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Q.ヘアケアのファーストステップは?

こんにちは。

のぞみはりきゅう院、はりきゅう師の栢森結希(かやもりゆうき)です。


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前回、年齢を重ねてもっとも老化を感じる部分として髪についてご紹介をしました。


本日は続編として、ブラッシングについてお話ししていきましょう!


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ファーストステップ


みなさんは1日何回くらいブラッシングをしていますか?

もしも、「朝、髪を整えるだけ」というのなら、ちょっともったいない話です。

ブラッシングはヘアケアの基本です。

艶のある健康的な髪に導くためのファーストステップとも言えます。

ブラッシングの効果


さまざまな髪のトラブルには頭皮の血行不良が深く関わっています。
頭皮が硬くなって結構が滞ると、毛母細胞にしっかり栄養が運ばれず、健康的な髪が育ちにくくなるのです。

ブラッシングは頭皮に刺激を与えて血行を促すことから、髪のトラブルの改善に大きく役立ちます。

また、ブラッシングによってキューティクルが整う上、頭皮の脂分が髪の毛をコーティングすることで艶も出てきます。

抜け毛を気にするあまりブラッシングを避ける人もいますが、それは大きな間違いです。
洗髪やブラッシングで抜けるのは休止期ですから、いずれは自然に抜ける毛です。

むしろ、ブラッシングで血行を促し、頭皮環境を整えてヘアサイクルを正常に働かせることが大切です。

髪の変化


エイジング世代になると、若い頃とは髪の毛の太さや髪質が変わってきます。

個人差はありますが、女性の髪の太さのピークは30歳頃で、それ以降は徐々に細くなり、60歳を超えると10歳のときと同じ頃の細さになります。

キューティクルの並び方も水分が蒸発しやすくなり、うねりや髪のパサつきも目立ってきます。

ブラッシング方法


■ 「朝・シャンプー前・就寝前」の3回
■ 力を入れすぎず「気持ちいい」強さで
■ オイルを少量つけてキューティクルを保護
■ ブラシを清潔に保つ

まわりを見回してみると、かなりのご年配の方でも艶のある瑞々しい髪の人もいらっしゃることでしょう。
ヘアケアは何歳からはじめても遅いということないのです。

出典:糸井由里恵『お医者さんが教える老けない習慣』

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はりきゅう師 栢森結希

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