おはようございます、木村希実です。

本日は、おすすめの本紹介をしていきます。

ともに戦える仲間のつくり方

ともに戦える仲間のつくり方
著者：南壮一郎
出版：ダイヤモンド社

ビズリーチの創業者である、南壮一郎さんが書いた「ともに戦える仲間のつくり方」を紹介させていただきます。
まず目次を読むだけでもワクワクしてくる内容ですね。

実際に本を開いてみると、内容は、南さんが東北楽天ゴールデンイーグルスの立ち上げをされたところから、「本当に満足しているのか？」と当時の球団社長から問いかけをされ、そこから仕事を辞め、起業しようとするところから物語は始まります。

南さんが、どんな経験を通してビズリーチを立ち上げようと思ったのか、ビズリーチを立ち上げようと思ってから、どのようにして行動していったのかが、南さんの視点で書かれています。

その中で、「ともにビズリーチを立ち上げてくれる仲間」と手を組むことについて、最もピックアップされて書かれています。

創業メンバーとの出会いはどれも感動的かつ、非常に学びが深いものでした。
特に起業を志して、チームビルディングをしている私からしたら、イメージが湧きやすく、チームビルディングをする上で学びになることだらけでした。

私は特に、天才エンジニアの竹内真さんと手を組んだところが最も感動的かつ、学びが深かったなと思います。
これはプロローグのところからの伏線を全て回収する部分になるので、ぜひプロローグを読んで先が気になった方は、竹内さんと手を組むところまで読んでみてください。
その後も読み進めたくなること間違いなしです。

順風満帆ではなく、誰もが心折れそうになるところを、仲間とともに乗り越えてきたエピソードが書かれており、非常に感動しますし、その感動の中に学びがたくさんあります。

ぜひ起業を志されている方、新たなプロジェクトを立ち上げようとしている方などに読んでいただきたい本になっています。

おわりに

やはり創業者が書かれている本は、実体験からくる学びを書いているので、非常に学びが深いですし、感動しますね。
私も起業を志す者として、南さんのようなマインドとギリギリの負荷をかけて、仲間とともに立ち上げていきます。