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【CL愛知2024(エクストラ)】予選全勝1位ベスト16の雪道ミュウについて

割引あり

▫️はじめに

はじめまして、のざ(@poke_noza)です。
CL愛知2024エクストラに初参加し、予選全勝1位でトーナメント1回戦で負けのベスト16という結果を得ることができました。
その際に使用した雪道ミュウについて解説します。少しでもこのデッキに興味を持っていただけると嬉しいです。
noteを初めて書くので、読みにくい箇所があったりすると思いますが、生暖かい目で読んでいただければ幸いです。
デッキの解説部は無料で、CL愛知当日のマッチアップ部は有料とさせてもらいました。
デッキ解説部だけでもご覧いただけると嬉しいです。


▫️自己紹介

まずは軽く自己紹介をさせてください。
ポケモンカードを始めたのは、2021年なので始めてからもう3年くらい経ちます。
(初めて参加したジムバトルは2021年7月でした。)
エクストラは、2023年1月に初めてエクストラバトルに参加で20回も参加していないくらいだと思います。
ミュウが出てからほぼずっとミュウを使用していました。

・過去の戦績(スタンダード)

そんな私の過去の戦績(スタンダード)はこんな感じです。

2023年シーズンのシティ
S1 ベスト8(73人)
S2 準優勝(112人)
S3 ベスト4(65人)
S4 予選落ち(65人)
※いずれも型は違えどミュウを使用しています。

2024年シーズンのシティは、ポイントは貰えど、全て予選落ちです。
※S1とS2は、ミュウを使用しています。
S3は、ミュウが使えなくなったのでこんなデッキを握ってベスト16に入りました。笑

きままなアズマオウ強いです。

・過去の戦績(エクストラ)

エクストラバトルの日に1回優勝したくらいと特に何も書くことがないです。
CL愛知の直前のエクストラの自主大会では、4−3と3−3とパッとしない戦績でした。

▫️デッキ紹介

CL愛知で使用したデッキを紹介します。

・デッキレシピ

本題に移ります。CL愛知2024(エクストラ)で使用したリストはこちらです。
ミュウには色々な型がありますが、今回は雪道ミュウを選択しました。

デッキコード[5FkV5w-1GFyXY-V555vf]

見慣れないポケモンがいたり、軽石が入っていなかったり、プルメリが入っていたりしますね…

・なんでミュウ?

今回ミュウを選択した理由はシンプルです。大好きなポケモンだからです。
ミュウを使って公式戦に出たかったからCL愛知はエクストラで申し込ませてもらいました。
ただそれだけです。

・なんで雪道ミュウ?

エクストラのミュウには色々な型があります。
・ダストミュウ
・ダイスミュウ
・雪道ミュウ
・メロゲノ

その中でも私が雪道ミュウを選択した理由は、再現性の高さからです。
確かに上振れは他のミュウに比べると低いです。でも平均点はズバ抜けています。
CL愛知は、予選が最大8回戦あり、トーナメントに上がるためには1敗までは許されます。その1敗は、事故って負けではなく不利対面に当たって負けに私はしたいと考えました。
なので、再現性の高い雪道ミュウを選択しましたし、事実予選とトーナメントの全てで事故が起きることなく対戦できました。
※ダストミュウ、ダイスミュウは、8回戦やったら手札詰まって引けなくなることが少なくとも1回は起きるという評価でした。
(再現性を度外視するならばダイスミュウが一番の候補でした。)

ちなみにメロゲノは直ぐに候補から外れていました。
フュージョンエネルギーが特殊エネルギーのため、直ぐにザオボーが飛んできて打点が出せなくなったり、コントロール系のデッキに次元の谷を利用されるのが受け入れることができませんでした。メロゲノごめんやで…

・雪道ミュウについて

雪道ミュウは、ポケモンを並べてフュージョンシステムを用いて沢山カードを引き、妨害しながらサイドを取り切るというデッキだと思っています。
また、縦引きのデッキの特性上、序盤から山札の圧縮には命を懸けてください。当たり札を少しでも引きやすく、手札詰まりが起きにくい山札を作るようにしてください。ここは、プレイヤーの腕が出るところだと思います。

雑に書くとこれだけなんですが、VMAXというポケモンで攻撃するので3−3でサイドを取られて負けてしまいます。つまり2回の攻撃で負けてしまう可能性があります。そこで以下の動きが必要となります。
・妨害をすることで攻撃をさせないターンを生み出す。
・攻撃を耐えるターンを生み出す。
・サイドレースをズラして3−2−3でサイドを取らせる。

この部分をどう実現させるかを構築時点で考え、サイドプランに盛り込まなければならないです。
ここが雪道ミュウの面白いところでプレイヤーの個性が出る部分だと感じています。
こんな方法もあるし、こんなプランも通せるのでは?といった情報は大歓迎なので是非とも教えてください!

・エクストラの環境について

エクストラの環境についても簡単に触れます。
といっても、私の周りで一緒にポケカをやっている方は強い方ばっかりなのですが、エクストラをしている方はほぼいないので情報を仕入れることが難しかったです。
なので、エクストラバトルの日の結果や自主大会の結果からしか情報を手に入れることができませんでした。

収集した結果、レジドラゴとルギアが環境に多い。裏工作リザードンが増えている。ということは分かりました。

そこに公式大会であるというバイアスを加えました。
具体的には、あまり出てこないコントロール系やワンショット系のデッキは増えるだろうと予測しました。とはいえ、コントロール系やワンショット系は上位卓なら多く当たる可能性はあるが、予選ならばせいぜい1回くらいしか当たらないということにしました。

ということで、以下のデッキに勝てるようにしたいのと
・レジドラゴ
・ルギア
・裏工作リザードン
ワンショット系にほんの少しでも強くしたいと考えてデッキを構築することとしました。
一方で、コントロール系は、未知の領域過ぎるので構築での対応は考えず、自分の腕で何とかすることにしました。
(スタン時代のミュウで雪道とミカルゲ配下でも足掻く練習をしていた経験を活かすんや…)

フュージョンシステムが宣言できなくて辛かった

・採用カード

ようやくデッキの採用カードの紹介に移ります。
▶︎フュージョンのポケモン達

  • ミュウV4枚
    説明は不要でしょう。

逃げるためのエネルギーが0なのも嬉しい。サイコジャンプも強い!
  • ミュウVMAX3枚
    サイド落ちを考慮して3枚です。

HRの画像が欲しいとです…
  • ゲノセクトV4枚
    説明は不要でしょう。

フュージョンポケモンの中で一番の壊れカード
たくさんカードを引けて楽しい。
  • オドリドリ
    ほぼレジドラゴ用に入れたカードです。
    ダストオキシンが発動してしまうと意味がなくなってしまうのですが、−20のおかげで鉢巻込みのワイルドブレイズでもミュウVMAXが耐えてくれます。
    このお陰でサイドを3−3と取られにくくなりました。
    あと、フュージョン以外の種ポケモンが多いため、かさ増しの意図もあります。

縁の下の力持ち。
じょうねつのしずくは打点調整のために稀に使います。

▶︎フュージョン以外のポケモン達
引ける枚数が少なくなるので、本当はあまり入れたくないポケモンです。
しかしながら、プランニング的に入れざるを得なかった(ガマゲロゲとウソッキー)ので、バトル場でスタートした場合は頑張りましょう。

バケッチャのためにベンチを空けてプレイしていた時代もあったものです。
  • マーシャドー
    サイレントラボが多い環境のため、少し使いづらさがありますが、ボールで持って来れるスタジアムを破壊できる偉いポケモン。
    ザオボーを不採用としているため、グッズ以外でスタジアムをトラッシュできるカードが欲しかった。
    また、マーシャドーでスタートしても場から消すことができる点も採用理由です。少しでもガマゲロゲとウソッキーでスタートする確率を下げたいのです。

サイドが1枚しか取られないのもポイント
  • ガマゲロゲEX
    ダブル無色エネルギーが共有できてグッズロックが出来ちゃいます。しかもタイプが水!このカードを見付けた時は震えました…
    お察しの通り裏工作リザードンで使用します。先攻2ターン目あるいは後攻1ターン目からグッズロックしてやりましょう。鉢巻を付けることでHP70のヒトカゲをワンパンできます。

CL愛知では使わなかった…
  • ウソッキー(とおせんぼ)
    直前で参加した自主大会にてアマージョが増えていると感じたのとエレキレインが環境的に刺さってそうだから握る人がいるんじゃないか?
    ってことで60枚目として採用しました。
    結果的にこれは正しかったようでハッピーでした。

悩みに悩んで投入して正解でした。アマージョ戦ではありがとう!
  • ボール類
    ・クイックボール:4枚
    ・ハイパーボール:4枚
    ・バトルVIPパス:4枚
    ここも説明は不要ですかね。
    ハイパーボールのコストに困ることがたまにあったので、4枚目はフェザーボールと少し悩みました。

  • トレーナーズポスト4枚
    説明は不要でしょう。再現性を上げるために必要。

たまにハイパーボールのコストになっていました…
  • あなぬけのヒモ2枚
    1枚採用の構築が多いですが、2枚採用としました。
    理由は以下の4つです。上3つが主な理由です。

・ソーナンスやテツノイバラをバトル場からどかしたい。
・コントロール系に対してゲノセクトが縛られるので逃がせるようにしたい。
 (ツールジャマーで軽石無効化されます。)
・アイアンローリングを宣言したレジドラゴを後ろにどかしたい。
・後攻を取らされた場合にヒモ+ミツル+テクノバスターで後ろのポケモンを倒したい。
 (超絶上振れなので出来たらラッキー程度です。)

元々はヒモ1枚かるいし1枚の構築としていましたがかるいしとヒモのメリットを比較した時にヒモに軍配が上がったため、ヒモが2枚になりました。

ベンチがサイド2枚のポケモンの時に使えると気持ち良い。
  • フィールドブロアー2枚、ロストスイーパー1枚
    フィールドブロアーを3枚でも良いと思います。
    ロストスイーパーを1枚にしているのは手札を消費できるからです。
    この2枚を使用するときには、自分のポケモンにつけた森の封印石もついでにトラッシュしていませんか?
    その道具が残っていれば、もしかすると別の場面で引いたフィールドブロアーを使えて手札を減らすことができるかもしれませんよ?

私の森の封印石を破壊しないでもらえますか?
手札のバトルVIPパスをコストにして幸せになりましょう。
  • パワータブレット4枚
    説明は不要でしょう。
    この対面は何枚必要になるという判断を遅くとも3ターン目までにできるようになってください。なんなら2ターン目には判断してください。

違法薬物。URにしましょう。
  • バトルサーチャー2枚
    説明は不要でしょう。
    3枚にしても良いかもしれないけど、3枚だと手札で邪魔になるので2枚で良いかと思います。

プルメリとグズマをよく再利用しました。
  • バトルコンプレッサー1枚
    最低でも1枚は必ず入れてください。
    終盤で、山札を引き切りにいく必要があります。
    その際にバトルVIPなどの対戦で不要なカードが山札に残っていると手札で詰まり、引きたいカードが引けなくて負けに繋がります。

不要なカードを引っこ抜いて気持ち良くなりましょう。
  • アンフェアスタンプ
    エーススペックはアンフェアスタンプとしました。
    エクストラは、後1から攻撃されることが多いです。このデッキは先攻を選択し1ターン目から要求を押し付けていくデッキです。
    要求を乗り越えられ、気絶された返しにプルメリでベンチのエネを割りながらアンフェアスタンプでタブレットを集めてバトル場を気絶させましょう。さらに雪道も張れるとベストです。
    こういった動きを実現させて相手の要求を上げるようにしましょう。

手札干渉をグッズでできちゃうヤバいカード
  • 森の封印石1枚
    説明は不要でしょう。

すぐにトラッシュされるので直ぐに使用することも。
  • ちからのハチマキ2枚
    HP280を気絶させるためには、ハチマキとパワータブレット2枚が必要となります。
    レジドラゴVSTARを2回ワンパンする必要があるため2枚投入しています。

サイコジャンプが90になるのもポイント

▶︎サポート
グズマ:1枚
ポケモンレンジャー:1枚
ミツル:1枚
マリィ:1枚
N:1枚
プルメリ:1枚

プルメリ以外は説明不要でしょう。
グズマは2枚目が欲しかったのですが、1枚でも何とかなったので枠の都合上1枚となっています。
個人的にミュウデッキのサポートの枚数は6枚以内に納めたいと考えています。7枚以上となると手札詰まって辛いです。

プルメリは手札を2枚トラッシュすることで場のエネルギーをトラッシュすることができます。ミュウと相性ぴったりではないでしょうか。
相手を妨害するカードとしてレジドラゴ戦や裏工作リザードンで使用します。詳しくは各対面のところで使い方を記載するのでそちらを参考ください。

MVPのカード!強すぎました。
  • 頂への雪道3枚
    説明は不要でしょう。

これだけで勝てるゲームもあるくらい強力なカード
  • ダブル無色エネルギー4枚
    説明は不要でしょう。

−20されないなんて素敵なカードです。

▫️各対面

以下の対面に対してのプランニングを簡単に記載します。
※書いていて最終的に天に祈ってるパターンが多くて運ゲーかよ!って言われそう。。。

・レジドラゴ
・裏工作リザードン
・ルギア
・コントロール系

正直、書いていてもっと細かい分岐があるからちょっと違うなぁ…とか思うところはありましたが、大きくは間違っていないのでヨシ!としちゃいました。
多分、頭の中にある前提を書ききれていないので疑問点が出てくるとは思います。その時はいつでもX(@poke_noza)のDMで質問ください。

・レジドラゴ

ミュウ側も先攻を取りたいため、先攻の場合と後攻の場合での動き方を記載します。

このデッキは、アイアンローリングやディストーションなどを消すためにポケモンレンジャーを大事に使いたいです。
ダストダスの特性ロックもあるのでフィールドブロワーやロストスイーパーも大事なカードになります。

また、先攻でも後攻でも、序盤でエネルギーがついたレジドラゴを気絶させることと、レジドラゴのエネルギーをトラッシュさせましょう。
※バトル場のレジドラゴを気絶させながら、後ろのレジドラゴのエネルギーをプルメリでトラッシュできた日には宇宙です。

取り敢えずエネルギーをトラッシュしていけ。

▶︎ミュウ側が先攻の場合
ミュウVMAXでサイド2枚のポケモンを気絶させましょう。(2−0)
返しに、タイムレスGX +アイアンローリングで大体倒されます。(2−3)
ここでダストダスまで準備されていると、以降道具と鉢巻を引かれたら負けのお祈りゲームとなりますが、ダストダスが立つかつベンチのレジドラゴにエネが手張りまでされているケースは少ないように感じています。

以降の動きは、ダストダスがベンチに存在するか否かで決まります。
・ダストダスがベンチに存在しない場合は、オドリドリをベンチに出していれば、ミュウVMAXが気絶することは基本ないです。なので残りサイドを2−2で取って勝ちです。
※もちろんプルメリや手札干渉は頑張りましょう。

・ダストダスがベンチに存在する場合は、以下の2択です。
①アンフェアスタンプ+(あなぬけのヒモ)+グズマでサイドを2枚進めて道具と鉢巻を引かれないお祈りをする。
※この時攻撃ができるレジドラゴを気絶させることができるとベスト。
②グズマでダストダスを呼び出して気絶させて、ミュウVMAXによる耐久プラン

②のプランでもあなぬけのヒモが2枚入っていることもあるのでアイアンローリングを解除してプルメリを使用しつつ、サイドを進めることが可能です。あまり選択をしたくないプランですが、、、

▶︎ミュウ側が後攻の場合
後攻1でミツル+テクノバスターでサイドを2枚進めることができるのならば狙います。その後は先攻と同じ動きとなります。

上記が難しい場合は、「プルメリ>マリィ>N」の順番で相手を妨害しましょう。特にプルメリの利用が一番です。

プルメリを使用できた場合は、攻撃される可能性は低いので先攻と後攻が逆転することなりますので、ミュウ側が先攻の動きを通してください。
攻撃されてサイドを2枚取られた場合も、先攻と同じ動きをしてください。
サイドを2枚取られたとしてもミュウVMAXを2枚取られたら負けです。
このパターンにプラスして2−2−2で取られるパターンが増えるだけです。ここはアンフェアスタンプなどで手札妨害してグズマを引かれないお祈りとなります。

ちなみにフィールドブロアーでレジドラゴについた軽石をトラッシュしたりしていませんか?
ミュウVMAXがワンパンされてしまうのは、「鉢巻+ワイルドブレイズ」です。これがされにくい状態ということなのでフィールドブロアーで無闇やたらと道具をトラッシュするのは辞めましょう。

・裏工作リザードン

このデッキは、明確に不利対面ですが、今回の構築の場合ちょっと不利くらいの感覚です。
まず大前提として裏工作リザードンに入っているエネルギーの枚数は6枚前後と少ないので攻撃するためのエネルギーは煉獄支配を使用しなければ難しいです。
なので、煉獄支配を使用させないようにするために立ち回ります。

煉獄支配強すぎませんか?

具体的には以下です。
①雪道で煉獄支配を使えないようにする。
②グッズロック(ブルブルパンチ)でそもそもリザードンに進化させない。
①だけでは、裏工作を止めることができないため、スタジアムを持って来られて、解決されてしまうので②も合わせることで必要があると考えています。
この状態にすることで、対戦相手への要求は以下となります。
・ジメレオン or ポケモンレンジャーを素引きする。
・不思議なあめとリザードンを揃える。
・雪道を割る。
上記を1ターンで揃える必要があります。

ということで、気合いで後攻1ターン目あるいは先攻2ターン目でガマゲロゲのブルブルパンチを使用してグッズロックの状態にしてください。さらに雪道も貼れれば120点です。

ミュウから出てくるとは思わなかったでしょう…

あとは、ひたすらマリィを打ったりしながらリザードンが誕生するまでにサイドを最低2枚取るようにしてください。
(2枚取る前に解決されてしまったら割り切りです。)

リザードンが攻撃できる状態になったらガマゲロゲが倒されます。
倒された次のターンは、以下のどちらかを目指します。
①雪道+マリィor N+パワータブレット4枚使用してバトル場のリザードンを倒す。
②雪道+アンフェアスタンプ+バトル場のリザードンのエネルギーをプルメリでトラッシュして2回の攻撃で倒す。

②は後ろのヒトカゲがリザードンになる or 手張りで解決されてしまうので、できれば①を目指したいです。

①のルートを選択できた場合、VMAXが取られてサイドは4−5となっています。
なので、最後のリザードンを②のルートで取りましょう。最後はエネを引かれないことを祈るのみです。

②のルートを選択した場合、最後のリザードンをパワータブレット4枚使って倒しましょう。

注意点としては、グッズロック中に対戦相手は、ゲノセクトを呼び出してくるため、入れ替え札(グズマ、あなぬけのヒモ、ダブル無色エネルギー)は手札に持っておくようにしてください。

ゲノセクトVバトル場で縛られがち

ブルブルパンチで倒したいポケモンは、テッポウウオ>ヒトカゲ>メッソンの感覚でいますが、グズマを使用してまで倒したいかと言われるとNOです。(それよりも入れ替え手段としての方が価値が高いです。サイド2枚目をグズマで取れる場合は別です。)
ヒトカゲは水弱点なので鉢巻を持たせることでワンパンできるので鉢巻はガマゲロゲに持たせてください。(ジメレオンも2パンになりますね。)

サイド落ちは正直仕方がないです。明確な不利対面がやや不利くらいまで出来ているので割り切りましょう。
ただ、ガマゲロゲがサイド落ちした場合は、グズマを使用されたらアウトですが、対戦相手に1−1−3−3でサイドを取らせれば一応サイドレース上は追いつけます。
要は、サイコジャンプを使用してHPが90(=素点+鉢巻)以下のポケモンを倒してサイド1のポケモンを差し出すを2回する。
残りは、上で触れた①と②が通ることを祈りましょう。

・ルギア

この対面は、不利だと考えています。
死ぬ気でデッキを回して雪道を出してください。雪道が剥がされなければ大体いけます。

剥がされたらVMAXをワンパンできるポケモンを引かれないお祈りをしながら2−2−2で駆け抜けてください。
この対面は特に書くことはないです。。。
この場合どうする?といった質問は大歓迎ですので質問ください。

・コントロール系

正直コントロールはどんなデッキが出てくるのか分からないので立ち回りを書くのが難しいのですが、エネを割り切ってLOという流れで勝利を目指してくるデッキと仮定します。

サイドを取り切るために必要な攻撃回数は何回かを判断します。
4回以上となる場合は、エネルギーをバトル場に残さないようにするために、サイコジャンプを利用しましょう。ただし、場に残さなくても山札からトラッシュにいってしまうのでそこは運ゲーです。
エネ割られ切るのが先かサイドを取り切るのが先かのゲームになります。

▫️さいごに

以上が今回使用した雪道ミュウの内容です。
他の方がどんな考えをしているのか知りたいので感想とかいただけると嬉しいです。
(非難の声は優しい言葉でなら受け付けます…)
少しでもミュウを使う方が増えると嬉しいです。

以降は、有料のページとします。
CL愛知の当日のマッチアップの記録を書いています。
当日のマッチアップは以下です。

・予選
ミミッキュコントロール ◯ 先
レジドラゴ ◯ 後
アマージョV ◯ 先
虹ルギア ◯ 後
イバラガノンダスト ◯ 先
レジドラゴ ◯ 先
レジドラゴ ◯ 後
ドラゴンルギア ◯ 先

・トーナメント
ウガツホムラ × 先

興味がある方お祝いにでも購入いただけたら嬉しいです。

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