日記/聴講

今日は「単位を握られていないけど面白そうだから聞いてる」タイプの授業の最終日で、受講者みんなで5分程度のスライド発表を行いました。大まかなテーマは「ある分類の雑誌にある矛盾や違和感を見つけてスライド発表する」というものでした。

大学に編入してから、単位変換の関係で必修・選択必修は少なく一般教養は余裕で単位が取れている状態になりました。でも、時間が空いているときにちょうど気になる教科が2、3個あり、聴講という形で受けていました。要は聞くだけ聞いて単位は握られてない状態ですから、レポートとかはやらずに済みますしテストもしないので気が楽です。

ただひとつ、最後の授業にスライド発表する科目があり、作業時間も授業中に用意されていたので、「聴講だけどせっかく聞いてたしやってみるか…」というノリで私もスライドを作って発表しました。

そんなノリの私はあまり面白くないスライドを作るという害悪をかましてしまったんですけど、他の人たちの発表はとても面白いものばかりでした。

本当は面白かった部分を詳細に書こうと思ったんですけど…著作権法をきちんと知らないので、授業の板書やノートやスライドをインターネットに流してはいけないのは知ってますが内容の要約はどうなのか?というのは分からないのでやめました。授業内容から特定されたら怖いし…(もう結構特定されそうなことは書いてますけど)

でもとにかく、自分とは違う分野の人や、自分とは違う形でこの学校に来た人たちの視点や話力というのは非常に新鮮で面白かったです。工学や理学だけの学校に行ったら、絶対出会えなかった学生や先生、その先生の授業を聞けるということだけでも、私が今の学校に来た意味があると思いました。

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