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人生は自由に決められる

これは、大学時代にだっぴの活動に関わった若者たちの「その後」を追い、当時を振り返ることで「学び」を見える化する【成長譚】です。

なんかラクそう?

大学1年生の時の授業で知りました。レポートを書くかだっぴに参加するかを選べる授業で、ラクそうなのでだっぴに参加することにしました笑。

悪くない

中学生だっぴに参加。たまたま地元での開催で、その時塾講師のバイトもしていたので、生徒とかもいて。中学生って色々考えているんだなって思いました。塾の先生として関わっていると、やっぱり「生徒」として見ちゃってて。けど、中学生だっぴに参加して、個性を感じました。

あと、大人の話を聞けて、それがすごく面白かった。人生経験豊かだからこその話ばかりで、「だっぴ、悪くない」って思いました。なんか偉そうな言い方だけど笑、いい意味で期待を裏切られました。

夢を見つけたら大学を辞めようと思っていた

その後、だっぴ50×50に参加者として参加。参加した頃、すごく落ち込んでいた時期で。「夢を見つけたら大学を辞めよう」と思ってた時期でした。

レールに乗せられた人生が嫌になってしまって。進学校に入学して、部活も頑張って、国立大学に入学して。みんなが良いとするレールみたいなものに沿って歩いてきた気がして。自分の人生なのに自分で歩いていないみたいな気持ちになっていました。誰でもいいじゃんって。なんか、社会に自分の居場所が欲しいというか、必要とされたかった。

どんなトークテーマだったか忘れちゃったんですけど、そんな風に自分の気持ちを話したんです。すると、企画メンバーの方に「自分がいないと社会が回らないって、大変じゃない?」って言われて。

なんか納得しちゃって。人から期待される生き方をしなくていい。わたしって自由なんだなって。

今は、心惹かれることはとことんやって、その先に夢が見つかったらいいな。だから、夢を見つけるために、今は好きなことをとことんやろうって思えました。それから料理教室に通ってみたり、だっぴでは中学生だっぴの企画もやらせてもらったりしました。

やってみたらどうにかなる

中学生だっぴの企画では、司会もやらせてもらいました。楽しかったけど、わたしには向いてはいなかった笑。けど、「やってみたらできるな。意外とどうにかなったな」というのを実感できました。

会社が全てじゃない

今は、大学を卒業して会社員として働いてます。きっと、だっぴに出会ってなかったら「もし会社が合わなくて辞めてしまったら、人生終わり」って思っちゃってた気がする。けど、今は会社が全てじゃないなって思えます。失敗してもいいし、人生どうにかなる。なんでもできるって思ってます。

だっぴに関わって、色々な大人と出会いました。出会った人たちの数だけ、道があることも。いろんな人がいて、その人に合った人生を歩いている。側から見たら失敗してそうなことも、その人にとっては正しい道だったり。わたしも、自分に合った人生を、これからも歩いていきたいと思います。



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