(参加レポート)NewsPicks 京都紅葉の宴2018 オフ会 Part 2:森本千賀子さん講演

Part 1 オープニング、ブース出展に続き、:イントロ、森本さんのキャリアの歩みを紹介します。
(takasiの理解不足や勘違いで、正確ではない記述あるかもしれませんが、ご容赦下さい)
https://note.mu/np0/n/n53434b6cc52e

本記事では、森本千賀子さんを愛嬌を込めてモリチさんと呼びます。
公演前に会場入りし、モリチさんの備品に目を向けると、名刺入れ・ノートパソコン・携帯カバー、全て赤で統一されていてこだわりをまず感じました。

開演時間を過ぎ、参加者が揃った所でモリチさんから、冒頭昨年リクルートを卒業し、株式会社morichを立ち上げ、All Rounder Agentとして活動していることを説明されました。https://morich.jp/
続いて、これまでキャリアの歩みを紹介頂きましたが、豊かな表情と身振りで観衆を惹き付けていたのが印象的でした。
 
キャリアの歩みとして、新卒でリクルートに入社された20数年前は、転職に対してネガティブなイメージの時代です。
参加者に転職経験を問いかけされ、半分の人があると挙手する今の時代とは隔世の感がありますし、当時は転職エージェントは100社超でしたが、現在2万社強あるということで、今からは想像しにくい厳しい状況だったそうです。

そんな時代でもキャリアコンサルタントとして成果あげられ、管理職任命され、マネジメント業務に目覚めたモリチさんでしたが、時を同じくして新しい家族(次男)の誕生、旦那さんが出張族になり、マネジメント業務を担うのが難しくなったそうです。
苦渋の決断として、マネジメント業務は諦めて、キャリアコンサルタントに特化しようと試みました。ただ、それまでマネジメント業務に注いでいたエネルギーからすると、持て余してしまう状態だったそうです。

そこで目を向けたのが社外活動だったそうで、女性向けのキャリアデザイン啓発、地方創生サポートなど、キャリアコンサルタントで培った人と人あるいは人と組織・企業を繋ぐ力をいかして、活動領域を広げていきました
それが今では10枚以上の肩書き・名刺を持つまでに広がったといいます。

最近では俳優の江口洋介さんが出演したドラマ:ヘッドハンターなどで知名度・好感度も上がり、またモリチさんがお気に入りの作家にあげられた作家雫井脩介さんの”引き抜き屋”という書籍では、表紙にモリチさんの姿が載るほど浸透しています。http://www.tv-tokyo.co.jp/head_hunter/

(次回は、森本千賀子さん講演:キャリアを切り開く上で大切なことを紹介します)

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