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2020年初note

こんにちは。クリニックに勤務する看護師です。

2019年3月で止まっていた時間を再び動かし始めます。

私の職歴は有料老人ホーム(1年)→大学病院(4年)→重症心身障害者施設(1年)→町保健師(3年)

そして

2018年4月に鎌倉市のクリニックに入職しました。訪問看護ステーション開設を目標に、クリニックの“みなしの”訪問看護と経営支援業務(人事・採用・事業拡大)に従事することになりました。

◯2018年

病院時代は「医師の指示の基に医療行為を補助」していたのですが、このクリニックの院長からは「君の得意な部分で働いてくれ。」と指示があり、“自分に何ができるか”、“クリニックが地域に何ができるか”を考えさせられる機会を得ました。

「人の役に立ちたい」

この漠然とした考えを、具体化していく作業です。

病院や施設、行政にいると職務役割は明確に決まっており、その職務目標を達成するために逆算して仕事や日々の勉強に取り組んでいました。

クリニックの外来、訪問業務に加えて+α何ができるか。

まずは未開の地域に『どのような資源があるのか』を知ることから始まりました。地域の事業所のHPを拝見し、医療者・介護者が集まる会に出席し、どのような方が事で困っているかをリサーチし、外部の方と話しやすい関係づくりを重視しました。

◯2019年

また、2019年4月からはある看護師コミュニティに所属し、看護師の多様な働き方に触れる機会を頂きました。私の住まいは神奈川県西部。コミュニティは東京を中心とした活動でしたが、『自分の得意なこと・好きなこと』を極めんとする方々にお会いできたのは、自分の働き方を振り返る機会となり、クリニックの経営方針の参考となりました。

一方で、行政保健師に3年間従事していたので、看護師のスキル部分に不安がありました。そこで2018年11月からショートステイ事業所でアルバイトを始めました。(3−4回/月)。ここでは、胃瘻や点滴、カテーテル管理、シーティング、ポジショニング、ショートステイの社会的役割を学ぶことができました。

加えて、2019年8月から別事業所の訪問看護ステーションでもアルバイトを開始し、個人の利用者様との関わりに加え、他事業所の支援理念やスタッフの働き方、地域貢献方法を学ぶことができました。

◯家庭環境

週6で働くと家庭不和を産み出すかも。と思い、週末は完全に奥様との時間を確保。共働きで、互いの仕事について意見交換、余暇はしっかり遊びます。(2018年までは月4で社会人サッカーをやっていましたが、参加できなくなってしまった。優先順位が仕事と家庭になっています。)

◯2020年

2年間出来る限りの時間をinputに時間を割いてきました。これからoutputだ。という前に、もう一度自分の考えを整理する棚卸時間を確保し、素敵な仲間と走り出す。

取り止めのない文章を最後までお読みいただき、  ありがとうございます。


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