古宮

古宮九時です。ラーメン食べたり小説を書いたりします。

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【FF16】Final Fantasy 16 紹介とネタバレ感想

© 2023 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. この記事は、PS5で2023/6/22に発売されたfinal fantasy 16の感想記事です。 後半がネタバレありなので、その旨ご注意ください。 また筆者は「このゲーム面白かった!」と思っている人間なので、「好意的な感想が読みたいわけでもない」という方もご注意ください。 じゃ、つらつらといってみよ。 【ネタバレなし紹介】Final fantasy16と筆者について

    • イマーシブシアター(体験型演劇)「黄昏のまほろば遊園地」にいってきました! イベント紹介と「体験型の物語」について。

      はじめに この記事はSCRAPが2023年6月現在、東京ドームシティアトラクションズで行っている「黄昏のまほろば遊園地」という公演の紹介と、「体験する物語」についての筆者の徒然です。既に行った人が読んで面白い感想、というより、興味はあるor知らない方向けの記事になります。ネタバレはないです。  では、いってみよ! イマーシブシアターとはwiki張っときますね……。 言ってしまうと、「客席に座っている必要がない、舞台となっているフィールド上を自由に観客が歩き回れる演劇」です

      • 『Babel』―異世界で言葉が通じるって当たり前ですか?

        お世話になっております、古宮です。 今回は、ちょっと変わった道筋を取った自作の『Babel』が完結したので、そのご紹介と御礼になります! 『Babel』というお話電撃の新文芸というB6判レーベルから、全4巻です! 1巻あたり、文庫2.5冊分くらい入っている……。それはもうぎゅうぎゅうに詰めました。もともとの話が4部構成なので、それにあわせてぎゅうぎゅうに。 この話が書かれたのは2008年です。Unnamed Memoryをかき上げてから1年くらい後に書いたものになります

        • 『ヘレディタリー/継承』で「なんで?」と言い続けるはめになったラスト数分の話。

          このレビューは、去年くらいに公開された映画『ヘレディタリー/継承』のレビューです。 レビューのきっかけまず私がなんでこのレビューを書くことになったかと言ったら、同期の虎走かける先生が『CATS』のレビュー書いてましてね、それがすごくおもしろかったんですよ。人の情念と煩悶が表れていて、にやにやしながら読みました。 で、「次何書こうかなー」とか言ってたんで、これは私も知ってる映画を書いてもらったら面白いじゃないかと、そこでリクエストしたのが『ヘレディタリー/継承』ですよ。この

        【FF16】Final Fantasy 16 紹介とネタバレ感想

        • イマーシブシアター(体験型演劇)「黄昏のまほろば遊園地」にいってきました! イベント紹介と「体験型の物語」について。

        • 『Babel』―異世界で言葉が通じるって当たり前ですか?

        • 『ヘレディタリー/継承』で「なんで?」と言い続けるはめになったラスト数分の話。

          小説個人サイトと、物質になった小説のお話。

           noteでははじめまして、古宮と申します。今日はちょっと自分絡みの昔話を始めます! ざっと10年前の話だ!  ご存知の方はご存知だと思いますが、先日「電撃の新文芸」というレーベル名が不思議なレーベルより、「Unnamed Memory」というB6の単行本を出しました。で、この画像だと分からないんですけど、宣伝用のあおりに「伝説的webノベル」って書いてるんですよ。「何だよ伝説って!」って思った方が多数だと思います。正直私も思いました。「まじか」って素で言いました。  で

          小説個人サイトと、物質になった小説のお話。