコンプレックスを力に変えて
同じように悩んでいる人を励ましていきたい。

その前に、色々と私のことをさらけ出しておきます。

手始めにコンプレックスと感じている
自己開示が下手なことについて。

そうなってしまったきっかけを振り返ってみると、
自己肯定感を低くする出来事が多々あったように思います。
今日はその1つ目です。

一番最初のきっかけは、小学2年生の頃でした。
父が買ってくれたナイキのスニーカーを履いて
うきうきしながら学校に行きました。
それを見た同じクラスの友人から、
「そのスニーカー変なの~」
と言われてしまいました。

はたから見たらなんでもない事だと思いますが、
当時私は、自分が良いと思って自信をもっていた事、
価値観が否定されたように感じました。

十数年経っても覚えているということは、
自分で思っているよりも深く傷ついたのだと思います。

そこで、みんなが同じ価値観ではないんだ
ということを初めて学んだ経験でした。

明日に続く。

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