こんにちは、ラグビーS&Cコーチの中村です！

過去の記事がたくさんの方に読んでいただけているようで感謝感激雨霰です！（古い...）

ありがとうございます！！！

まだ読まれていない方は時間がある時にでも読んでみてください！

さて、今回は大学1年目から活躍したい選手必見の内容となっております。

ウェイトの目標数値について書いていきます。

ラグビー選手でウェイトトレーニングをしない人はほとんどいないと思います。

当たり前のようにやられているウェイトトレーニングですが、大学で活躍したいと思う人は高校の時にある程度のレベルまで数値を高めておいた方がいいと、高校生と大学生を指導していて感じます。

今までしっかりとウェイトトレーニングをしてきた選手とそうでない選手では、大学入学時のスタートラインが変わってきます。

スタートダッシュできるように今のうちから準備しておきましょう。

大学入学時にクリアしておきたい目標値を種目ごとにまとめてみました！

スクワット

目標数値としては、

体重×1.8

体重が100kgの選手であれば180kg、80kgの選手であれば145kgは挙げておきたいところです。

ベンチプレス

目標数値としては、

体重×1.2

体重が100kgの選手であれば120kg、80kgの選手であれば95kgは挙げておきたいところです。

チンアップ（懸垂）

目標値（自体重での回数を測る場合）は、

FW　10回　／　BK　20回

がひとつの目安となります。
ポジションによって体重の差があるのでPRやHOは10回できない選手もいますが、1回でも多くできるようにしておきましょう。

どうでしょうか？
現状の数値は上に書いた数値に近いですか？

この数値はあくまでもこれまでの経験を踏まえての目安です。
参考にしてみてください！