見出し画像

¥3,000で数字付きます、いかがでしょうか。

はじめに

¥3,000で数字を付けるか、数字を諦める代わりに¥3,000浮かせるか。
今日はMagic Keyboadのお話。
テンキー無しモデルを買うべきか¥3,000多く払ってテンキー付きモデルを買うべきか、というテーマです。

僕は迷った挙句両方買うという選択をして、手元に両方あるので今回はその比較を行なっていこうと思いますw

そもそも論、キーボードっているの?

なんか勝手に、Magic Keyboadの話を始めようとしてますが、そもそも、キーボードっているの?って話から入っていきます。
結論、人によって仕事のスタイルとかは様々なので、一概には言えませんが、マウス or 独立トラックパッドを使うのであれば、一緒にキーボードもあった方が使いやすいのでは?と思います。

キーボードとマウス or 独立トラックパッドを併用することで、PC画面から目までの距離も離れて、姿勢改善や眼精疲労の緩和にも繋がっている気がします。

サブモニターを使う場合も結構便利です。
2つの画面のちょうど真ん中にキーボードとかを自由に配置できるので。
僕の場合、自宅では2アームのモニターアームの片方にサブモニター、片方にPCを乗せているので、キーボードがないとキツい、というのもあります。

両キーボードの特徴について

僕にとってはキーボードが必要不可欠である点を一方的に説明したところで、2つのキーボードの特徴について記載をしていきます。
基本的には2つの違いはテンキー有無とサイズ、価格くらいで、あとは変わらないAppleの純正キーボードです。

【Magic Keyboad(テンキーなし)】
接続:Bluetooth
充電:ライトニングケーブル、本体奥側面
サイズ(高さ×横幅×奥行):0.41cm~1.09cm×27.9cm×11.49cm
充電持ち:1ヶ月程度
価格(シルバー):¥10,800(税込)

テンキーなし

【Magic Keyboad(テンキー付き)】
接続:Bluetooth
充電:ライトニングケーブル、本体奥側面
サイズ(高さ×横幅×奥行):0.41cm~1.09cm×41.87cm×11.49cm
充電持ち:1ヶ月程度
価格(シルバー):¥13,800(税込)

テンキーあり

やっぱり、Apple純正っていい値段しますよね、それでも買いたくなるからすごいですw

それぞれのメリットデメリット

さて、本題の「どっちがいいの問題」について書いていきます。
先ずはそれぞれについてメリットとデメリットを記載したのでご覧ください。

【テンキーなしモデル】
メリット:
・コンパクトで持ち運びがしやすい。
・個体差の可能性が高いがテンキー付きよりキーストロークが深い。
デメリット:
・数字の入力が手間。

【テンキーありモデル】
メリット:
・数字の入力が快適。
デメリット:
・横幅が大きく持ち運びが不便。
・個体差の可能性が高いがテンキーなしよりキーストロークが浅い。

こうやってみるとそんなにメリットデメリットで大差はないですね、後は皆さんが「何に重きを置くか」だと思います。
ここから先は【数字の入力】【サイズ】【キーストローク】についてサラッと記載していきます。

両キーボードの数字の入力について

今回、テンキーありなしのモデルの比較ですから、数字の入力に関しての記述は必須ですが、結論「テンキーありは楽、それに慣れるとテンキーなしが不便」という点に尽きます。
普段のお仕事や勉強で、数字入力をする機会が少ない、とか、数字入力をする機会はあるもののテンキーがなくても余裕でやっていけている、という状況であれば不要かと思いますが、エクセル仕事が多い方等は、テンキーがあるだけでだいぶ変わります。

サイズ感について

実は、数字入力どうこうとかより、サイズ感の方が、慎重になった方がよいのでは!?というのが、両方買ってみての感想になります。
まず、「自宅でも使いたいしオフィスでも使いたい!リュックに入れて持ち運ぼう!」と考えている方、テンキー付きはあまりお勧めしませんw
想像以上に長いです笑
あまりイメージ湧かないかもしれませんが、結構大きめのリュックでも丁度入るくらい、です。

僕はAerというブランドのTravel Pack 2というリュックを使ってます。
1泊2日なんか余裕でいけるくらいの大きさで「神出張バックパック」なんて呼ばれてるくらいですから、結構なサイズ感はあるものの、テンキー付きモデルを縦にして入れると、割とギリギリですw

画像3

なので、普通のリュック(何を以って普通とするか難しいけど...)を使っている方はまず、42cmのものが問題なく入るかどうか確認してみてください。

言わずもがな、テンキーなしモデルであれば、相当小さなバッグ出ない限りは問題なく入るかと。

また、持ち運び的な観点ではなく作業スペース的な観点で話をすると、当然テンキー付きモデルの方がスペースを圧迫し、マウス等と併用する場合手も結構開きます。
カフェみたいな限られたスペースで利用されることが多い場合はテンキーなしの方がよいでしょう。
ちなみに、テンキーなしモデルとMagic Trackpad 2を並べた場合と、テンキーありモデル単体の横幅が2cmほどの差でほぼ同じです。

サイズ比較

あとはめちゃくちゃ個人的な事情でいうと、オフィスが複数階にまたがっていて、フロア間をPCとキーボードとマウスだけ持って移動する、みたいな機会が多いのですが、その際にテンキーなしだとmacbookの横幅とほぼ一致するので持ち運びやすいですw

キーストロークについて

これは多分たまたま生じた個体差なんでしょうね、ざっとネット上を見てみても、テンキーありなしでキーストロークが変わるといったものは見られませんでした。
個人的にはキーストロークが深い方が好みなので、テンキーなしモデルの方が安心はしますw

結局どっちなの?怒

なんか特徴とかばっか書いてきて「結局どっちなの?」ってイライラしている方が多そうなので、結論まとめます。

ずばり、両刀使い。

もっとイライラしましたよね多分w
結局、両刀使いなんですよw
結構綺麗にお互いがお互いのメリットデメリットを補完しあっていて、場面に応じて活かせるモデルが変わってくるので...。

参考までに僕がどういう時にどういう使い方をしているか記載します。

自宅:スペースに余裕があるためテンキーありモデル使用。
出社時:テンキーありなし、どちらもリュックにぶち込んで出社。
オフィス:自席での業務はエクセル等が多いためテンキーありモデルを使用、自席を離れフロア間を移動する際はMTG等のケースが多く、数字入力の必要性が低く持ち運びも楽な方が良いのでテンキーなしモデルを使用。

という感じ笑
以前noteにした、「マウスvsトラックパッド」とか「純正マウスvsサードパーティ」とかは結構使う方に偏りが出たりするんですけど、キーボードばかりは結構上記のような感じで綺麗に使い分けをしています。

最後に

全く参考にならない結論を書いてしまったので、お詫びとして「こういう場合はこっちを買った方が良い」というのを記載しておきますw

自宅使いメイン:テンキーあり
オフィス使いメイン:テンキーあり
自宅/オフィス以外の場所での使用メイン:テンキーなし
色々な場所で使いバッグが大きい:テンキーあり
色々な場所で使いバッグが大きくない:テンキーなし
数字入力業務がめっちゃ多い:テンキーあり
文章作成メイン:テンキーなし

ここまで書いてきて、テンキーありモデルでテンキー部分が取り外せたり、テンキーなしモデルでオプションでマグネットとかで連結できるテンキーがあったりすれば、かなり良いなと思ってます。

と思ったらやはりAmazonで既にそんな感じの商品がサードパーティで出てました。
ただまあ、いくらデザイン馴染むとはいえ、なんか購入は躊躇いますよねw
ちゃっちいんじゃないか、とか思ってしまいます。

いつかこれが純正で出ることを願って今は両刀使いでいきますw

ではまた、何かしらの製品のレビューでお会いしましょう笑
今回もお読みいただき有難う御座いました!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?