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Association of Fundraising Professionals(AFP)のCEOMile Geigerによる講演「課題解決先進国をめざして」

FRJ2019に来ています。以下、書き起こしをしました。
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マイクと言います。私はとても緊張しています。なぜかはわかるでしょう。

日本語で)ありがとうございました、また東京に戻ることができ、とても幸せです。招待してくれてありがとうございます。

(会場拍手)

緊張がとけてきました。(笑)みなさんが携わっている組織は素晴らしい組織で、偉大な取り組みをしていますね。さて、若い方に一言だけ伝えておきますと、10年はあっという間ですよ。まずはお招き頂いたみなさまありがとうございました。

10年は劇的だったのではないでしょうか。ありとあらゆる変革が日本でも世界でもファンドレイジングでも劇的な変化がありました。世界は今は日本を見ていて、日本から学ぼうとしています。日本はアメリカやカナダが取り組むはずの課題に取り組んでいます。私たちは高齢化の問題などで日本から学ぶことが多いのです。相互に手を結ぶべきです。

世界の流れを見ると、不利なのですが、物事を成し遂げることが大事です。アメリカでは個人の寄付額が下がっています。ですが、それにも関わらず、全体の寄付額が上がっています。理由は、より少ない数の人がより多くの寄付をしているからです。つまり、より豊かな人たちが寄付しているんです。あまりこの話は退屈だと思いますが…。

サステーナブルではないですよね。世界的な不況が訪れたらこの状況は一気に悪くなってしまいますよね。お金の話だけではなく、お互いに助けあう必要があります。

AFPは多くの研究結果を発表しました。セクハラ、男女間の賃金格差など。10月に我々は、シックスアウエアネス月間にしました。倫理的な取り組みについてどう考えるかという取り組みです。

もちろん、私たちは異なる文化にいます。最終的にはお互いに人間です。お互いに敬意を払う必要があります。今日は良い機会をいただきありがとうございました。

サポートされた費用は、また別のカンファレンス参加費などに当てようと思います。