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「Youtubeを一つのマーケティングファネルとして活用するには?動画でレバレッジをかけよ」#Pubcon

世界最大のSEOイベント、Pubconに来ています。ここではPubconで語られた講座内容を書き起こしつつ日本語に翻訳する形で記事にしています。日本人参加者はかなり少ないようなので、日本語で閲覧できる記事としては、最新情報と言い切っても過言ではないでしょう。

ウェブ解析士協会の江尻代表のお陰で参加できたので、改めて感謝させていただきます。では、見ていきましょう。

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講師:Bryant Garvin
@BryantGarvin

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今やこの2年間Purpleのビデオは毎日Facebookで見られています。YoutubeでもPurpleのビデオは4年連続で閲覧されています。10億ものビデオビューがあります。ビデオはもちろん大きなインパクトがある領域です。

どうやって顧客はあなたを探すのか?

ブランドやプロダクトは顧客に発見してもらう必要があります。アンカービデオという方法があります。

参考)https://medium.com/anchor/introducing-anchor-videos-the-best-way-to-share-audio-on-social-media-8701d85e4819

ほとんどのビデオは感情によってシェアされます。そこで感情そのものに鍵はあるのです。物語は事実の22倍覚えてもらえるというスタンフォード大学の調査結果があります。また、95%の決断は不安がつきもので、これには消費者の決断も含まれる。これはハーバード大学の教授が言っているものですね。

物語性や感情の刺激にこだわって多くの人に見られている事例がこちらです。

Facebookビデオの15%しか音付きでは見られていないという結果をご存知ですか?一方95%のYoutubeビデオは音付きで見られているのです。Youtubeにて、音だけのものと映像付きでアクセス数を調べると3.8倍違ったそうです。

250MユーザーはテレビでYoutubeを見ています。80%のユーザーは検索と動画閲覧を交互に行き交ったりしています。54%のミレニアムは毎日アクセスしています。90%の人がYoutubeで新しいプロダクトを発見したと答えています。68%の人がYoutubeで購入の決断をしたと言っています。しかし、9%のビジネスマンしかYoutubeで広告を試したことはありません。これはもったいなですよね。

Purpleはカスタムインテントオーディエンスを使って良いキャンペーンをやりました。37%もCost per vistが下がり、339%もブランド検索者が増えたのです。

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こんな感じでターゲット層を細かく切っていきます。Google Analyticsのインテレストを見て、そこをターゲットにすることもできますね。この分類は、Youtubeとも一緒なので。

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Youtubeで広告をすると$056でCPMを取れたりします。非常に安く、効率的ですね。

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こちらも見てください。1ビューあたり、1円から9円くらいで獲得できています。安いですよね。実はAdWordsなどより1クリックあたいの単価は安くなるわけです。

Youtubeの広告には5秒で始まるものと30秒で始まるものの2つがあります。しかし、動画自体は2秒で惹きつけないといけません。そうでないとユーザーはやはり離脱してしまいますからね。

このキャンペーンは最初にいきなり驚きの展開があります。「これはなんだ?」と気になってもらえれば、そこからは見てくれるのです。このビデオ制作費はいくらかかったでしょうか?300万円?いや、実は無料なんです。ユーザーが撮っていた物を使わせてもらったので。ファンユーザーはこういうことをしてくれたりするんですよね。

Youtubeの測定方法はどうする?

実際にあった話ですが、YoutubeはGAで確認できない、と言われたことがあります。

ある洋服が購入されるまでのジャーニーはタッチポイントが400以上、ジャーニーは77日でした。イヤホンは34日、タッチポイントは35以上。逆にこれだけあってYoutubeを開かないことはありえるでしょうか?実際に動いているところを見たいとか思ったりしませんか?

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そこで、Garvin Methodを考えました。どんな検索をして入ってきたとしてもMCC/MANAGER ACCOUNTで一限管理します。そして、YOUTUBEに対して、リマーケティングを施しビデオを見てもらうのです。

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そして、もちろんYoutubeAnalyticsで 分析もできます。

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この実績も見てください。1クリックあたりの単価は34セントでCPAが2.66ドルなんです。これは動画の持つ育成効果に関係しています。すごくないですか?

ビデオ広告の可能性を感じてもらえたら嬉しいです。ありがとうございました。

サポートされた費用は、また別のカンファレンス参加費などに当てようと思います。