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2021年11月の活動報告

こんにちは!
NPOだっぴの森分志学です!

11月の主な活動をピックアップして報告させてください!


旭中学生だっぴ

11月2日(火)、美咲町立旭中学校にて中学生だっぴを実施。美咲町では2年前に学校外のプログラムとしてだっぴを実施して以来、学校の授業として行うのは初でした。

今回の対象は中学3年生。生徒たちは、大学生や大人の話をうなずきながら真剣に聞いていて、その姿がとても印象的でした。


実施後のアンケートでは、「今日の機会を普段の生活に活かしていきたいと思いますか?」という質問に対して約7割の生徒が「とてもそう思う」と回答していて、彼らの中にそれぞれの学びを残すことができたのではないかと思います!


赤坂中学生だっぴ

11月5日(金)、赤磐市立赤坂中学校にて中学生だっぴを実施。中学2年生34名、大学生8名、大人16名が参加。赤坂中学校では3年目の実施。中学生も大人もお互いに話したいことを共有できた時間だったと思います。

だっぴが終わった後も、余韻冷めやらぬ感じで、中学生と大学生・大人たちがあれこれ話している姿がとても印象的でした。中学生からは

自分は、人と話すことが苦手で難しかったですが、普段しらない大人の姿や、ほとんど関わりのない大学生の考えをしることができておもしろかったです。
思ってた以上にたのしくて、もっと話したいと思ったし、自分をだっぴできたなと思いました!

などの感想がありました!


吉井中学生だっぴ

11月6日(土)、赤磐市立吉井中学校にて中学生だっぴを実施。吉井中学校では3年目の実施。中学1~3年生52名、大学生20名、大人26名が参加してくださいました。

3年生は年1回参加して3回目、同様に2年生は2回目ということで、しっかりと話をする姿勢が1年生たちにもよいロールモデルとして伝わったのではないかと思います。

自分がなりたいと思う自分を見つけることができた。色々な判断基準があることを知った。今まで、多くの人に助けてもらっていたことを、第三者視点から見て気づいた。

という中学生から感想や、「今年のだっぴはまじで楽しかったです」と話す3年生もいて、それは「彼らの成長によって楽しめるようになった」ということなのかもしれません。


わだち会@高陽中学校

11月11日(木)、赤磐市立高陽中学校にて行われた「わだち会」に森分が参加しました。中止になった職場体験の代わりとして企画されたキャリア教育の機会で、様々な職業人の話を聞く場です。

NPOという立場として、だっぴがどんな活動をしているのかを中学2年生に説明。「仕事していてよかったと思うときは?」「好きなマンガは何ですか?」など、少人数で色んな質問が飛び交いました。

後日送られてきた生徒からのお礼の手紙には、「僕も漫画好きなので、気が合うと思います」と書かれたものもあり、嬉しかったです。笑


西粟倉中学生だっぴ

11月13日(土)、西粟倉村立西粟倉中学校にて中学生だっぴを実施。中学1~3年生33名、大学生12名、大人11名が参加。

西粟倉中では、有志の中学生実行委員たちが呼びたい大人の案を出したり、当日のトークテーマを大学生たちと考えたり、企画を一緒につくっていく形式になって3年目となります。

呼びたい大人の案出しでは、「漫画家」や「鉄道の人」、「縦に長い人」などの案が出て、「こんな人呼べるのかしら」と思っていましたが、西粟倉村の学校外教育を支える一般社団法人Nestスタッフが頑張ってくださいました。笑

中学生の感想では、普段会わない大学生や大人との会話が楽しかったり、関心ある分野の人の話が聞けて面白かったというものがあり、実行委員の大人チョイスと伴走してくださったNestスタッフのサポートが良い結果を生みました!


荘内中学生だっぴオンライン

11月20日(土)、玉野市立荘内中学校にて中学生だっぴを実施。今回は、8月時の新型コロナウイルスの感染状況から、オンライン開催に切り替えての実施でした。

中学3年生118名、大学生20名、大人21名が参加しました。(2部構成に分けて生徒は半数ずつの参加)生徒は中学校から、大学生・大人はそれぞれ自宅や仕事場からzoomに入室。生徒も1人1台端末で、3人1グループとなり、周りの声が入らないよう教室を分散させて。

話しやすかったし、人生についていろんなことを知ることができてとても良かったです。すっっっごい楽しかったです!!
とっても楽しかったです。私よりも長く生きてる大人の方の話を聞くのは新鮮で今後の参考になったし、アドバイスになりました。話を振ってくれたおかげで話しやすかったです。人見知りの性格が少し改善されたと思います。

「オンラインの機会ってどうなんだろうな」と運営側や先生たちも不安がありつつでしたが、生徒たちの満足度は高く、休憩時間にも大学生たちに色々と質問していたのが印象的でした。楽しい時間になったようでよかったです。


高梁川志塾講師登壇

11月21日(日)、高梁川志塾にて森分が講師として、ロジックモデルの書き方やステークホルダーの整理について、NPOだっぴの事例をもとにしながらワークショップを行いました。


建部中学生だっぴ

11月24日(水)、岡山市立建部中学校にて中学生だっぴを実施。建部中学校では5年目となります。中学2年生32人、大学生6名、大人15名が参加してくださいました。

建部中だっぴは、たけべ部/たけべ中学生だっぴ実行委員会の方々がだっぴを企画運営してくださっています。たけべ部の活動として、放課後だっぴや旭川散歩など、中学生の学校外の学びを有志の大人たちがつくっています。

そんな企画に参加してくれた生徒もいた影響か、最初から心が開かれている様子もありました。感想でも「面白かった」と答えている生徒が多く、当日の雰囲気からもそれが伺える、ワイワイした時間でした!


私のマイノリティデザイン(ぷちだっぴ)

11月23日(火)、大学生・かじがぷちだっぴを企画。周りと自分の間にある正体の分からない違和感をテーマに対話する場を開きました。

中国からの留学生の方も参加されていて、国内にあるマイノリティと国際で起こるマイノリティなど、多岐にわたるテーマでそれぞれの感覚を共有していました。


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報告は以上です!
12月も頑張っていきましょう!

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