なしか〜！

なしか？

なしか！！！！

ああびっくりした。

「なしか」というのは「なんでかなあ」
くらいのニュアンスの方言だけど
なかなかいろんな意味合いが複雑に絡み合った
まさしく含蓄のある言葉だと花岡は思ったのだ。

ちょっと今日びっくしする事があって
別府の駅前市場でちょっとびっくりする言葉に出会ったのだ
乾物屋さん高橋さんが自分の店の開いたスペース
縦に言葉を、チラシなどの裏に
（ネット用語ではなく本当にチラシの裏なのだ）
へろっと書いては貼ってある。

その言葉の端っこにまたへろっとやる気なく
「なしか」と書いていたのもある。

それがすこぶる良かったので花岡が
砂風呂に行って餃子を飲み食いした後
忘れてなければ内容も紹介しよう。
忘れてたら別府駅の南方向にある
市場の乾物屋さんで確認してみてみてみてください。

（なしか）*1

*1 気に入ったので文末に（続く）の代わりに使うことにするのでしたのだ。
文中でも述べたが「なしか」という言葉は単純に疑問も抱くだけ、でなく
”なぜか？それでも人生は続くんだぜ。”というふうに私には聞こえる。
わかってみたいが、謎なら謎のままでもいいや。
というどこか美しあきらめにも聞こえる。なしか。