The greatest respect for the Sonic Symphony 2024 !
はじめに
ご覧頂きありがとうございます
中川晋之介といいます
普段こういったブログのようなものを残すことがないのでいちソニックファンの稚拙な感想文になりますが、会場に来られなかったや思い出を振り返りたい方に見て頂けると幸いです
第1部は文章、第2部は写真多めです
※私事ながら今回生まれて初めての東京旅行で色んな想いがあるんですがここではソニックシンフォニーの感想に限ってお話しします
入場前グッズ受け取りへ
午後14時半頃渋谷駅に到着しホテルに荷物を置きまずは事前購入していたグッズを取りに行こうと思い渋谷公会堂へ…
この時点ではまだ事前受け取りの列や入場整理列もまばらにファンの人がいるな~程度でした
まさかこの後どんな光景になっているか、この時点では全く想像もつきませんでした…
開場前~入場
なんだこの人の量!?
まさかこの方達全員ソニックファンなのか!?
でもみんなちゃんとソニックコーデしてるし…
という感じでこの時はファンの量とソニックコーデの気合いの入り様に終始圧倒されていました
(ちなみに自分の並んでいる少し前にほぼ本物のジム・キャリーエッグマンコスプレをされているお父様がいらっしゃいました笑 今思えば写真撮ってもらえばよかったな…)
入場後座席を探すとまさかの前から2列目ほぼど真ん中なんていう今年の運を全て使い果たしたかのような位置取りになっていて気が狂いそうでした
お隣の座席に座っていた方々にお声がけして頂き同じシャドウファンとも繋がる事が出来てこの時点で本当によかったと思える経験をさせて頂きました
そうこうしているうちにカウントダウンは進み
凄まじい歓声と共に第1部が始まるのでした…
第1部 前置き
※第1部は撮影禁止のため写真がありません。ぜひABEMAの録画放送を片手に見て頂けると分かりやすいと思います
本当は全て感想を伝えていきたいのですがそれでは一生話し続けてしまうので選りすぐった曲の感想を述べていきます
開演の歓声と共にマエストロ栗田さんが壇上に立ちます (本物の指揮者の背中というものをあの近さで初めて見たのですがあれほどカッコいい演奏者なんて他にいないだろというほど貫禄があり、見とれてしまいました)
始めに伝えておきたいのですが今回のソニックシンフォニー控えめに言っても映像と演奏のマッチングが完璧でした
ユーモアもシリアスも感動も自分がプレイしていたあの時の記憶を生オーケストラで全て思い起こしてくれました
第1部 演目
1.Sonic the Hedgehog Medley
どうでしたか会場に来ていた皆さん
自分はSEGAのタイトル~タイトルBGMの時点で涙が堪えきれませんでした
人は好きな曲を生オーケストラの音圧で目の前で演奏されると無条件で泣きます 無理
始めてプレイするLabyrinth zone難しいよな…
分かるよ…
4.Sky Sanctuary
恐らく全ナックルズファンが発狂したと思います
個人的にはオーケストラアレンジで一番気に入っています だって間違いなくオーケストラアレンジが合う曲ですもの
6.Believe in Myself - It Doesn’t Matter
ここで自分は2度目の号泣シーンに入ってしまいました 個人的にソニアド無印が一番お気に入りの作品なのですが、テイルスがソニックの後をついていくだけでなく自分の力でエッグマンの野望を止めようと決意するシーンがスクリーンでも映し出されて本当に無理でした
キミ本当に8歳の男の子?
7.Chao Medley
癒し枠です
音楽の雰囲気からも楽しさや跳ねる気持ちが伝わりとても心が休まりました エッグマンがチャオを運んでいるだけで笑い声が起きるとても和んだいい雰囲気でした
大谷さんのメタルチャオガーデンアレンジが聞ける日は来るのでしょうか?
8.Rooftop Run
個人的にライブで聞けたらいいなと思っていた曲でした それもモダン・クラシックの総取りアレンジだなんて…終始ノリノリでした
まだまだ語りたいですがこの辺りにしておきます
個人的にはソニックCD・ソニックマニアのアレンジももっと聞いてみたいなという感じでしたが、まさかソニアドシリーズ・モダンのアレンジまで第1部でオーケストラ演奏してくれるとは思っていなかったので嬉しい誤算でした
まだバンドスタイルの感想には入っていませんが1部が終わった後(「1日目オーケストラスタイル」「2日目バンドスタイル」(それぞれ2時間編成)みたいにしてくれ~)とずっと心の中で叫んでいました
第1部が終わった後20分の休憩に入りましたが正直休憩になりませんでした むしろこれから来る衝撃にどう備えるか、とか絶対一曲目から泣いちまうだろ…とか思ってたんですが全然その心配は無かったことが後々分かることになります
第2部
休憩後再度始まったカウントダウンに合わせまた凄まじい歓声が上がり、各演奏者様が続々とステージ入り
そして始まる第2部
何が演奏されるのかな…Open your heartかな…Sonic heroesかな…Knight of the windとかEscape from the city もイントロ最高よな…
!?!!!?!??!?!!?!!??!?!!!?!???!?!??!?!!
あまりにも衝撃が強すぎて何も考えられませんでした
せっかく感想を書いているのにこんなことを言っても申し訳ないですがほとんど何も覚えていません
ただペンライトを赤色にし、声の限り叫んで右腕が痛くなったということだけ覚えています
全く涙なんて流す余裕すら無く、汗しか流させてくれなかったこのセトリには(やってくれたなコノヤロー)という気持ちで一杯でした笑
この後はCrush40メドレーで
What I'm made of
Open your heart
Knight of the wind
と続いたのですが本当に、本当に夢のようでした
"来て良かった"どころか"ソニックが好きで良かった" "Crush40が好きで良かった" "生きてて良かった"と本当に思える時間でした
(ドラマー・コーラスの方の写真もいくつか撮りはしたのですがトリミングや画質の関係で上手く切り取れませんでした…本当に申し訳ない…)
(大体200枚ほど撮影していました)
特にベースのルイスさんとキーボードのデレクさんがめちゃくちゃ仲が良いの見ててすごい和みました
話を戻しまして次はsuper starsのオープニング
I't doesn't matter のリフがそのまま組み込まれていて個人的にとても嬉しい仕様でした
His world
正直みんなで大合唱して歌う曲は興奮しすぎて大体記憶が抜け落ちてしまっているのですがベースのルイスさんのラップが上手すぎて気持ち良かったのはガッツリ覚えています
Reach for the stars
Fist bump
一緒に歌ったり、ペンライトを振ったり、写真を撮ったりやることが多すぎてもう何が何やら分からないけどとりあえず最高!という感じで言葉で伝えるのがめちゃくちゃ難しいです笑
ここからアンコールを挟みSonic frontiers
Medley (通称大谷マラソン)が始まるのですが間違いなくここが第2部一番の盛り上がりを見せていました
何より音楽だけでなく映像も全てこのソニックシンフォニーのために作られていて臨場感、没入感が段違いでした
そしてここで瀬上さんが再登場し「僕の作った曲でまだやってないのがあるんですよね…」
ここまで来ると後に残された曲は…
イントロであのヘリコプターが映り、緩やかなドラムのフィルインが入った瞬間分かっていても興奮が押さえられませんでした。最高のイントロアレンジでした。
Escape from the cityの後、各メンバー紹介に入り少しずつこの時間が終わろうとしている、けどあの曲をやらないと終われないだろうという熱い想いが会場の中で沸々と滾っていくのを感じていました
そう
やっぱりこの曲は、この曲だけは泣かずに聞いていられませんでした。最後のシーンで「シャドウー!」と叫んだのは自分だけではないと思います
シャドウ・ザ・ヘッジホッグに始まりシャドウ・ザ・ヘッジホッグに終わる
今年2024年は間違いなくお前の年だよ シャドウ
終演
あまりにも最高すぎるライブで時間の流れがあまりにも早く感じました 自分はあくまでファンでしかなく全ては運営の方々の裁量になると思いますが
ぜひ!ぜひぜひ!ぜひとも毎年開催してくださるとファン冥利につきます
(その分大谷さん・瀬上さん、ソニックチームサウンドクリエイターの方々に休むこと無く曲を作っていただく必要がありますが笑)
全国にはまだまだソニックファン(猛者)達が眠っているんだろうと今回のソニックシンフォニーで確信しました 地方ファン達が少しでも手軽に行けるようなイベントになってくれたら個人的にはとても嬉しいです
ソニックの音楽を通じてより多くのソニックファンが増えてくれたらいいなと思います
それではこの辺りで締めようと思います
来年も必ず開催されると信じて…!
2024.2.13 中川晋之介
あとがき
※自分の活動に関してのお話です ソニックシンフォニー内容には関わらないので飛ばして頂いて全く差し支えありません
私事ですが今回このソニックシンフォニーレポを作ろうと思った経緯についてお話しようと思います
自分はYouTube上で「NSboy/中川晋之介」としてゲーム音楽のカバーをしており、ここ最近はソニックシリーズのボーカル曲(主にCrush40)をカバーしています
正直なところ最初は仕事やプライベートの間に趣味として行っていたものなのですが、登録者やコメントが増えるごとにやりがいを感じより力を入れて続けていこうと思っていました
ただここ最近はやる気が起きず動画作成などに余った時間も浪費することが大半でした
そんな中このソニックシンフォニーを見たことで、「自分も彼等のようにステージ上で演奏したい」「ソニックや自分の好きなゲームのカバーにもっと取り組んだり、ファンソングを少しずつでもいいから作ってみよう」という気持ちが沸々と燃え上がりました
「絶対このライブには人を動かす力がある」「このライブを見てやる気や勇気を持つ人が増えて欲しい」と思いこのようなレポートを残すことにしました
出演者でも製作に関わった人間でもないのにこんな物言いをしてしまって申し訳ありませんが、このソニックシンフォニー2024並びにソニックというコンテンツがよりたくさんの方々に届き、さらなるソニックシリーズの発展に繋がってくれればいいなと思います
終
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