さっぽろ雪まつりみながら初めて人に殺意湧いた時のはなし

ねぇまた悪口書いても良い?
最近更新してないから何か書きたいなーと思ったんやけど、結局最近イラついた事しか思いつかないからさー。

そりゃ私もできることなら幸せで楽しいことを書きたいよ?
でも性格上そういうハッピーなことをつらつら綴るのは無理なんだ。
ほんでこの今のnoteですら誰が興味あるのかわからないのにその上にただただ明るい事書いたらもっと興味ないんじゃないかとも思って。
ごめんね。

先日つい札幌に行ったんだけどね、その初日に、札幌住んでる大学の時の知り合いがすすきの案内してくれたの。
右も左もわからない大阪から来た私からしたら、そんな有難いことないじゃない。
でもね、もう途中から嫌になってきちゃってその人のことを撒いてしまったの。
正確に言うと、もう帰ってって、言って帰ってもらったの。

なんでかなー。
いつのまにか、大して仲良くない男の人とサシで飲食を共にすることが生理的に無理になってたのね。
多分最近松本人志のニュースとかを聞いてるからかな?
もう怖くなっちゃってんの。

あとそいつは大衆居酒屋ばっか連れて行くくせに一丁前な香水を振り撒いてきたの。
大衆居酒屋は私好きだからいいのよ?
まあ本当はちゃんとしたジンギスカン専門店ーとか、海鮮専門店ーとか、札幌のちゃんとご飯美味しいとこに行きたかったけど

なにか意思の疎通がうまく行ってなかったみたいで、居酒屋を案内してくれたのね。
そこまではいいよ。大いにいいよ。
でもなー、そんなところしか行かへんのになんで偉そうな香水つけてきよんの?
何考え㌧ねん?ってなっちゃったの。

そこでまず、一歩線を引いたの。
こいつはあまり信用ならん
そんなにグルメなわけじゃなく、札幌にいる間中ただただ会社の同僚とやすい酒を浴びるように飲んで叫び散らかしてるだけの毎日を過ごしてるんだと思うの。
これはどちらが悪いとかじゃなく、シンプルなライフスタイルの違いなの。

そして彼は紙タバコを必要以上に吸って、芋の水割りを必要以上にハイペースに飲み続けるの。
怖いじゃん。
あんまり知らん土地で、自分より早く酔ってる男が横にいてる状況ほど怖いものないじゃん。

「GTOの反町に憧れてん㌧ねん」言いながらスパスパタバコ吸ってる姿が、もうきっつくてね。
ちなみにその人は反町隆史とは色々と生物学的に真反対の風貌をしているのね。
自分の理想と、実際の自分にだいぶとバグが起こってるタイプの人だったの。
芋の水割りも、ずっと飲んでたらだんだん濃くなってきたみたいで、途中からすごくしんどそうな顔をするの。きっつくてね。

もう、残して良いよって言っても、「いや、出されたモンは残さん主義ゃから。」
って、ノリだけは2000年代のオラオラ系イケメン風な態度なのね。それもきっつくて。

さっぽろ雪まつりの雪をこいつの口に詰め込んで黙らせたいなーと思いながら、もう早くどっかにいってほしくて。
さっさと私がお会計して店を出たの。

はあーやっとこいつから解放される🎶と思って、駅までとりあえず送ってあげようと思ったのね。

ほたら「雪まつりみょゃ。」ゆーてきよんねん。
もうええって。
一人で見るって。
こんな嫌がってる空気だしてもまだわからんのかこの反町隆史に憧れてる反町隆史とは生物学的に全部真反対のゴリラがよ。

しゃーないから申し訳程度にちょろっと一緒にみて、もーええやろはよ帰れほんでしね思てたら、
歩けば歩くほど、「まだみよや。」ゆーてきょんねん。
ほんでその間に歩きタバコするわポイ捨てするわ道にツバはくわ別の歩行者にちょっかいかけるわで、
もう関西から来たゴミがただただ札幌を汚してるだけやってん。

もうええって。
雪に埋もれてしね!

んで最後ちょっとした世間話で
「アイコスのオアシスパールってやつ結構すきやねん。」って私が言うたら

「あぁ、あれな。あれクドいやろ?」

クドいんお前じゃ!

そんな1日目の夜だったんだ^_^


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?