寝言

寝言と題して、薬飲んでから2時間くらい経って、
もう頭ポワポワでいつ寝落ちしてもおかしくない状態であえて書こうと思います。

それならばダメージを自分で負った気がしないから。
考える程ドツボにはまると思うので。



この間、今まで付き合ってた?人に関係を軽いものにしようと持ちかけた。
完璧に私に依存していて、私が介護をしていた。

たまに外に連れ出したりもしたが、基本私が車で送り迎え。毎週末片道80kmを往復してうちに連れてきたり、生活しに行ったり。
お互いの家で半同棲を半年くらい続けていた。

彼は彼に出来ることを、私は私に出来ることを。
平等で良いと思ってなかったので、流れでこういう生活になった。

きっかけは彼が「助けて」とツイートしてたから。
ずっと一人で苦しんでたのが見てられなかった。
孤独と絶望に打ち拉がれている。私にできることはないかと、私はあなたの味方だ、とdmした。

初めて会ったのはカフェだったが、すごい話が盛り上がった。共通の趣味も共通の好きな物も何も無かったが、お互いがお互いに興味を持っていた。(と思いたい)

社会人になりたての頃は、「共通の趣味がないとカップルは楽しめない」という先入観があり。
付き合った当初、実際に親やお世話になった先生にも「なんで釣りに誘わず部屋で籠もってるんだ、釣りはどうした?」としこたま言われた。

確かに釣りもアウトドアも楽しいが、彼と部屋にいる時間もそれは貴重なものだったので大切にしたいと思った。
私が、人生の暇を一人で無理やり埋めるように外を駆けずり回ってるのも少し馬鹿馬鹿しくなってた。

お互いにカメラで写真を撮る事が、好きだと気付いた。
お互いに一眼レフを持っている。
お互いに珈琲を飲むのが好き。勿論ブラックか珈琲牛乳。
あまり食べ物の好き嫌いがないので、片っ端からファミレスに行った。

彼は健康志向なので、サラダをちゃんと食べる。
しかしやせ細ってるので揚げ物も肉もガッツリ食べる。
でも、味が濃いラーメンとか米。糖質がおおい物を習慣的に摂取するのは頑なに拒んでいた。

フルーツが好き。色はピンク色が好き。可愛いもの、ぬいぐるみが好き。女装はしたがらない。

風呂はなるべく入らない、入るときは薬用入浴剤を投入して5時間くらい入浴、部屋の電気はいつも光量MAX、部屋の四隅には吸音の為の大きいクッション、洗濯物は必ず畳んだまま干す、タオルとパンツ1枚ずつだけでも洗濯する、手は洗わずウェットティッシュ、レシピ通りにきっちりグラム数を測り増が出れば割合がぴったりになるようにすべての調味料を計算し直し。

柔らかいトイレットペーパー、洗剤、飲用水、ウォーターサーバー、プロテイン、ボトルの要らないシャンプー・リンス、タンパク質が摂取できるカップ麺、柔らかいティッシュと普通のティッシュ、箸は全て使い捨て割り箸、皿も大体紙皿。

大量の精神病薬と眠剤、皮膚に塗る用の軟膏数種類、漢方にビタミンサプリ。
ウンログとあすけんを毎日記録。

YouTubeはVtuverのゲーム配信、大体ファミコンのゲーム。将棋、デカ盛りを食べる人とか。逆に毎日ゲーム配信もしている。4〜5年くらい続けているんだっけか。

外に出る時は深めの帽子と布製マスク。

自分が居ても毎日同じルーティンだから、それを私も合わす。全然苦にならなかった。

部屋がすぐゴミだらけになる(ゴミをそこら中に投げ散らかす)ので、纏めて持ち帰って捨てたり。

彼は自炊をしたとしても目玉焼きしか出来ないので、彼の家では自炊用に野菜とか肉とか買わなかった。一緒にスーパーに行ったことは無く、買うとしても大体いつもコンビニ。

1番の私の出費は外食代と高速道路代とコインパーキング代だろうか。
それでも何とかなってた。私が、毎日会社の昼飯をカップ麺にして彼と会うことを優先して趣味を全部ストップした。

それで良かった。

でもある日壊れた。

なんだか私の薬物療法が上手く行ってなかったのかもしれない。彼の理不尽さに何度か泣くことが増えてた。

クリスマスに疲れて倒れていたら、セックスのお誘いがあったがやんわり断った。
はっきり言うといつも「傷付けられた」というので、とことん優しく断った。
が、全然察して貰えなく私が辛くて悲しくて、私は結果帰ると言った。

ちゃんと話し合って今すぐ解決しよう、と言われたが私にはその時点で気持ちがいっぱいいっぱいだった。
何でもかんでも話し合いをするのが嫌いだった。

話し合いさえすれば、良くなると何度も言われたが、話し合いをするほど私は自分が制御できなかった。
私の主治医で言う「葛藤的な内容」というやつだ。
本音を晒しあう、腹を割って話し合う程、リスキーだった。


帰るのを引き止められたのも、セックスを断れなかったのはあなたがしっかり断らなかったのも悪いんでしょ、と言われたのも、全て私の着火剤となった。

日頃の鬱憤を全てぶちまけてしまった。

※一言で言えば、私の躁転。
躁転するのが怖くて葛藤的な話は避け続けた。

前述の通り、彼の生活には凄いこだわりがある。
こだわりが強いので生活費がまあ掛かっている。

この日のセックス断れなかった問題で、私の今まで付き合ってた人が結局みんな嫌になるほどセックスをしたがるので、体目的はもう勘弁してくれと言った。
私のフラッシュバックのトリガーになってしまった。

彼は私と付き合うまで、誰とも付き合ったこともなかったし、誰ともセックスしたことが無かった。だから凄く執着していて、何時間もするのが当たり前にしていた。私のちゃんとした気持ちなんて最初の頃の少ししかなかったかもしれない。

彼がちょっとしたインフルエンサーだから、怒りに任せて脅迫的な事も言ってしまった。
でも不同意性行じゃん!と押し切ってしまった。

彼のちょっとした男尊女卑発言や、twitterは自分の考えを書いているのであなたに向けたものどうこうではなく。エンターテイメントと受け取ってもらいたい。と言われたが、中々私への皮肉のようなものを毎日綴っていた。

俺は正しいことしか言ってない。俺が間違っているわけがない。馬鹿は何しても馬鹿。そんなツイートばかりしているようだ。

その鬱憤もあったかもしれない。
爆発した私はお金だセックスだ言うこと言って帰ろうとしたが、正気に戻って玄関で泣いた。お互いにごめんなさいと言った。


数日後、謝りに行こうと思って仕事を定時で切り上げて彼の家に行った。
しかし、断りもなしに家に来るな不法侵入と言われて、お邪魔して5分位で警察に通報された。
上がってすぐ開口一番、この間喧嘩しちゃってごめんと言ったがパニックになってしまっていた。

確かにお互いの家の鍵をお互いに持っている。
勿論同意の上で作って渡してある。

正直、彼の家の目の前に着いてからDMを確認したら、連絡するまで来ないでくれとメッセージが届いてた。
残念ながら手遅れだった。


年末のクソ忙しい時に夫婦でもない民事上の話に警官が取り合う訳もなく、彼を制止しても通報されたわけなので、ぞろぞろと警官4,5人に囲まれて事情聴取を受けた。 

彼が私のことを怖がってしまったから、多分通報したんだと思います。としか私は憶測を喋れなかった。

彼はひたすらギャンギャン泣いていた。
相当私が恐ろしい存在になってしまったのだろうか。


警官にその場で親に連絡を絶対にして欲しいと言われた。こんなただの付き合ってた人の喧嘩だけで、警察のお世話になり、親に迷惑をかけ申し訳なくて堪らなくて。
警官が私のパパに電話越しで事情を説明してる間、涙が止まらなかった。

この時の通報エピソードが、結局尾を引きまくって色んな諸事情が絡み合い、今まで通りに付き合い続けるのは無理だという結論に至った。


これを機に、面倒くさいパパと縁をスパッと切れて気持ちが楽になったという節もある。
嫌嫌父親と遊びにつき合っていたし、理不尽なことを言われてもそうだけどいって、パパには私の人生の主導権も無いんだよと教える事となった。


彼とDMでやり取りする時は敬語というルールがある。
どんなに親しい中でも、普段タメ語で話しても。
DMは連絡手段だから雑談は暗黙の了解で禁止。

通話するとしたら、何時から通話するか数日前から決めておいて、最長でも2時間まで。ほぼmtgみたいな形式。
それも全然苦じゃなかった。


ただ、私のセカンドオピニオンとか治療とか落ち着いて、1ヶ月半経って会ってみたら。
やっと会えたという安心感もあったのに、やっぱりセックス目当てで千年の恋も覚めるみたいな気持ちになった。

半ば言い聞かせるように、自分に「大丈夫、信じていれば大丈夫」と思っていた。

でも彼には私と決定的に合わない価値観があった。
効率厨であること。
YouTubeはいつも2倍速、私にも効率的に栄養の取れる飯の強要、時間が勿体ないという。お金も私が払っているが、ポイントを貯めなさいとかなんやかんや言われてた。

心理学の勉強を最近頑張ってるんだ、楽しくて…と言葉を続ける予定だったがすぐに遮られ「それは医者のやることだ、あなたがするべきではない」と言われた。
超カチンときた。まあもう怒らなかったけど。


たまたま雑談をしてる時に、最近ドラクエ1をクリアしたんだ〜と伝えたら、僕の好きなゲームだからドラクエについて語ってみてよ。と言われた。
何故なら、彼が若かった頃"語る練習"をする時にドラクエをテーマにしたらしいので。
RPGを初めてしたので、語れる程の情熱も内容もそんなに無かったので難しいかなと断った。

後日、語れるネタや好きな本をいくつか用意して、彼に説明してみた。この本はどう?読んでみる?と聞けば読みたくないと言われた。
この漫画も凄くいいんだよ内容がね、と手渡してみるなり絵柄チェックすると言われて一瞬で返された。

すごく思い入れのある物たちばっかりだったのに、ほんの数分で私の語るタイムは終了した。
なんなら、パソコンを弄りながら彼は私の方さえ向いてくれなかった。
あれ、私に語る練習をさせたかったのでは?と思ったが。

以前にも彼はワタシに「人に興味が持てない」と言っていた。

この日、すべての答え合わせが出来立て気がした。


もう気持ちも殆ど残ってなかったが、最後の望みをかけて私の近所の桜並木が綺麗で、もうすぐ満開を迎えるので一緒に花見をしませんか?と誘った。
ところがどっこい、人が多いところは嫌なので僕への配慮をしてくださいと言われた。そして、ともかく会いたいと言ってた。

会いたい理由が、桜ではない。
セックスなのかご飯を奢って貰いたいたかったのか、寂しかったからなのか好きだからかは分からんが。
私の近所の桜並木も見に行ったこともない人が、広さや空き具合も何も知らんのに。


人の気持ちの共感性の欠如。
相手の気持が分からない事は知っていた。でももう、ここまで来たら許せなかった。
これでまたなにか言って警察を呼ばれたら、いよいよまた両親が巻き込まれ、下手したら私に罪が付くかも分からない。

罪がついた瞬間、私は会社をクビになるのでもうそんなリスクのある人と付き合ってられないと思った。


クリスマスの通報沙汰の後、何故か彼から直接警察に出向いて「彼女のことが心配だから確認しに行ってもらいたい」等と相談に行ったようだ。
警察も取り合うわけがなく、民事上のこと相談されても困りますと回答したそうだが、彼は何度も一生懸命説明してしまったようだ。
下手したら営業妨害的なもので彼が逮捕されそう。

もしくは、自分がある日突然警察に呼ばれて事情聴取なんてこともありそうでビクビクして過ごしてた。
流石にある日突然連絡が取れなくなったら上司もびっくりするので、上司にこっそり話はしていた。


共感性の欠如で言うと、私が考えてもないことをよく彼は「あなたは今こんな事考えてて辛いんでしょうに」と勝手に決めつけてきたことがある。
それに対しても怒らなかったが、まあ尋常じゃなく違和感を感じた。
これが心理学で言う「投影」なのだろうと思った。
私は元気なのに、彼が鬱のどん底にいる時そう言ってきた。

表情も乏しく、彼は笑うことができない。
一緒に写真を撮ったこともいちどしか無かったが、ニッコリできない。
今まで自撮りしてた写真を見返しても、YouTubeに乗せてる動画を見返しても、笑顔を作ることはできなかった。

でも何故か、声を上げて楽しそうにできる。満遍の笑顔というよりかは他の方法で楽しさを表現してるという感じかな。

そして目が合わない。


私は理系出身からか、自分語りが好きな人や目が会わない人、"いわゆる陰キャオタク"には慣れていた。
人間こんな人もいるよなと思ってたので、ここらへんは不快に全然思っていない。


でも、私のことを好きになった理由が「顔が可愛いから」と言ってた。
発達障害の人は、コミュニケーションを取って相手の内面を評価できないらしい。

価値観が合う、こんな人柄が良いと思ったので尊敬できる、というバロメーターをあまり持ち合わせていないのかもしれない。

どっかの文献で見たが、ホス狂いの地雷系女子も境界知能やら発達障害がどうやら、で外見(ビジュが良い)に執着するらしい。
なので本当は性格が悪くても、見た目が好き、というビジネスに仕掛けられてまんまとお金を吸い取られているようだ。

まあ、そこら辺は人の自由なので何とも言及できるものではないが…


それで困っている人なのであれば、まともな生活ができるようになって、自分を偽性にしないで生きて欲しいと心からおもう。
老害みたいなこと言ってしまった。


彼が私のお気に入りの漫画の内容を気にしてくれずに、絵柄で判断したのも、私の"漫画の内容がめっちゃ良くてさ!"という気持ちを傾聴できなかったのも。
そして絵柄に縛られてるのも、ビジュ重視なのかなと思った。

ああ、これはただの鬱病で働けない人、最近まで実家暮らし(子供部屋おじさん、年齢で言うと私より一回り以上年上)をしてたのも。、
実家が太いようなので、全然大きくなった大人も養えるし、家業を手伝うし、御両親共に愛情があって彼の事を育てているので。息子は個性的でプライドがあるけども。くらいだったのかも。

拘りのおなじルーティンを毎日繰り返し、好きなゲームの話しかし無い、毎日同じYouTubeしか見ない、相手の気持ちに全く近づかない。
5感の感覚過敏も訴えていた。耳が良すぎるので、音楽への拘りがあるとか、珈琲の味が日によって違うとか。(その割には視覚的に部屋がゴミ屋敷だけどな)(収納の概念もないので、棚を買っても引き出しは付けないとか物を全て平置きにするとか。それは視覚的な拘りだったのかも)


あ、自閉症だ。と気付いた。

コミュニケーションが上手く取れなかったり、拘りが強すぎて、初めて会社に就職を試みるも、1〜2ヶ月くらいだろうか。クビになって。
それ以来ずっと無職状態だった。

不眠と鬱病の診断を受けてメンクリに通い続けて2年くらい経っているようだが、彼は根本的に自身に向き合って貰ったほうが幸せになれる近道だと思った。

発達障害(ASD)だが、彼なりに永遠と「普通になりたい」と努力し実際に言い続けている。でも、いくら彼なりに「コミュニケーションを頑張って取ろうと努力してるんだから認めてくれよ」という姿勢でコミュニケーションを取ろうとしていても。
コミュニケーションは成立しないのである。
同じ事を繰り返してしまう癖もあるので、何度それで失敗しても何度も何度も繰り返す。

普通にはなれないのに諦めていない。
だから諦めて貰いたいと思った。
その頑固な考え方を変えない限り、あなたの思う普通にはなれないと。
適切に医者からアドバイスを貰って欲しいと切に願った。


ただ、自閉症だから遠ざけた訳では無い。
生活感や価値観の妥協の限界というだけだった。

普通の人付き合いと同じ。


そして家の合鍵を返して欲しいとも伝えたが、一生返事はない。


私はもうお手上げなのだ。
自分が解決できる次元ではないと、それだけは理解した。

なので下記動画を参考に言葉を借りるのであれば、彼の外骨格に触れないのが最善とも言うのではないか。



個々の部分の話

そして、このショート動画の最後で
すべての人へおける最大の尊重をしていると思う。

どんな遺伝子にも、きっとそれぞれの生存戦略があると思う。


でも、私のメンクリ主治医を気に食わないとか、転院しろとか、治療に首突っ込んできて過干渉してきたことを許さん!

拘りを発揮するのは自分の生活だけにしてくれ!と思いました。


理解のある彼くん彼女さんの話?でした。
ここまでが現状の私の限界。



ただ、一つあるのは
私にはプライドがない。なんかもうどうでも良くなっちゃってる。
しかし、彼にはプライドがある。クリエイターとして彼のこだわりを発揮している。

物を造るというのは、そういった事が積み重ねられたり固まってないと、上手くできないものだから。

彼のプライドを尊敬している。

活躍がどんなレベルで広がってくのかは、やはり彼次第ではあるが、傍でなくても私は応援している。




追記:


見返して、この文書だけでは介護じゃないと思ったが、彼の頭を洗うのも体を洗うのも、体を拭くのも、歯磨きするのも、軟膏を全身に塗るのも、1週間分貯めた牛乳パックのゴミや牛丼屋のプラごみやグラスを洗うのも、コインランドリーに布団を運ぶのも(殆ど洗ったこと無かったとか)、某Youtuberのレシピ通り(デジタル計りで分量とか。食材とか調味料もきっちり揃えないといけない)に作る自炊も、全部私がやってた。

甘やかし過ぎてしまったのではなく、これが最初から当たり前に繰り返されていたので、介護という言葉に至る。


きっと数年前まで暮らしてた実家でも、あまり家事をしなかったのかもしれない。それが当たり前だったんでしょう。


私は実家に居る時から一人暮らしをしていたので、羨ましくも思った。
ただ、愛情を持って育てられた家庭の人は暴力を振るわないので、それは本当に良かった。

が、それ故に引き際が掴めなかったとも言える。(相手の事を絶対に許せないラインまで行ったら、暴力が出るパターンの人もまあいる。)

なので、警察も一切民事介入しない。
メンクリの先生もセカンドオピニオンの先生もうちの父親も、暴力が無いのに通報はかなり面食らってたので、彼が鬱だけでは無い欠如があると察知してた。

私自身も何となく理解してたが、もっと早く向き合っていれば予測できた事か?といえばそんなこと無い。


通報を受けて、彼のお父さんへその場で電話をした時に、彼のお父さんが「また人間関係か!お前らしいな!」みたいな返事だったのも、彼への赦しが大きく反映されていたのだと思う。

(うちの父親が彼氏に電話替われよオラって警察にぶちギレてたのと比べると、カップルの喧嘩からの通報に対する温度差がえげつない)


応援したい人と鬱で動けない人?だけだったのにな


彼はセックスしてるんだから付き合ってるんでしょ、と言ってた。

残念ながら、私は並大抵の人程セックスが好きじゃない。

そんなことどうでもいいと思っている。
大切なコミュニケーションである事もわかるが、嫌いな訳でもないが。


それが恋人同士の全てと定義されてしまうのであれば、人付き合いなんて一生仲の良い友達でいい。
セックスの介護もうんざりである。


ただ、「あなたに興味はない」と言い切ってたから、LINEも知らないしSNSでリプを送り合うことも無かったし、なんならフォローされたこともいいねされた事も無い。

それは居心地が良いと思った。それで良かった。


私がただ熱烈に、「こんな素直な彼が人生くたばってる姿なんて見てられない」と思ってDMしたのが全てのきっかけであった。


かなり覚悟をしての行動だったが、
彼が社会から自分を守るためのルーティンや好きな物の囲いも全て理解しているが、
私が彼の為に全てを捧げられないので。

やはり自分は自分の為に生きる事を止めてしまえば、全て意味が無くなってしまう。


彼からは良くも悪くも沢山の事を学ばせてもらった。

今まで人付き合いは色々としたが、彼程私に影響力をもたらした人はいないと思う。


悔しかったのがきっかけだが、更に私を心理学やその他諸々の勉強の渦に引きずり込んでくれていると思う。


私が勉強を始めるという事が、尋常じゃなく例外だと分かる人は少ないと思うが。

でもあくまで、勉強は勉強であって、人には人の乳酸菌である。



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