D850からZ 7に買い換えてはや1年。
いや、正確にはD850は手元に残して買い増ししているのでFX機はD750も加えると3台が手元にある。

新しいものを買うと決まって新しいものしか使わなくなるので、ほぼZに移行したと言ってもよいのだけれど、Fマウントにも愛着があるのでなかなか手放せないでいる。

Zのレンズはどれもクリーンで雑味がない。
特に色収差が徹底的に抑えられていると感じる。そのためにボケに余計な色が乗らずにとても自然で美しいクリアなボケを生み出してくれる。
ピント面は言わずもがな開放からシャープで、周辺が周辺とは思えないほどしっかり写る。これはFマウント機では相当絞らないと得られないパフォーマンスだと思う。

なかでも先日発売された85mm f/1.8 Sの写りは素晴らしいと思う。
こんなにきれいな世界があるのか、肉眼よりも綺麗じゃないか…とうっとりしてしまう。

これ、光学ファインダーで覗いたら楽しいんだろうな…笑