私は接続すらできない眉毛も薄いイモトのWi-Fiです

みんな久しぶりー。
げんき?

しょーじきわたしは全く元気じゃない。
このモヤモヤを面白く文章にしようとしたけど元気がなさすぎて全く何も思い浮かびません。

この国では今、災害で水も通らず寒い冬を過ごしている人がいる。
この地球のどこかでは、食べるものがなくて飢えてる人もいる。
その人たちのことを思えば、自分の今の辛さなんて屁でもないです。

ですが。。。
ふつーにこれはこれで地獄なんだが。
ひとにはひとの地獄があるんだね。
もうこれから人の悩みを大きい小さいで計らないようにするよ。

人の悩みや苦しみは、相対的に考えることじゃない。比べるものじゃない。
その人の中では、今それが世界の全てなのだから。。

みんなは今ついったーで話題のノンフィクションみた?
結婚紹介所のやつ。
まーあらゆるベクトルの変人ばっかりが結婚を求めてその人なりに切磋琢磨してたんですが、

結婚紹介所は、少子化が進む日本で必要不可欠なシステムだとは思いますが、基本的に年いった変な人が行く場所なんだなと思いました。
10代の私ならこの番組をうすら笑いで観れてたかもしれない。

でも25の私にとって、これはもしかして将来の自分なんじゃないかと、100%エンターテイメントで楽しめなくなってる自分がいたのです。

私もこの変人予備軍の一人なのかもしれない。
そう考えると背筋が凍ってきて真顔でテレビを眺めてしまいました。

他人事とはあまり思えなかったのです。

私は、去年の夏から片思いをずっとしてたのですが、最近夢破れました。
それはよくある話だと思うのですが、私が恥じているのが、めちゃくちゃ変な人ばかりを好きになる自分のことです。

好きな人ができるたびに父や母に相手のことについて話すのですが、父は毎回素敵な暴言を吐いてくれます。
過去の名作でいうと、
「こいつがもし婚活パーティーにきて、女性が100人いたとしたら、80人が通り過ぎるわ。」
「こいつがち◯ぽたつんか?!」
「もやしみたい」
「こいつは絶対売れない。華がない。てかこないだテレビでヤーレンズ出てたけどめっちゃおもろかったわー」

と、頼むからもーちょっとマシな人にいってくれといつも落胆されています。

母からは、
「こんな人ドコガ良い?アンタ内面に問題があるチャウ?」
「優しくされることに慣れてないヤナ」
「ホンマに才能あったら裸で人前でることナイヤデ」

こんな手塩にかけて育ててきた大事な一人娘が、毎回毎回、はたからみて摩訶不思議に何の良さも感じられない人にうつつを抜かしている事、こんな親不孝はないと思います。

だからいつもこの変人に対する恋が実っていないことを、両親は心の底から喜んでいます。

もう自分のことが怖い。
今まで相手の何に惹かれていたか考えていると、多分肩書きが好きだっただけかもしれません。
ちょっと有名な人と関わりがあることが嬉しかっただけかもしれません。

私は結婚紹介所にいる変人予備軍であり、そしてまた港区女子的な物差しを内に秘めたる大阪が産んだ珍獣ハンターなのです。

全く何も捕まえられへんイモト。
眉毛うっすいイモト。
「私はいま、どこにいるでしょーーか?!」ですぐ見つかるイモト。
全然使い物ならへんイモトのWi-Fi。

私はイモトの下位互換なのです。

今日は読んでて何も伝わらないブログだったと思いますが、今私はすごく落ち込んでいるということだけ伝わればいいです。。


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