『とりあえず、5年』の生き方

古くてもオススメの本。

「とりあえず、5年」の生き方
諸富祥彦著 
http://amzn.asia/iWWtjPu



一般的な大人は何年先までをイメージして生活しているのだろう。

私はせいぜい2~3ヶ月先まで。
なので「とりあえず、5年」という言葉に惹かれて読んでみました。

この本は章ごとにワークシートが付いていて
本を読んでもなかなか頭に入ってこない…というタイプの人にもおすすめ。

・仕事
・幸福
・お金
・恋愛/家族
・好きなこと

人生において大切なこの分野ごとにまとめられていて、自分にとって本当に必要なことを見つめ直す。そんなきっかけを与えてくれる本です。

とくに「お金」の項目の問いかけは
数字が想像できるだけに、現実的で分かりやすかったです。

“ーーもし日本でハイパーインフレが起きて、
今持っている貯金が紙切れ同然になってしまったら、
あなたはそのときどう感じるでしょうか”

私の周りでは仮想通貨を持っている人が増えてきました。
日本は2009年に中国に経済成長率を抜かされて以降、その差はどんどん開いています。

10年前、20年前に、今の未来を想像できた人がいたでしょうか?

20年後には、日本円がペソみたいになっているかもしれません。
(※ペソはコロンビアの通貨。100万ペソ≒3万7千円。)

1000万貯金していても、37万円の価値(笑)

当然、
「もっと使っておけば良かった~」
と思いますよね。

時間や労力も、きっと同じです。

じゃあ、お金や時間や労力を何に割いたら良いのか?
仕事のため?
自分のため?
家族のため?
そもそも、自分の好きなことってなんだろう・・・?

全てのワークシートに記入していくと、
読み終わる頃には
「自分にとってとりあえず、5年」
大切にしたいことが見えてきます。

6年以上先のことは、
また5年後の自分に考えてもらえば良い。

寿命が80年と思っていたら
50歳で死んでしまったり、
100歳まで生きてしまったり。
結局自分では選ぶことができないのです。

私は完全に後者のタイプ。
学生時代、とりあえず短期で。と思ってはじめたバイトは、5年間続けていました。

SNSやアプリも、とりあえず登録しちゃえ~
という感じで計画性無くはじめるので、後で面倒なことになります。

ちなみに私の元へカウンセリングに訪れる人には、
『将来楽をしたいと思って一生懸命働いていたら、若くしてうつ病で動けなくなってしまった人』が結構います。
どこで何が起こるのかは、やっぱり誰にも分からないんですね。

5年後に「良い5年間だった!」と言えるように過ごすこと。
そして、そのためには何が必要なのかこれを機に一度見つめ直してみませんか?


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nozomi_hama

メールマガジン【支える力】より

毎月第1・3水曜日に発行しているメールマガジン【支える力】に関する記事です。より深く突っ込んでみたり。たまりすぎた原稿を更新したり(書きたいことが多いのでボツ作品がふえる)。そのまま転載してみたり。いろいろ。
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