きのうは大ちゃん宅で大ちゃんの誕生日会があり、仕事が終わってワインとナッツのチョコレートを買って21時頃に到着。すでに7〜8人が集まっており、その後も入れ替わり立ち替わりたくさんのひとが来た。大ちゃんは自分の誕生日なのにせっせとごはんを作っては振る舞っていた。そういうのが好きなのらしい。その気持ちはちょっとわかる。大ちゃんといつか、わたしがなぜ肉を食べるのをやめたのかについて話して、この間会ったときにあれからそのことをずっと考えていると言ってくれ、だからきのうはすべてヴィーガンの料理だった。そういうのって嬉しいなと思った。ワカモレ、かぼちゃとごまのペースト、大根ステーキ、ひよこ豆のスープ、どれもとても美味しかった。

缶ビールを一本とワインを小さなコップで2杯飲んだだけなのにわたしはなぜかすっかり酔っ払ってしまい、帰り道で眉間の辺りがぐるぐると回転するのを感じて久しぶりの感覚だ、と思った。最寄りの駅に着いてから家までの道がとても長く感じた。あまりに寒かったので大判のスカーフを広げて頭と顔と首にぐるぐるに巻きつけて歩いた。

そうしてあぁ明日は休みだよかったと思いながらベッドに入ったことをとてもはっきり覚えているのだけど、今日はまったく休みでなく、だけど意外とすっと目が覚めた。危なかった、よかった。

今朝はこの間姉にもらった無農薬レモンでマフィン。水分が足りなくてあとから足して混ぜたら案の定むっちりしたマフィンになってしまった。それでも調子に乗って2個も食べた。飲んだ次の日は食欲がコントロールできないことが多い。

いい天気だなぁ。年内の宿題をどうにか終わらせるべく。

きのう大ちゃんの家から駅までの道をあいちゃんと歩きながら、10代20代で散々頑張ったからもう頑張らずに生きたいねという最近考えていたことを話した。あいちゃんはなんだかわたしを褒めるようなことを言ってくれたような気もするけれど気のせいかもしれない。