「55歳」

明けておめでとう！　
今年もよろしくお願いします！〜なんて言ってるうちに1月は過ぎるってことは重々承知　🤞

〜なんて言ってるうちに誕生日がきてまた一つ歳を重ねたぜ！

55歳ッス✋

四捨五入したら…「還暦！！」　
やはり、人生は有限。　
やりたいことはやっていこう！と改めて思う。

それにしても、55歳、ゴーゴー、GO!GO! 
なんだかやる気になる年齢。

さて、最近の私のいちばんの興奮は…、
家の裏の木に仕込んだ餌場を野鳥が餌場として認知してくれたこと

ホント可愛い😍😍😍

そんで、その鳥を室内から凝視する我が愛猫🐈‍⬛

その愛猫を愛でる55歳　　

喜ぶ愛妻（キッパリ）のためセッセと庭木に毎日みかんを仕込む愛夫（キッパリ）

素晴らしき自然！愛の循環！！　
食物連鎖じゃないっスよーがははは！！

こんな一連の光景を愛おしく思えるようになったのも年相応なのかもしれない。

あー、ありがたやー。
しかし、幸せの感受性能は高まる反面…身体的老化をヒシヒシ感じる今日この頃でもあるのだ💦


重度障害者にしてはタフな心身を誇っていたが、ひと月に一度は不調を訴えているらしい…。
不定愁訴ね…馴染みのナース嬢に言われて気づく。

…確かに…（不調を言いわけに）一日中ベッドでグダるのも楽しくなっている。

筋力の衰えからか、座位バランスは崩れやすいし猫背っぷりもヒドイぞ。
飲んだらすぐに眠たくなるし…ローガンだし！忘れっぽいし！
あ、あと、世の妙齢なご婦人方の興味も高い「シラガ」
ハイ✋ご多分に漏れず私も。
いや、悩んでたと言えばよいか…。

ここで一つ、題して「ワタシとシラガ」

時遡ること3年。
そりゃセッセと白髪染に励んだもんよ。
今思えば、多くの人が思うように「白髪＝おばちゃん、おばあちゃん」で「いつまでも若く、現役で？女として見られたい？」みたいな欲求にかられていたのよね…それも無意識に！（無意識ってのがコワイ）

平均年齢26歳の若者たちと過ごしたアノ、エグモント留学にも市販の白髪染剤を持ち込み、金や赤や緑に染める若者たちを尻目に白髪染めした悲しき日本人…とほほ💦
（今思えば、どうかしてたゼ）

帰国後、初めて白髪染めをするときに、フト我に帰る。
「はて？私はなぜに白髪を隠すんだ？？」
「障害者とか、車イスとか手使えんとか、尿漏れとか…もうそんなの気にしないもんねー！」なんてスカしてた私が何言ってんだ？？と。
「どーどーと、コバヤシヒロコで生きるのだ！ありのーままのー姿見せるのよーー！」と。　
マヂ思ったでありんす✋

時はコロナ渦外出も減り、グレイヘアへの関心も出始めて、エンドレスに続く白髪染めからアシを洗う決意をしたのだ。　
（聞くところによると相方の反対も結構あるらしいが、愛夫は全く反対せず）

とは言え、揺れるオトメ心（って言うのか？）
馴染みの美容師とアーダコーダ相談もした。
「金髪、銀髪、メッシュ」…結局また染めなきゃじゃん！！
「ウィッグにターバンもイイっすよー」とか。

基本、この馴染みの美容師もウデはいいが凄く変人なんで、毎回アーダコーダくだらん話しながらショート度合はエスカレート。
〜で今のベリーショートに落ち着く。

最近は女だか男だか、オバハンかオジハンだかの境い目もボヤけ…（ジェンダーレス、うふ♡）

あ、あと。
「白髪に注目させないようにメガネ」を遂行するうちにファッションアイテムとしてのメガネに開眼🥸今は個性的な丸メガネが好き。
それに、ベレー帽とか、今まで「似合わない」って決めつけてたモノも意外と似合うってことに気づいたり…。

「白髪染め」という、今までの慣習をやめたことで新しい世界を得た経験から少しずつ自分が進化しているのを感じるのだ。

他の誰でもない、納得100%の「ワタシ」を創り上げよーぜ！っていう死ぬまでの目的ができたとも言うんだろうなぁー。　

あーん❤️    ワタシってかっちょええ！！ヒューヒュー♪(´ε｀ )

今はグレイヘア育成中だが、もしかしたら金に、銀に、赤に、紫に染めるかもしれない。
要は、いつでも自由に身軽で柔らかくいたいのでありんす✋

〜という55歳、ゴーゴー、GO!GO! の一年のはじまり。
輝かしいゴールに向けて加速していきまっせーーー！！