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車とバイクは相棒だった…

私は、田んぼを歩くことが大好きですが、同じように、むかしからバイクや車も大好きです。
私たちの時代、車やバイクは相棒でした。

車を持つことは、自らの足であり、自分の思いのままにいろいろなところへいけるのです。
まさに、相棒あってできることでした。
とくにバイクでツーリングすると、自然のなかを走る感覚は、田んぼを歩く感覚と違い、より力感があり、自然が目の前にせまってくる迫力があり、その感覚が今でも少し身体に残っているようです。

私は、むかしからバイクや車は自ら洗います。
相棒が汚れていれば、きれいしてやるのは当たり前でしょうか。
若いころから、バイクや車はずっと相棒だと思っている私には、今でも汚れた車は、自分で洗ってあげます。
それは、洗うことで車と対話しているようなものでしょう。
また、次も頼むな、と。。。

今も昔もたいした車に乗っているわけではありませんが、エンジン音は、それぞれの個性でしょうか、車ごとに違ったサウンドを奏でてくれます。
その音を聞いているだけで心地よくなります。
アクセルを踏み込むと、同時に奏でるサウンド、加速感、みな相棒との共同作業です。
車を運転しているだけで楽しくなります。
まさにFUN TO DRIVE。。。

子供のなかで、次男が私のように車を相棒として大切に扱っています。
もっとも、ビンテージのアメ車ですから、エンジンのサウンドは強烈(轟音、騒音?のような)です。
排気量は5000ccもあり、エンジン音といい、走りのノスタルジーは、よきアメリカへ連れ戻してくれます。
しかも、ビンテージのアメ車を3台所有していますから、わが子ながら感心してしまいます。

私の最後の望みでしょうか。
バイクに乗りたいことです。
バイクは、風を受けてまわりの自然と一体となれる感覚がとてもよいのです。
むかし乗っていた750ccのバイク(友人の借り物でしたが…)とまではいきませんが、せめて250ccのホンダRebelに乗りたいのです。
レンタルができるようですから、そのうち挑戦したい、と考えています。
妻と息子たちからは、あきれられていますが、私の夢なのです。

散歩の途中で、バイクのサウンドが聞こえると、思わずふっりかえってしまいます。
俺も乗りたい。。。

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