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第1期 思春期・若者支援コーディネーター養成研修会

5月10日(土)雨の京都、西本願寺。
たくさんの修学旅行生に混ざって、京都駅に降り立ちました。

JASH理事のあみちえです。

なんと今回、『第1期 思春期・若者支援コーディネーター養成研修会』の講師として「性被害について」のお話をさせていただきました。

思春期・若者支援コーディネーターって何?!と思われたみなさん。そうですよね。

http://www.hongwanji.or.jp/project/recruit/r001560.html

※「あらゆる人々に阿弥陀如来の智慧と慈悲を伝え、もって自他ともに心豊かに生きることのできる社会の実現に貢献する」取り組みとして、生きづらさを抱えている方々に寄り添う活動に取り組む思春期・若者支援コーディネーターを養成します。※(募集要項本文より)

この講座、お坊さんやお寺に関わる方々が、思春期の子ども達や若者のサポートができるようにということで開催されている講座。

実は、日本における『性の健康』の重鎮の皆さまが講師をされていて、もう、何で私の名前がここに入っているか疑ってしまうほど。

それでもせっかく頂いた、素晴らしい機会!!全力投球です。

3日間の研修×3回。朝から夕方までずーっと講義。

結構ハードな研修です。

それでも、参加者の皆さんは真剣な目と耳と心で、全力で聞いてくださる。

ここに参加されている方々は、本気。そう感じる会場でした。

この企画に関わられている方の多くは、「何かを変えたい」「何かを進めたい」そんな思いに突き動かされている感じがあって、追い風がずーっと吹いているような安心感がありました。

私がお伝えしたのは、

性被害の当事者としての経験

その経験から今この社会に必要なもの

子どもの人権という考え方

守るということ

80分ギリギリ(よくおさまった!)ワークにも積極的に参加していただき、熱い時間を過ごせました。

終わった後、懇親会の時にもご質問いただいたり、ご自身の経験やお考えをお話くださる方々がたくさん。

それぞれの学びを、気づきをお伝えくださって、うれしかったです。

性について明るく前向きに関われて、考えられる大人が、こんなにも全国にいるんだっていうことに、希望が見える時間でした。

個人的には、ご一緒させていただいた熊本の児童養護施設のイケメン園長先生、堀浄信先生やとても好きなAV男優の森林原人先生にお会いできたことに、満足(笑)

ご縁をくださった、古川潤哉さんに感謝!

ただ、今回は日帰り・・・・

いやぁ、京都好きにはなんとも後ろ髪引かれる思い・・・次は泊まりたいっ!!(笑)

毎日新聞の記事はこちらhttp://mainichi.jp/articles/20160513/ddl/k26/040/480000c

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