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球団公式noteは何のためにあるか。

今、自分は徳島インディゴソックスでインターンをしています。昨年1シーズンを終え、2年目に突入しています。1年間「note」を中心に活動してきた中でなんとなく感じることを書き残しておこうと思い、勢いに任せてキーボードを叩いてみます。

昨年の自分の活動

・2020年新入団選手紹介×6本
・試合レポート(休止)
投手中間成績分析note
・巨人増田大輝インタビュー 前編後編
ドラフト指名選手紹介記事 行木ver
ドラフト指名選手紹介記事 戸田ver
・インディゴOB鎌田光津希インタビュー 前編後編
・その他球団からのお知らせ などなど

そのほか球団でのnoteの取り組みとして「友居キャプテンインタビュー」「選手名鑑 投手編・野手編」「オーナー紹介記事」など様々な記事を更新してきました。現在でも「行木俊」で検索するとGoogle検索でもYahoo!検索でもドラフトでの紹介記事が検索順位1位です。多くの方に見ていただけたことがめちゃくちゃ嬉しく思っています。

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やはり文字では厳しい新規ファン獲得

ただ一方でファンの方、普段からインディゴソックスを気にしてくださっている方がまだまだ多くないのが現状だと思っています。もっともっと独立リーグならではの魅力が広がっていかないといけないなと思います。(例えば全国的には無名がゆえの選手の「発掘感」「俺は知ってました感」とか)


ファンの拡大、そのためにはいろいろな媒体で発信して引っかかってもらうポイントを増やすことが大事なんじゃないかと考えていました。そういう点をいくらか気にしながら、新規のファンにこれからも読もうと思ってもらいたい!と思いながら球団noteを書いていました。


しかしやはり文字ではプレー映像と比べてパッと見で魅力が伝わらないんです。なかなか分量があるnoteは最後まで読んでもらえるかわからないし、文章を読んで「応援しよう!!」ってなるかって言われると、、、なかなかイメージは湧かないですよね。やっぱり、プレー映像の方がかっこいいし何よりわかりやすい………

【結論】○○○のために球団noteはある。

選手の声を届けたり、OBの活躍を追いかけたり、新入団選手の情報を届ける。結論、球団noteはファンの皆さんのためにあるのが大事だと考えています。ここまでチームに関する情報を積極的に発信している独立リーグのチームは徳島インディゴソックスが1番だと思います。「積極的な情報発信」は独立リーグの特に弱いところの一つだと個人的には感じます。


様々な発信をする中でまずファンの方に楽しんでいただけるようにすることが一番大事だと気づきました。そして文章で伝えるというnoteの特性を考えれば、ほかの媒体と比べてよりファンの方がより大事だという結論に至りました。(例えば、YouTubeなら「野球好き」「ドラフト好き」「夢見る高校球児」などいろんなターゲットが予想できる)


もちろん初めてインディゴソックスのnoteを読む方のことも考えて読みやすい文章を書く意識は続けますが、noteを読んで新しくファンを獲得することを第一に狙うのではなく、ファンのみなさんに満足してもらえる・ワクワクしてもらえるnoteになることが独立リーグ球団noteの最適解じゃないかと今は思っています。その記事をTwitterでチームが発信し、ファンが発信するというSNSでの流れが作れれば最強かも……

藍スポ編集部 中俊輔(Twitter





(シーズン中のネタ、どうしよ……)





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