島田 徳隆

認定特定非営利活動法人アンガージュマン・よこすか理事長(2012年より)。不登校の子ど…

島田 徳隆

認定特定非営利活動法人アンガージュマン・よこすか理事長(2012年より)。不登校の子どもたちの居場所づくり、学習サポート、社会的引きこもりの就労支援を行っています。目指すところは社会参加(仏語でアンガージュマン)。これまでに発信した情報を再構築して掲載しようと考えています。

最近の記事

贈る言葉~街の中で子どもと若者を支援する

「支援」という言葉はあまり好きではありません。 現在、たまたま支援する立場になっているから使っているだけであって、人は支えるときもあれば支えられることもある、と考えています。 春はいろいろな人がアンガージュマン・よこすかを訪れます。 卒業生がふと訪れることは無上の喜びです。 今日も6~7年ぶりに卒業生が訪れました。 今まで就いていた仕事を辞め、4月から新たな仕事に就く、という報告を受けました。 新たな仕事への不安もあるようでしたが、表情も発する言葉も期待に満ちたも

    • 初心にかえる~アンガージュマン・よこすかを継いで

       特定非営利活動法人アンガージュマン・よこすかの会報101号(2012年7月1日発行)に掲載した理事長就任の際の抱負を掲載します。初心を常に忘れずにやってきたつもりですが、振り返る意味も含めて紹介しようと思います。ちょっとした自己紹介にもなっていると思います。今読み直すと、推敲したいところは多々ありますが、そのまま載せます。 【抱負】 その1.のんびリズム(のんびりしたリズム)  元来の性質より、のんびりしているところが持ち味です。フリースペースを運営している時からその性質

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