職場の話

職場の話をする。

noteはあくまで自分の記録用を目的としているので、ここから先の葛藤的な話は、かなり精神的負担になる。

8,300文字ある。



ここ数ヶ月、目まぐるしい職場の人間関係の変化があった。
毎月気絶しそうだった。


年末から
好きピとの事、キャリア(仕事の目標)の事、親・親族の事、自分の治療、仕事の忙しさ。寒さもあったかも。
既に課題がてんこ盛りだったが、もう職場の人の事でずっと我慢してた。


・尊敬してた先輩が懲戒処分
・後輩が退職
・鬱で休職の後輩
・新人が怖い


たった12月から今日までの間で目まぐるしく変わった。


尊敬してた先輩の退職と、鬱病で休職中の後輩についてがかなり効いているかもしれない。


尊敬してた先輩というのは、
二人共全然違う人だけど、いつも明るく面白かった。
どんな時も笑わせてくれた。


片方の先輩は思い入れがあって。
先輩は私のことを全然知らないのだが、私は先輩の事を周りから何度か聞いていた。

先輩は私の上司と昔一緒に仕事をしてたのだが、鬱で休職したことがあるそうだ。元々性格は真面目で、ガリガリに痩せて暗くなりそのまま休職したらしい。

でも今となっては、暗い顔どころか口角落とすことさえない。
いくら怒られても「へへっすみませ〜ん」って言ってて、まじで見習いたいポテンシャルの先輩である。 


その先輩が私の仕事場に来る時は、大体謝罪の用なのでいつも「あ、またか」と思っていた。

そのヘラヘラした姿からは想像もつかないような鬱の闘病生活を過去にされており、私の希望であった。
鬱の休職から完全復活した人を見たことが無かったので。

その先輩は謝罪の用ばっかりだし、ゆっくり喋れるタイミングがまあ無くて、そのうちと思ってた。実は出生地も同じだから、いつかいつか地元ネタを話したい!と思ってた。




後輩が鬱で休職してる話もある。


その後輩は、休職期間がもう健康保険で給料の6割?だかがもらえ続けるリミットの1年半に迫っている。

彼も真面目で切実。
一生懸命に仕事をするタイプだから、何度かやり取りをしたことがある。

私も真面目な後輩が入社で増えるたびに、やばい!自分がしっかりしなくては!と思ってたけど、彼はかなり私を正気に戻してくれていた。
いつも礼儀正しく、社内の人間だからと言って絶対に失礼な発言もしなく、お礼も必ず丁寧に言ってくれて頭が上がらなかった。


わたしは業務上、誰が休職してるということを強制的にしれてしまい悲しい。
でも知ったきっかけは、彼が全社員宛に助けを求めるメールを送ったから。

その頃私は手帳を取って、障がい者雇用になりたてだった。


本当にそのメールを受け取った瞬間、彼のことを助けに行きたかった。
だが、その場で幹部らが彼から社用スマホを取り上げることを決めた。
役職の低い私は、何もできなかった。

メールに返信しようとしたら、上司に阻止された。




先輩も後輩も、やめることを発表された・休職が確定した時点で連絡手段が遮断される。
社用スマホが社内に普及する以前や個人的に連絡先を取り合う機会の人なら、いくらでも連絡手段はあるが。


ここに書いてる思いさえ、尊敬や助けたい気持ちさえ何一つ伝えられない。


どうか安心して先輩後輩が暮らせるように祈るしか出来ない。
彼らは今なんて思ってるのか、誰に助けを求められてるのかも何もわからない。


後輩が精神破滅しているのはそのメールの内容で分かった。
仲間だと分かった。



私のように何度も会社を辞めたいと言っても引き止めてくれる様な優しい上司に繋いだり、治療をしながら障害者雇用に切り替えてなんとか働くともできるよ、と希望を分けたかった。



そんな最中、また違う後輩がある日突然辞めた。
主に後輩とその上司とで上手く行ってなかったとのこと。

自分の意志で決断した人たちのことは、もう見守るしか出来ない。悲しい。
相談に乗れる機会もいくらでもあったが、きっと頼りにされないという事は、見限られているのだろう。


私も2回前職・前々職、退職する時そうだった。

周りからも相談に乗ると引き止められたり、願いを叶えるから、と言われたり。
中には、裏切り者のように言う人もまあいた。

退職届の規約の通り、それ以上の強制力は何も出来ないこともお互い分かっているので、結局は何も出来ない。





辞めてく後輩、今にも消えそうな後輩、いなくなる先輩。


この記事を読んでる人は、

ずさんな会社だなと思い、
おかしい上司達(中間管理職)がいっぱいいるのだろうと思い、
そこで働いている私自身が頭がおかしいと思うでしょう。


しかし私も今の会社は何度も辞めようとしたことがある。
私も何度だって、今わたしの事を引っ張り上げて支えてくれている上司でさえ拒絶している時があった。



この時の私が底の一つだと思えば分かりやすい。

精神病の治療というものを何も知らない。
自分が何の疾患を抱えているかも、今どういう症状かも分かっていない。
薬物治療を失敗した経験しかない。
それによって通院を中断してる期間だった。



ここから、薬を飲んで、通院し続けて。

自分を認めて、諦めて、どうにか上手く働かせて、人間関係を取り戻して、相手の為に配慮をしよう、相手が気持ち良いと思える円滑なコミュニケーションを心掛けよう。

そこまで這い上がってきている。
何度も頭から転んではいるものの。


自分が苦しんだ分誰かを苦しませたくない。
助けたい少しでも支えになりたい。
そう思ってる。

特に休職した後輩へは私の経験が何かの足しになると、選択肢の一つとして参考になると思っている。



職場が正常なのか、人事採用が不正常なのか。自分か相手かどれが悪いとか言ってたらきりがないので、そこは決めるものではない。

ただ、絶望的な3ヶ月を過ごしている。



休職中の後輩の仕事の穴埋めの為、11月に新人さんが入社したのだが、その新人さんも休職すると一昨日くらいに分かった。

11月入社(仮)の彼はかなり笑うことがないので、歓迎会の時から心配だった。
あの時何か声を掛けておけば良かった。




最初に上げたトピックの中にもある、「新人が怖い」だが。
この11月の新人さんの歓迎会の時に同席してた、別の新人さんの話。

怖い新人さんとは12月入社の彼女のことである。


最後の詰めにこの彼女だ。

上記に出てきた先輩や後輩らは、配属先が県内だが離れた場所だったので無力で終わってしまったという事実もある。

しかし、彼女はわたしの斜め前の席に3ヶ月前から就く事になった。



私もまだこの会社で働いて3年半だが、色んな人達を見てきた。社内の人もお客さんも取引先も。
でも彼女は異彩だった。

ひたすら喋り続けている。
仕事に関係ないことを喋り続けている。

何故か面倒を見きれない忙しい人の部署に配属されて、仕事も具体的なものがなく窓際族のようなポジションだった。

それが彼女の性格と真逆で更に良くない方向に行ってしまったのであろうか。彼女が常に何かをしたがりじっとしていられないタイプ。

色んな人に喋りかけ、役職・タイミングなにも選ばない。
声が大きい。気を使ってくれるが、しつこく喋りかけ過ぎる。

暇なのか、仲良くなりたいのか、仕事が欲しいからなのか。
きっと私と真逆で承認要求が凄まじいのであろうと思う。


毎日お菓子を配り歩いてた。
事務所内の人数もそこそこいるのに、皆に何個も毎日配り歩いてた。

ごますりサラリーマンを私は嫌いというか、相手の顔伺ってヨイショする人よりも、仕事の技術や売上やら実力で成し遂げた人が何か評価されるべきではないかと思っている。

上司のご機嫌取りも無礼のないように、組織のピラミッドを保つ一部だから大事だよ、と数日前に課長に言われたので、 

そこはまあ、、、はい。と気をつけます。と渋々同意した。


それでも彼女の行動は組織のピラミッドどころの話ではなく、めちゃくちゃ誰彼構わず話しかけ、大笑いし、お菓子を渡し、かなりの貶し言葉も使っていた。

私から見れば調子に乗っている・うるさい、という人で、彼女は上手くコミュニケーションが取れている、と思っているのかもしれない。


私も仕事上も精神衛生上もかなり影響が出たので何度も上司に相談した。

オフィスは決して広くないので、彼女の声はどこにいても響くし、何故か履いている健康サンダルが本物の石が埋め込んであるので足音が凄いうるさかった。


自分は長らく不眠だったのもあり、昼休みはなるべく目を閉じてうつ伏せになっていた。
彼女の声と足音と水の2Lペットボトルを捻り潰す音と生命保険屋が売り込みに来るのが、本当に迷惑だった。


わたし以外もお昼寝してる人は割といるオフィスなので、察して喋らないでいる皆に、歩いて回って大声で笑ってる彼女を思い出すと、まるでサイコパスみたいだな。


精神的に辛い時程、声の騒音が思考を無茶苦茶にし、仕事も集中できなかった。

彼女は初手、歓迎会でお酒の失敗も盛大にしてるし、
私よりも一回り以上は年上なので、技術屋でもない彼女が何故窓際族ポジションなのか。


3ヶ月間、私は彼女に直接何も注意をしなかった。
下手したら訴えるとか言われそうな迫力がいつもあるし、いくら年上でも新人さんなのでパワハラと言われてしまう。

組織のルールに従って、私は上司と打ち合わせのタイミングでグチるか、緊急時はスマホでメッセージを送るか、ダメな時は在宅勤務をした。


目の前でどんな役職の人が何度注意しても、彼女が何も変わらなかった。
寧ろ当初は私が怒られた。

「気にしすぎだ」「彼女を偏見で見るな」と言われた。


先月中旬くらい、私が丁度セカンドオピニオンの紹介状を手にしたが予約が2週間先で絶望してた前後くらい。
完全に精神がぶっ壊れてしまい、グループ会社内のコンプライアンス窓口へそっとメールを送った。


メールの内容も、強く訴えると反感を食らいそうだし、社内で唯一の精神障害者雇用者が大きめの注文を新人にしている図であれば、私が摘み出される可能性もあったので。

凄くやんわりと事実を伝えて、出来れば平和的に何か解決方法は無いかと、お祈りメールを書いた。

彼女のことは社交的と思っている。
しかしながら、その時の私の精神状態とミスマッチ過ぎた。
彼女には仕事に集中してもらいたいし、社内でもう相談して解決できそうな手が無い事も添えた。


メールの返事はなかった。
コンプライアンス窓口直通電話なんてものもあったが、ちょっと勇気が無かった。

きっと、ハラスメントに該当しなかったから、コンプライアンス上対処されないんだと。割と落ち込んだ。


昨日。とどめの一撃があった。
隣部署へ来客があるので、私はなにか手伝うかその部署の部長に聞いた。
何もしなくて良いと言われた。

そうか、と拍子抜けして(かなり凄い人が来るので)上司に言われた仕事だけをしてた。
そしたら何故か、新人の彼女が暇の拗らせでありとあらゆる掃除を始めた。

気を利かせてくれているんだろうけど、彼女は彼女の上司に一切許可を得ていない。
凄い来客があるという話で燃えてしまってたんだと思う。

何故か色んな部署の人に声を掛けて、一緒に掃除をするように彼女が指示を始めた。
彼女はまだ入社3ヶ月である。
彼女よりも次に下っ端な私で3年半、その上は10年以上いる人である。



私はもう上司がどうにか彼女の現状を解決してくれると、もしくは彼女の上司が彼女を指導してくれると信じるしか出来なかった。  


今日、彼女にクビが宣告されたようだ。



突然のクビにあまりにもグロいと思ったが、まあ入社後の試用期間とはその為だよな。


クビを言い渡されたであろう直後、彼女が平然としてれば私も気づかなかった筈なのに、彼女が完全におかしくなっていた。声を上げてて。びっくりしたので顔を見てしまった。

普通に業務上の用で隣の部署の人が彼女に声をかけてきたようだが、彼女は「もう私は無理です。」とだけ言って走って職場を出て帰って行った。


斜め前の席なので、ここ数ヶ月内の人の別れの中で一番具体的であった。トラウマのように脳内に映像が刻まれた。


彼女には申し訳ない事をしてしまったと思った。
それと、彼女はここにいても幸せにはなれないとずっと思っていた。
うちの商品にも興味がないし、パソコン作業が苦手みたいだし、免許は何も持ってないし。


その後幹部の人たちがワーワー感想を言ってるのが丸聞こえだった。


中々仕事が終わらず、みんなが帰った後
自分と自分の上司と彼女の上司とで残業をしていた。


彼女の事は一切話題に触れない代わりに、どこまでボケが言えるか勝負みたいになってた。
もう、3人ともパソコンを諦めて閉じた。ボケして笑ってる時間がとんでもなく楽しかった。


人間と会話してゲラゲラ笑うことができた。


まるで人と人の相性を答え合わせするような日になった。
3人とも肩の荷が降りたのか、リミッターが外れたのか小学生みたいな話でゲラゲラ笑った。


わたしが入社して間もない頃から、この2人の課長は付き合ってるのかってくらい仲が良いことも、運転中に無限に電話してることも知ってた。

初めて3人で話した話題が何故か「チュールおじさん」だったことも覚えている。


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noteを見てると、会社で働きながら治療を継続してる方が多く、twitterを見ると障害者年金等で暮らしてる方が多い、という印象を受ける。

なので、世間とか障害者の現実、みたいなのを考えた時にあまりにも振り幅が広くて自分の働き方がおかしいのかなと思ってしまう時もある。


自分は、双極性障害とパーソナリティ障害を併存してると言われてるのもあり、 

これは躁、これは鬱、これはパーソナリティ障害による認知の偏り。みたいな自分の判断がどれかに属していないか、一つ一つ照合してかなくてはいけない過程が最近生まれた。

間違っちゃいけないなんてことはないが、人に迷惑を掛けないのがごもっともである。
それは自分の考え方に限りで、人に押し付けるつもりはない。


なので、新人の彼女への恐怖感は、何度も何度も自分に確認した。
結果として、何度も上司に伝えてしまった。

その後のどこにどう情報が流れてどんな判断が誰から出たのかは完全にブラックボックスだが、恐らく社長の最終判断の微々たる所に私の意見も加わってるのだろうか。


彼女は外見の治療にかなり投資している(整形とか歯列矯正とか)ということも分かっていたので、どうか一旦内面の方も見てもらった方が、きっと人生が上手く行くのでは無いだろうか。

そんなこと言ったら、パワハラと言われてしまうだろうな。

配下を精神科の治療へ促すのは大変であり、私が2021年の夏、通院するきっかけをくれたのも上司だったのでいい上司に恵まれているなと感じた。



飲食業界に戻ってみてはどうかと思った。
彼女はそこに長らく居たんだから、うちの業界に執着する必要もないと思った。
どんな転職サイトでうちと彼女が出会ったかは分らないけど。


最近よくCMてやってる、スカウトやハンティングみたいなのかな。

業界柄上、女性が面接に来るなんてことはほぼ無いから、ここ数ヶ月内で4,5人女性が入社してるのは、なんだか嫌な予感がしていた。


ただ彼女の場合は、一度話しかけると1日中話し相手にされてしまう為、話しかけようとする人はあまりいなかった。
何せ迫力が凄いから、自信家だったのかもしれない。

彼女も森へ帰って欲しい。(適材適所という意味)





色んなことが一斉に職場で起こって、

前日このつぶやきをする時点では、諦めて産業医面談を受けようと思っていた。

https://note.com/nrnr__no/n/na5e4888f95a4



随分と長くなってしまったし、結局細かく書いてしまった。

クビや処分される人は今まで見たことかある。
辞める人は何度も。

休む人を見るのは後輩が初めてだった。






組織って、サラリーマンって、まじで大変だなと考えている。


子供の頃は、夢は野球選手!ケーキ屋さん!
たまに変化球で、特にないから普通にサラリーマンになりたいな、と言ってる子もいた。

今考えれば、普通にサラリーマンになるって凄い事だと思っている。


普通?サラリーマンは仕事と飲み会に忙しくて、noteでも見ないから、自分の居るような界隈よりも膨大に居るのかも分からん。

母校の友達にもサラリーマンはいるっちゃいる。



でも、普通って良くも悪くもで。

全然職場の話と関係ないのだが、先程たまたま詩羽ちゃんの記事を見てハッとした。





最後のページに全てが詰まってた。



どんな気持ちで音楽活動をやっているのかを回答している詩羽ちゃん



自分も、普通という概念に縛られずに「あなたはあなたらしくいて」と思う。

しかし、この自分を大切に出来ないので相手を大切にして循環させる、という考え方は面食らった。

びっくりした。
そんな発想もあったかと。



「自分を愛せないやつは他人を愛せない」という呪文が破られた瞬間だった。
これは前の前の職場にいた、ナルシストの主任が言ってたセリフ。


自分を認めなきゃ前に進んじゃいけないと勝手に思ってた。
別に先に相手のことを大切にしてもいいんだ。


今日は訃報のニュースでかなり精神的にやさぐれていたから、「誰も死なないで欲しい」の気持ちでいっぱいだった。

歳を重ねれば惜別はいつか来るものだけど。



ただ、詩羽ちゃんの記事で今自分にできることを考える事ができた。
前向きにさせてもらえたなと思う。

コンテンツ作品の摂取は大事だ。
昨日もエロ漫画を読みながらオイオイ泣いた。

私が唯一紙媒体で所有してるエロ漫画を数年ぶりに読んだ。
確かに18禁エロ漫画だが、生きる意味の方に思考が持ってかれて感無量になってしまった。





さっきゲーム配信を見ながら、愛されるゲームっていいよなァって思ってた。

超楽しそうにゲームしている配信に心が救われた。

こういう事を鳥山明は望んでいるんだろう。


ゲーム作品もそうだな。

クリエイターの人達は、価値観のような物がもろ作品に反映されるから私は人生の切り売りなんじゃないかと思っている。

でもそれには、揺るがないプライドを持ってるから作り出せるので。
本当にかっこいいなと心から思っている。

私はクリエイターではないので、映画も本も絵画も音楽もゲームも作れないが。
ただありがたく、何度かも拝聴拝読させて頂いてもらっては、自分の生きる一部になっている。






いっぱい考えさせられた1日だった。 





ただ、自分は今の仕事が好きだということも書き残しておく。

2回転職して分かったこともある。



①設計極めたい→会社がイケてない、技術伸びない

②接客頑張りたい→コロナで営業停止、夜職向いてないとみんなに言われる

(今)機械好きなんで→なんでも運転して何でも(業務の幅が事務から取引先と打ち合わせやらメンテナンスまで)屋さん


外的要因・内的要因で転職したけど、
苦手な事の克服は結局仕事にならないから、好きな事を仕事にするのがやっぱり一番だった。

自分の「機械好き」の人が務まる職種、という物が無限に有り過ぎるから、そこを新卒で探すのはまだ手探りだったし仕方ないかとも思う。


どちらかと言えば毎日違う業務をしてるから、飽きがなくて色んな事経験出来て知識量にもやり甲斐を感じる。


私は何かと物をよく落としたり、何かを忘れたりするから、注意欠陥と共に生きてるが。
何故か運転はちゃんとできる。


境界知能検査も最近流行ってはいるが、幾度となく入社時検査で経験してるのと、学からしても一応勉強できる脳味噌はあるようだし。


仕事はマルチタスクとまではなってない気がするけど、フットワークの軽さみたいなのが活かされてる。
予定がぐっちゃぐちゃにひっくり返されるのも日常的なので、それはそれで。みたいな対応を毎日しているかも。

一時期は双極性障害の治療に合わない業務だから、とかなり制限されて、毎日安定した業務への移行も勧められたが。



今は、自分に向いてる仕事且つ自分が機械好きであるから、丁度よい仕事だなと思っている。
体調に合わせて工面して貰ったり出来たりする様にもなったし。

ともかく給料が安定してるので安心はある。



…ここらへんも、今週色々と考えていた。

3月という節目に、
ふと、学生期間よりも社会人期間の方が長くなった事を感じて、また人生を振り返ってしまった。


 
たぶん、前だけ見てれば大丈夫。
みたいな明るい歌が好きだけど、結局の所安全屋さんなので、何度も何度も自分の通ってきた道を、振り返って指差し呼称してるのかもしれない。


だめだったら修復しに戻りに行くとか。
道というよりかは水道管みたいかも。




腕の血管は細いけど、人生は太いのかも。
JIS規格で呼べるサイズであると嬉しいな。






もう寝よう。
本日もお疲れ様です。




追記:

6時間以上かけて書いたり消したりしてたら、頭痛が酷かった。

最後の方は捻り出すようなことしか書けなかったが、何度も自分の考え方や人生を確認して、安心するのであれば「自分よ、いくらでもしろ」と思う。

こんな字数の記事は初めて書いたかもしれない。


自分が成し遂げられる仕事なんて、ごくごくそこら辺のものだけれど。
特別感はないが、ただ責任を持って仕事をこなしていきたい。


仕事が出来なかったのを鬱状態のせいや、うるさかった新人のせいにして責任転換してるかもしれない。
それは、本当に申し訳ないと思った。




しかしながら、
やっと安心して働ける環境が当たり前になるのであれば、私の精神状態ももっと良くなって行きそうだ。

上司にも迷惑を掛けたし、ここ数ヶ月は体力の面や精神の面や通院が平日にあって沢山休んでしまった。


後輩のお手本にならなくてどうするよね。
頑張って毎日働きます。

頑張ろうとしないと、本当に働かなくなると思うから。


自分を拒絶しないというのは大事だが、甘やかしは程々にする。




追記の追記:

ラモトリギンが増量してから1週間経ったので、薬局から電話が来た。

実は1週間程度ではまだ効果が現れないらしい。


なんかもう自分はプラシーボ効果が働いている気もする。
それか、これらのことで疲弊しきって、頭が回って無い状態を落ち着いていると思ってるのかも分からん。


いつも通り、焦ると余計なこと無いから、
気長に時間をかけようと思う。

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