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2021年12月の活動報告

こんにちは!
NPOだっぴの森分志学です!

12月の主な活動をピックアップして報告させてください!


片上高校生だっぴ

12月1日(水)、備前市立片上高校にて高校生だっぴを実施しました!片上高校では3年目の実施。高校生1年生・4年生11名、備前の方々に加え、片上高校の卒業生にも入ってもらい大人は計12名が参加してくださいました。

4年生は2年生のときに参加していたようで、2回目の参加でした。2年生のときに出会った大人(実行委員メンバー)と2年ぶりの再会もありました。また、卒業生として来ていた男の子が、実は以前にだっぴに参加してくれていて、そのとき会った大人と偶然にもこの日再会したりも。

備前市では、備前の皆さんがINBase(中高生のフリースペース)も運営しているので、だっぴで出会った生徒が後日INBaseに遊びに来てくれたりもしました。

だっぴという非日常のプログラムから、日常のつながりや居場所もつくっていく。そんな連載が生まれつつあります。地域の力が本当に有難いです。


荘内中学生だっぴオンライン

12月4日(土)、玉野市立荘内中学校にて中学生だっぴを実施しました。11月には中学3年生で実施して、12月は2年生での実施。こちらもオンラインで、2年生117名、大学生20名、大人24名が参加。

参加した中学生からは、

今日は、オンラインだったけど会ったことがない人ともた楽しく気軽にお話ができて貴重な時間でコロナじゃなかったら本当に「会いたいな」と思うほど楽しかったです。

という感想もあり、中学生も大学生も大人もお互いのことが共有できる楽しい時間になったのではないかと思います。

オンラインではお互いに(対面よりもより)積極的に場に参加することで、良い場ができるなと感じることもあり、中学生も大学生も、大人の方も、それぞれが他者に関心を持ちながら場に関わってくださった結果かなと思います。


ともだちだっぴ(ぷちだっぴ)

12月5日(日)、大学生・ふじ企画の「ともだちだっぴ」を開催。「友達」をテーマとした哲学対話にも近いようなかたちで、参加した高校生や大学生たちが「友達とは」について話をしていました。


薗小学生だっぴ

12月14日(火)、倉敷市立薗小学校にてだっぴを実施!
3年目の実施となるのですが、昨年から矢掛高校の2年生がキャスト役となり、薗小学校の6年生と地域の大人の対話を活性化、よい学びのある場を目指します。

高校生は「ESD探究」の授業として9月からファシリテーションを学び、この薗小学生だっぴが実践の場。緊張しながらも自分の役割を全うすべく頑張りました。そのかいあってか、前半から盛り上がっている雰囲気で、アイスブレイクとして行ったジェスチャーゲームもみんな楽しそうでした。

薗小学生だっぴでは、3年前の西日本豪雨災害のときの経験を小学生も地域の人たちも今の自分から振り返って意味づけをする時間となっています。前半の雰囲気とは打って変わって、小学生も大人も、高校生も真剣に話を聞き、自分の経験を共有していました。


津山中学生だっぴ

12月18日(土)、県立津山中学校にて中学生だっぴを実施しました!
津山中学校では3年目の実施。中学生80名、おとな22名、キャスト22名が参加。(津山市役所の職員研修として)キャスト役で新入職員の方にもご参加いただき、場づくりに協力してもらいました。

参加した中学生からは、

その人によって考えや価値観が違うことを否定せずに、受け止めれる人になりたいと思った。
大人ってすごいなぁ。人の生き方を知るのは面白い。

などの感想があり、異なる他者とのコミュニケーションから色んなことを学び取ろうとする姿勢が素敵でした。


生き方百科ずたんっ!#07

12月21日(火)、「生き方百科ずたんっ!」の第7回目を実施しました。今回は、「20年働いた観光業界から飛び出して、また新たにチャレンジし始める生き方」と題して、株式会社あさひ取締役の田中京子さんをゲストにお招きしました。

参加した大学生からは

自分軸を見つけなければと焦っていたが、心地良いと思うものを見つければいいのだと知り、気が楽になった。(中略)他人と比べる癖があるので、他人目線から自分を評価するのをやめようと思う。
趣味って必ずしも持たないといけないというわけじゃないと言われて、気が楽になりました。他者目線じゃなくて、自分の感情、気持ちを大事にすることが大事だと気づきました。これからも自分らしく生きていくために、自分にとって心地よいことって何なのかを、見つけていこうと思います。

などの感想がありました!


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報告は以上です!
1月も頑張っていきましょう!

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