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エネルギーに溢れている場所

これは、大学時代にだっぴの活動に関わった若者たちの「その後」を追い、当時を振り返ることで「学び」を見える化する【成長譚】です。


夢との出会い 

小学生の頃、友達が突然学校に来なくなったことがあって。今思うと児童相談所に一時保護されていたんだと思います。

高校生の時に児童相談所の職員さんが講演に来られていて、小学生の頃の経験を思い出して。そういうのって、身近にあるんだなあ、と。あの時自分も何かできたのかな、と考えるようになって、「自分も働きたい」と思うようになりました。

その目標もあって、大学は社会福祉士の資格を取れる学部に進学。だっぴとは、大学の授業で出会いました。

だっぴとの出会い

たくさんのボランティアの中から、1つを選ぶ授業だったのですが、実はだっぴは5番目くらいに希望していたところで笑。プログラムに参加するまで、そんなにだっぴのことを知りませんでした。

なので、参加してみて「なんだここは」って衝撃で。もともと深く考えて話すことが好きなのもあって、すごく楽しかった。そこから、積極的に企画に参加。初めての中学生だっぴの企画は、一緒にやったメンバーがベテランの先輩ばかりで、色々なことを学ばせてもらいました。私は母校だったので思い入れを持って企画参加していたんですが、全然縁もない人たちが一生懸命その中学生のことを考えてて、その熱量に驚きました

だっぴはエネルギーに溢れてる

だっぴに関わってきて、特に印象に残っているのは、プログラムの企画・運営、全てを大学生が行う「だっぴ50×50」。キャスト(だっぴのプログラム中に会話のサポートを行う)として参加して、「だっぴってこういう人が関わっているんだ」と。それまではだっぴの一部分しか知らなかったけど、その時に、関わっている大人の方含め、だっぴの全体像を知れた気がします。

プログラム後の懇親会にて、今でも関わっている団体の方と繋がれたり。だっぴはわたしにとって、色々な人に会いたいと思った時に、その機会をくれる場所だったと、振り返って思います。たくさんの人が集まる場所なので、エネルギーに溢れてる。刺激を受けたくて、モチベーションが下がっている時に参加したりしていました。

仕事以外の居場所

だっぴがきっかけで出会えた団体では、社会人になった今でも活動を続けています。仕事はやりがいがあるけれど、自分の居場所を仕事だけにしたくなくて。すごく息抜きになっています。大学生の頃は、だっぴもそんな存在だったかも。学校以外の居場所になってて、息抜きになっていた気がします。

ちょっと忙しいくらいが心地よいと感じるタイプなので、大学生の時同様、これからもいろいろなことに挑戦していきたいです。

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