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Nサロン定例会 「Nサロンデザイン」振り返りレポート

2019年8月9日にピースオブケイクで開催した Nサロン 定例会 の様子をおしらせします。

ゲストは「議論メシ」代表でコミュニティデザイナーの黒田悠介さんです。

▼「議論メシ」黒田悠介さんによるワークショップ

「Nサロンデザイン」がテーマ。

まずは黒田さんとNサロン・コミュニティマネージャーの永吉のトークから、今日の議論のテーマを洗い出していきます。

永吉「メンバーのみなさんがNサロンに参加する目的をはっきりさせていきたい」

黒田さん「コミュニティはみなさん自身が主役になることが大切だと思っています。人によって目的は違うと思うけど、なにをするのがこのコミュニティの中でよしとされるのか、共通していると動きやすいと思う

というお二人のディスカッションを経て、実際にメンバーのみなさんにSlidoを使って「どうしたら自分が主役になれるか?」について、意見を投稿してもらいました。

・そもそもコミュニティにおける「主役」とは何か?
・参加する価値がある場ってどんなもの?
・自分から動くことができない人の心を動かすには?
・仲間のつくり方って?

などさまざまな新しい問いが出てきました。

その問いの中から今回は「仲間のつくり方」を選び、グループでディスカッション。

こうやったら仲間ができるのではないか」と出し合った意見を、グループごとに発表して共有しました。

◇集まりが終わった後に、アフタースクールのようなメンバーがちょっと話をできる時間をとってみたらどうか。
◇noteを書くのがテーマなら、みんなからテーマを出しあい、それに関してみんなで「書く」のはどうか?
◇「仲間づくりにぴんとこない。」仲間はいつの間にかできているものだ。
◇チャレンジしやすい場所、居心地のよい場所をつくってもらえるとよい。
◇自己紹介のテンプレートがあればいいんじゃないか。
◇運営とメンバーの間に「仕掛け人」がいたら円滑に進むのではないか。
◇月に1度のオフ会では少ないのではないか。
◇場所をコワーキングスペース化してつながり合うのはどうだろうか。
◇飲みの場所、会う機会を増やすとよいのではないか。

また、Nサロン運営側からは「月に一度の定例会をサロンメンバーで運営していくのはどうか」という提案をしました。メンバーの意見と、運営の提案をもとに、今後のNサロンのあり方については引き続き考え、改善していきます。

さっそく定例会の様子がメンバーのTwitterやnoteで発信されています。

※オンラインサロンメンバーの方は当日の収録動画がFacebookグループ上にあります。どうぞご覧ください。

▼部活について

Nサロンの部活についての定義、入部するには?新規部活を立ち上げるにはどうしたらいいの?など、これから部活を楽しむためのルールが発表されました。

Nサロンの部活とは……
仲間づくりを促進するため、メンバーによる部活をNサロンの文化として推奨しています。

部活はあくまで非公式で、メンバーが管理・運営するものとし、

・部長がNサロンメンバーであること
・部員のOBOG構成比率が50%以下であること

という条件があります。

定例会ではすでに発足している「新聞部」「ちょい飲み部」「九州部」など、部活の紹介も行われました。また、この日をきかっけに、「サウナ部」「ライフプラン部」といった新たな部活も誕生! これからどんどん部活が盛り上がっていきそうです。

▼Slackの運用について

今後Nサロンでは運営、メンバー間のコミュニケーションツールとしてSlackを使用します。オンラインでのコミュニケーションの活性化を図ることが導入の目的です。

Slackでは全体連絡、メンバー同士の交流、質問、部活の申請、noteの相談などを行います。

※Slack講座の様子はメンバー用の動画に収録されています。

▼8月のNサロンお知らせ

定例会の最後に8月のNサロンについてお知らせしました。

今月もまだまだイベントが盛りだくさんです。
ご参加、お待ちしています!

以上 、Nサロン 定例会 の振り返りでした。


▼Nサロンとは?

月額5,000円で誰でも参加できるコミュニティです。メンバー向けに、オフライン・オンラインの双方でさまざまなイベントやコンテンツを提供しています。お申し込みはこちら

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