口を開けて寝てる話

精神的なものではなく、体のほう。

ずっと睡眠中に何度も起きるという日が、気づけばかなり長期的に続いていた。

もう慣れてしまってたが、これはてっきり精神的なものかな?と思ってた。


一昨日くらい、試しに処方薬のトリアゾラムを飲むのをやめてみた。

なんということでしょう。
普通に入眠できて、普通に何度も起きる。

3日試して、結果何も変わらずだった。
普通に眠れるし普通に何度も起きる。


ただ分かったことは、何度も起きる時も、寝起きも、スッキリしているから口を開けて寝てるんだなということを理解した。

夜中に起きる時、何が何だかよくわからず、いつも取り敢えずトイレに行ってたが、トリアゾラムを飲まない分感覚がはっきり分かった。

口全開だし、口の中パッサパサ。


口が空いてるということは舌根が落ちて喉が締まってる説、それで何度も起きてる説がある…

試しにガムテープを口テープとして試してみた。
唇の真ん中が張り付いてるだけで、顎は開いてるし横から空気が漏れてて結局パサパサになってた。


最近顎関節が悪化してて、何もして無くても痛い、食べる時に顎が上手く動かない時があって食感がよくわからない時、あくびしたら顎が外れそうがまあまああった。


何故か子供の頃から顎関節症持ちで、あくびして何回か顎を外したことがある。
あくびは全開にしない、少し我慢するみたいなのを5年心掛けてたかも。思春期だったから。


口開けて寝てる理由は痩せたからか?
分からないけど。

口を閉じるためのフェイスバンドをAmazonでポチった。
早く口を閉じて寝たい。

口がパサパサして起きるのも、首が締まって起きるのも、顎が痛いのも改善したい。

ラモトリギンが増えてから、眠すぎるとか皮膚が痒いとかそんなこともなく。
精神の方は普通。


普通、素晴らしい。
何も起こらない。

ただ、治療が落ち着いているので、虚無というか余裕を感じる。
ニュースを見ても大丈夫。
音楽を聴いても大丈夫。

もう3か月ネイルしてないので、そろそろしようかなぁと思えてきた。
去年の秋頃、やっと近隣の図書館に通ったタイミングがあったので、本を借りに行くと言うよりかは読み漁りに行きたいかも。


仕事は毎日行けている。
暫くは休んでない。


ただ、これは精神的なと言うよりかは個人的な嗜好として、かなりマゾ属性であるため。

「治療も落ち着いてしまったし、物理的にもっと躾けられて実感したい」と思ってしまった。


衝動的な自害ではなく、かなり時間を掛けて考えた、理性的なDV願望。これは許されないものだろうか。


酒を飲むのも薬物治療上飲み合わせがダメ、ODも良くない。ならば他人から踏みつけられたり、なんか痛くしたり苦しくなるような事をしてもらいたい…

なんて、思った。


母親が 躾け=暴力 タイプだったので、そういう事に落ち着きを感じてしまうのかも知れない。

おかげで自分で自分を痛みつける「リスカ」とかをした事がない。

仕事以外で個人的に会う人が現状無い期間が続いており、かなり治療に専念できたものの…


音楽を聞けるようになったり文字を読めるようになったりしてるのは、刺激欲しさと言うよりかは、普通をやっと取り戻しつつという感じ。

ただ、マゾなので「飼いならされてぇなぁ」と思ってる。
ヒモになりたいではなく、馬車馬になりたい方。

相手の為に働いてお金を稼いだり、家事をしたりみたいな事。


それさえも最近頓挫してるから、たぶん物理的な躾けまで求めてるのかも知れない。

心理士ではないのでよくわからないけど。


地道にできる事を積んでいる。
果たして、今コミュニケーションは円滑だろうか。
結局これも相手の評価なので、聞いてみなくては分らない。

ただ、随分と安定した。


追記:
普通と言うよりかは、平凡と言ったほうがぴったりかも。

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