日記/ギネスビールとウイスキーの深さ

 今日はちょっと今まで行ったことのないバーに行ったのですが、そこで飲んだお酒二つが印象的でした。

 まずはビールの一種であるギネスビールです。そこではギネスビールを出された後、「2分後くらいが美味しい」ということで出された後に待たされました。飲んだとき、ビール特有の苦味は少ないながらも、コーヒーを飲んだときのようなコクを感じました。黒ビールとか絶対きつい苦味かと構えていましたが、美味しいし飲みやすいしびっくりしました。黒いビールに密な泡のバランス、という見た目も良かったです。
 マスターに「これを飲んだ後は他のビールは飲めないですよ」と言われましたが、心の中でこっそり「これも美味しいけど他のビールも良いところがあって好きなんだよな…」とか思ってました。とにかくギネスビール美味しかったので、次は缶で買ってどのくらい味の印象が変わるのか見てみたいと思いました。

 次はアイルランド?の歴史あるウイスキーのお店が作ったウイスキーで、うっかり写真を撮り損ねたので名前は忘れてしまいました。マスターが、「まずはコップのフチに溜まった香りを、次はスプーン一杯分飲み込んだ後に口に広がる香りを、最後はすぐ水を飲んで、鼻へくる香りを楽しむ」という具合のことを話してくださったので、今までウイスキーが苦手だった私でも楽しく飲むことができました。

 お酒ってバリエーションも多いですし、奥も深くて非常に面白いです。 

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