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2022年度第1Qの活動報告

このnoteでは、【2022年4月~6月】のだっぴの主な活動を報告いたします。

新型コロナにも負けず、学校現場も動き出した2022年度。我々も活動を進化発展させながら、若者と大人のつながりの機会を拡大していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします!

中学生・高校生だっぴ

真庭市立蒜山中高生だっぴ

6月22日(水)、真庭市立蒜山中学校にて中学生だっぴを実施しました!

蒜山中学校では初実施。昨年度実施予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で中止が2度続き、ようやく今回開催するに至りました。中学生32名、高校生7名、大学生(キャスト)11名、おとな22名が参加してくださいました。

高校生は、勝山高校蒜山校地の3年生の皆さんがファシリテーターとして関わってくれて、中学生のよきお姉さん・お兄さんとして場を温めてくれました。

【参加した中学生の感想】
・普段から初めて会った人たちとたくさん喋ることがないので、自分の人見知りが減った気がする。
・だっぴのおかげで勇気がもらえた
・今日だけでいろんなことを学べて良かった

などの感想がありました!


テーマだっぴ

アメポケ×だっぴ

株式会社アークリードさんから「医療福祉の世界に進む学生たちがもっと希望や期待をもてるようにしたい」というご相談をいただき、医療福祉の世界で挑戦を続ける大人たちと医療福祉の道を志す学生たちとの対話の場をつくりました!

企画運営の大学生たちが、自分たちにとって必要な時間になるよう、対話の場をコーディネートしました。

【参加した学生の感想】
自分の考えを口に出すことで、自分の中で考えを整理することができた。他の学生や大人の考えを聞いて、新たな視点を得ることができて、おもしろかったし、楽しかった。そして今後に生かそうと思った。


教育×だっぴ

教育の道を志す学生と教育の業界で活躍する様々な大人との対話の場を、学生メンバー5人が企画しました。

学生40名、大人25名の60名を越える方々にご参加いただき、それぞれの現場で戦う大人たちの理想と葛藤、これからその舞台に上がろうとする若者たちの希望や悩み、みんなの問いによって場がつくられました。

【参加した学生の感想】
参加して本当によかったです。いろんな考え方があり、いろんな人がいることを経験的に学べる機会、貴重です。子供たちとのかかわりについて、教育業界で活躍なさっている方からアドバイスをいただけて、これからも悩みながら、葛藤を大事にしながら頑張りたいと思いました。


放課後キャリア探究

学校の放課後の時間を活用した、普段会わない大人との交流機会を鴨方高校と矢掛高校につくるプロジェクトが、備中県民局の提案型協働事業として始まりました。

鴨方高校「放課後カフェ」始動!

6月15日、鴨方高校にて「放課後カフェ」を実施しました。

今回は、倉敷市真備町より亀鷹皓平さんをゲストに迎えて開催しました。

会の冒頭はボードゲームで大人と一緒に遊び、お互いのことを知って仲良くなりながら、ゲストの大人がどんな仕事をしているのかなど話を聞く時間を設けました。

放課後に、高校生と大人が混ざる時間。
混ざる中で、他者とコミュニケーションする力を培ったり、大人の生き方に触れることで視野を広げたりすることができました。今後、月1回の頻度で開催していく予定です。


矢掛高校「careerlab」始動!

6月29日、矢掛高校にて「career lab」を実施しました。

鴨方高校との比較を行う意味で、倉敷市真備町より亀鷹皓平さんをゲストに迎えて開催。

となりに、誰がいるか。今の自分から見える世界を、となりにいる誰かが変えてくれることがある。

【参加した高校生の感想】
楽しかったです!!自分の進路に迷っていて、「好きなこと」を伸ばしていく、近い職業を探すって聞いて、探してみようと思いました。勉強に目覚める瞬間があればいいなと思いました。


生き方百科

「生き方百科」は、岡山の様々な大人の生き方・働き方・考え方について、大学生がインタビューして記事にしていく百科事典です。
▽4~6月に公開した記事はこちら!



教員研修

コミュニケーションの場

倉敷古城池高校にて、新年度のキックオフとして、校内の全教職員を対象とした対話の場をつくらせてもらいました!

先生方がそれぞれ持つ「これからの問い」についても話してみましたが、先生たちの”問いを咀嚼する力”は流石で、自分の探究を語る先生たちは熱いと感じました。



サポーターご案内

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