チヤホヤでもされねーと、生きてられねえよ^_^
尊富士が110年ぶりに新入幕で優勝したらしい。
いや相撲界どんだけ下剋上難しいねん!
幸運なことに、そんな今年の大相撲春場所を私は結構な良い席で観ることができました。
そんなわけで、相撲に関しては千代丸しか知らない(理由:顔が可愛いから。こんなご時世ですが、私はハッキリ言って人のこと、特に男性を顔でしか判断しません)
私が、2024年大相撲春場所レポをしたいと思う。
元はというと、父が相撲好きで、毎年3月になると相撲を観に行ってるのです。
相撲を観に行ってるというか、相撲をアテに飲みに行っています。
ですから幼い頃から相撲🟰おとんがめんどくさい感じになる日
という認識でやらせてもらっていました。
月日は流れ流れて、やはり血は争えません。
上本町の坂を一生懸命自転車で登ったのち、塾で漢字をお経の如く何回も書いて覚えていた私はどこへやら、一緒にこのおっさんの横に座って500mlの缶ビールをわんこそばの如く飲み干すような人間になるとは。
どこから得たか知らない父のコネを使って、3月12日、我々は大阪府立体育館へと向かう。
着いた途端に、京都で人力車をひいてる人と全く同じ格好をした男の人たちが何人もいて、彼らは私のことをお姫様のように扱ってきてくれるのです。
それまでホストクラブに行きたがる女の子たちの気持ちが全くわからなかったのですが、この経験によってだいぶと理解できました。
やはり男の人からチヤホヤされるほど心地よいことはないのです。
それが今風の男でなく、京都で人力車を引いてそうなおじさんたちでも。
私は今のところ一人で生きていく感じに目処が立ってそうなので、元々苦手分野でしたが、この目処が立ってから、余計に誰かに好かれたいという気持ちが無くなりました。
ですので普段、言いたいことを言いまくる高嶋ちさ子さんのようなスタイルで生きていますが
やっぱりそれでも男の人に優しくされるのは幸せな事です。
どれだけフェミニストがあーだこーだ言おうとも、男に対して女は少なくとも、生まれながらに精神的に頼ってしまう性質を持っていると思います。
最近、何の仕事をしているかはよくわからないけど、ただ男前というだけで名前が売れている男と、ギャルのインスタグラマーの女の子が熱愛しているという噂から
そのギャルが、どこかのインタビューで
「彼氏に出会ってから精神安定剤を飲むことが無くなった」と言ってたのがすごく頭に残っています。
それほど女が生命を維持していく上で男の力は大きいのです。
中には、ひとりで生きていける。と言って本当にひとりで生きて死んでいった人も私は知っていますが、
そんな人は本当の意味で強い人だと思います。
今も生きていたら、ブレイキングダウンとかに出たら?と絶対勧めます。
でもそんな人なんて大体はいないじゃない。
どんなに仕事できても、どんなに成績よくても、やっぱ一人じゃさみしーんだよ。女は。
女とか男とか言うのあまり好きではないですけど、大相撲の春場所いってやっぱり感じざるを得なかったね。
なんか春場所レポとか言ってたけどだいぶ話逸れたわ。
とりま尊富士おめでとー^_^
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