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【Nサロン】台湾視察ゼミ レポート

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台湾(COMPUTEX/innoVEX)視察レポートで #台北視察ゼミ のタグがついた投稿をまとめています。
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新しい出張コミュニティ報告会(台北視察ゼミ最終回)

「Nサロン 台北視察ゼミ」に参加したメンバー、一人一人の出張報告(プレゼンテーション)レポートです。 メンバーのアウトプット(note)は以下のマガジンにまとまっていますので、興味をもたれた方はぜひ読んでみてください(^^) アウトプットタイム大倉さん 「何かの視点を持って旅をすると、自分や自分の国を俯瞰してみられる」 ・一番期待していなかったゼミだけど、一番よかった ・「出会うべきタイミングで、出会うべき人に出会う」ということで急遽申し込んだ。 ・InnoVEXで一番

台北視察ゼミ報告

Nサロン1期の最後のゼミである「台北視察ゼミ」。現地視察に参加し興味をもったものを報告します。※後で体裁整え写真貼込み予定 1.参加背景 Nサロンへの参加目的「やりたいことを見つける、はじめる。」に示唆を与えてくれそうと思えた為 2.規定演技(Computex&InnoVEX視察)で興味をもったもの 自身が使いたいと思ったものは下記 ✔︎Computexの海外スタートアップコーナーにあった、撮影写真からよい画角やトンマナのもののみピックアップするAI ✔︎Inno

台湾原住民「高砂族」のこと、みなさんは知っていますか

令和の時代を迎え、近年日本との関係性を重視するお隣の台湾からも、蔡総統名で、今後の日台間の関係が良好でありますようにというコメントが、早速日本語でツイートされました。 現在はハイテク分野など日本と経済交流が深く、海外旅行先でも人気の台湾ですが、記事中で触れられているように、「台湾は1945年まで約50年間にわたって日本の統治下にあった歴史」がありました。その時代、日本の支配に反発して衝突を繰り返し、また第二次世界大戦中には日本の軍人・軍属として動員され悲惨な戦場へ送られた、

right time,right place

明日から久しぶり、多分10年以上ぶりくらい、ブログを掘ったら14年ぶりの台北。 台湾に行くのは、自分で必要な場所へ行き、必要な情報に出会うため。 先週のトリップのこともまとめて書けないまま、あっという間に日常に流されつつ、すでに忘れ物や、持ってくる予定のなかったものを持ってくるなど、コンセントレートできてない状況。 とはいいながらも、よく考えたら、国内の仕事でもいつも出たところ勝負、毎日そんな旅みたいなものだった。 そんな流れに任せていれば、出会うべき人と、出会うべき場

InnoVEX@台北、ビジネスピッチ決勝進出者候補を勝手に選んでみる ※追記

4月末の修了式から、はや1か月……。noteでの沈黙の日々が破られる日が来ました!(そもそも何を沈黙してんだって話ですが) #Nサロン 海外イノベーションの現場発掘ゼミ、通称「 #台北視察ゼミ 」の現地から、復習ノート1本目。 このゼミは、アジア最大級の展示会&テックイベント「COMPUTEX&InnoVEX 2019」に合わせて行われています。ゼミの“規定演技(必修)”として、皆がこのイベントに何らかの形で関わりをもつことになっています。 *** InnoVEXピッチ

InnoVEXを開けない日本のハンデ

台北でInnoVEXが開催されている。Computexに併催されているスタートアップイベントで、今年で4回目。ご縁があって初回の開催から毎年足を運び、これまでの推移を見させてもらっているが、今年から、昨年までの会場より広いホールに場所を移して、一層充実したイベントになってきた。 イベントの構成は、スタートアップやそれを支援する機関や大学などが展示ブースを構え、会場内に2つ設置されたステージでは、キーノートやパネルディスカッション、スタートアップ・ピッチコンテストが行われると

台北旅行 1日目

Nサロン台北視察ゼミで台北に来ました。ゼミと言いつつ個人的にはほぼ観光です。 細々と書こうとすると筆が鈍るので、写真を中心に記します。 台北松山空港に降り立って、まずは両替。ネットの情報通り羽田よりレートがよいです。2人で4泊5日なので、3万円両替。 台北松山空港ロビー 台北のSuica、悠遊カード。地下鉄、バス、コンビニ、ドラックストア等で使えて便利。カードの絵柄も豊富です。キャラクターものでも価格は同じ。とりあえず500元入れてみたが、入れすぎだった。この後この5

台北旅行2日目

2日目は、誠品ホテルの目の前ある松山文創園区へ。この建物はもともと煙草工場だったものをリノベーションしたそう。若いクリエイターの作品を販売する店舗もあります。 周辺は緑が多く、リラックスできます。 ここからinnovexが行われている世貿へは、地下鉄では大きく迂回するため、時間も変わらないので歩いて行きました。 途中、誠品書店信義店へ。BLコーナーがありました。 ラノベコーナーも充実。写真の棚すべてが日本のラノベの翻訳。 地下はフードコート。 続いて台北101へ。ア

台湾のトレイルを走る 台湾day4

引き続き、Nサロン「台北視察ゼミ」の続き。 仕事に関して旅をするというのが規定課題とすると、自分の趣味や嗜好、遊びに引きつける「投資」 北投をベースに、陽明山公園のトレイルを走る、というのがNサロン、台北ゼミで自分が設けた自由課題。 いつも出張の時にはランニングセットを持って行き、走ってはいるけど、トレイルまでは足を踏み入れていない。 台湾のトレイルは、魅力的な大会も多いので、是非走りたいと思っていたのと、台北の周辺が実は手頃にいける山があるの知ったから。 候補の場所がいく

【Nサロン】台北視察フィールドワーク(準備)

週末を利用してNサロン最後のゼミ 台湾視察ゼミのフィールドワークに参加した。 Taipei 101ができる前の頃、 海外営業で最初の仕事(担当)は台湾だった。。。 台湾はOJTにいいらしいが、正直いい思い出はない。 薄暗く、ゴチャゴチャしたイメージ。 それが私の知っている台湾。 そぅ実は台湾は好きではない。 福岡からぼっち 行動は早い。 ホテルはゼミが始まって直ぐにbooking.comで予約していた。 Airは調べれば、 最安値4,500円〜と地の利にあった値段をLC

旅の感覚を消さない方法

日常に帰ってくると、あっという間に日々が過ぎて、アウトプットする前に感じた感触が消えていく。 そういえば3月のアメリカのことも。 先々週の帰省や富山、金沢も。 昨日までの台湾も。 ヒリヒリした瞬間。 ワクワクした時間。 旅とはいつも、内省の時間を与えてくれる極上の時間だ。 旅で得た感覚を、いつでも思い出せるように。 自分にケツを叩けるように、敢えて自分に、消えないお土産を買うようにした。 台湾では、ミッケラー タイペイのオリジナルTシャツ。 NYでは、スターバックスの

大航海ロマン。台湾原住民が、ポリネシアやニュージーランドへ

台北の郊外、故宮博物院のすぐそばにある「順益台湾原住民博物館」は、台湾人口の約2%いる台湾の原住民族について、様々な資料と展示により、台湾文化の多様性を伝えてくれます。故宮を訪れた時にはちょっと足を延ばして、漢民族のものとはまた違う独特の文化に触れてみてはいかがでしょうか。展示内容の詳細については、以下のサイトからどうぞ。 今回私が訪れて興味をもったのは、台湾原住民が大海原をはるばる越えて、太平洋に拡がるポリネシア諸島、ニュージーランド、さらにはアフリカ東岸のマダガスカルま

三度目の台湾にて、初めて体験した「感情」のこと

Nサロンの「台北視察ゼミ」に参加して台北に行ってきました。 目的は、アジア最大級のテックイベント「COMPUTEX&InnoVEX 2019」(規定演技)の見学と、自らの旅の企画と実行(自由演技)です。 台北は三度目ということで、自由演技は台北ではなく「台南」行きを決めていました。 しかし、本腰を入れてガイドブックを読みあさっていると、ピックアップしていった場所と似たような施設が「台北」にあることに気付き直前で変更。まだ知らない「台北での一日」を過ごすことにしました。 そ

【Nサロン】台北視察フィールドワーク(現地入り)

 前回準備の章では台湾入りまでの経緯に触れました。 今回はいよいよ現地入りし、規定演技の中身に触れて行きます。 たぶん。。。いよいよ祭りの中に入るわけだ。 でもその前に、そもそもワタシはどっちの人間だ?  ・モノづくり側でプレゼンする人  ・良いものを見つけて出資する人 今の仕事の立ち位置は間違いなく後者だ。 会社としてVC枠の設定もある。 そぅ、評価し出資する側なのだ。 (やっぱり上からだな。。。) 百花繚乱 会場入りはワクワクしたよ 海外っていうバイアスはあれど