「答えはクライエント(相談者)の中にある」という嘘

「答えはクライエント(相談者)の中にある」というのが、カウンセラーの美学としてあるんだけど。

これは、ある程度のインプットがある人に、傾聴やらでスループットのお手伝いをしてあげれば、クライエントは自力てアウトプットするということ。

その自らの力がクライエントにあることを信じてしっかり待とう、というカウンセラーたちの自戒から生まれた言葉だと思う。

情報量が不足している高校生や、経験値が不足しているひきこもり経験者たち、つまりインプットが極端に少ない人たちにとって、このカウンセラーの美学はストレスでしかない。

ぼくは上記のような方々の相談を専門としているわけだけど。ぼくはこう思う。

「答えは経験の中にある」

よって、クライエントが何を経験するべきかを、カウンセラーであるぼくが決定することがある。

ちゃんと「オレが決めちゃっていい?」と断る。すると、「はい、お願いします」となる。その時には、世界で一番あなたのことを知ってる他人になっていなければならない。

でもって、その経験から何を正解とするかはクライエント自身が決めることだし、何を正解としたのかにも付き合う。

この時点ではある程度のインプットがあるので、スループットに付き合えばいい、という状況になっているので、冒頭の「答えはクライエントの中にある」を信じる。

カウンセラーとは、クライエントの状況・状態によって七変化するものなのだ。

すべての人をフレームイン!

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