見出し画像

金融機関さん、それおかしいよ

取引のある金融機関と仕事上の手続きがあり、法人の代表者として書面への記入を求められることとなった。
視覚に障害のある私はその手続きのため代筆の相談をしたところ、行員は代筆が出来ないが、3親等以内のご家族なら可能と言うこととなり妻の同行を申し出た。

そうしたところ、妻の運転免許証など写真付きの身分証明書と、併せて印鑑証明の双方が必要だと言われた。

なぜ?


私の住所が確認できる身分証明書などで同じ姓で生活を共にしていることなどは確認が出来ると思うが、百歩譲って婚姻関係を証明する戸籍謄本などを持ってこいとかならまだしも、なぜ視覚障碍者の代筆者が家族であることを証するのに印鑑証明なのか。以前にも他の金融機関で窓口行員とその上席が目の前で見ているのに、決まりだからと家族の代筆が認められず手続きが滞ったことがあった。

この金融機関が持つ内規って、視覚障害者は取引しないでいいですと言われているみたい。少しおかしいんじゃない?

よろしければ、応援をお願いいたします!様々な障害のある人たちが一緒にクライミングを楽しめる環境づくりに遣わせていただきます!