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ENTPから見た景色 #11 陰口と仲良しは共存する

ある人が居ない場所では陰口を叩くが、直接会っている時には仲良さそうに話している。
この様な現場は誰しも目にしたことがあると思う。これは「表面上仲良くしているけれど本心ではドロドロだ」みたいな言葉で表現されると思うのだけれど、私は少し違うと思っている。
多分、仲良い気持ちも陰口を叩きたくなる気持ちもどちらも本心なのでは?
ズッ友(ちょっと古いのかな)とマジ無いわー(これも古いのかな)の感情は、私達が脳内でイメージするよりも、より容易く共存可能なのかなあと。(思ったとして陰口に出すか出さないかと、浮気するかしないかは、近い話の気がする。やる人はやるし、やらない人はやらない。まあ、前者の方がしばしば実行されるだろうけれど。)
きっとこの分断が綺麗に行われた世界は、一種の清潔感を保っていて好ましい。けれど、それを実現させるには、好き嫌いの感情ってあまりにも曖昧で指から抜け落ちてしまうような物だと思うんだよね。


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