ここに挙げた曲たちは二シーこと #占う男 が2020年の各星座を占ってみたときに、聴かせたくて聴かせたくて震える、そんな気持ちを覚えた曲たちです。

なので、多分に主観が入っており、「占星術的な正しさ」みたいな観点では微妙なところがあるかと思います。

しかし今回僕が重要視したのは「音楽」そのものであり、その「質感」であります。

各占星術家のみなさん並びに占いマニアのみなさんは、「なんかこれおかしくない？」みたいなことを所々思うかもしれませんが‥

全力で優しくスルーしてください😊😊😊😊😊😊😊

ヨロ〜〜！

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・牡羊座　
Daft Punk Feat Pharrel Williams - Get Lucky

ダフトパンクではなく、歌っているファレル・ウィリアムスが牡羊座。

もともとその実力は音楽好き・音楽業界ではよく知られていたファレルですが、この曲に参加したあたりから自身の音楽キャリアが本格的にブレイク。

今年の牡羊座も自分にとっての「本当の仕事」みたいなものが浮き彫りになってきやすいタイミングです。

是非とも自分から「Get lucky」しに行きましょう！

・牡牛座
奥田民生 - さすらい

奥田民生さんのそのどこか「ゆっくり、どっしりな佇まい」は、まさに牡牛座。

そんな牡牛座は今年文字通り「さすらう」ことが鍵となる予感。

「誰のための道しるべなんだった　それをもしも無視したらどうなった」

今年は是非「道しるべのない方」へ行ってみてください。

・双子座
Weezer - Across The Sea

vo.リバース・クオモが双子座。

この曲は日本人の女の子がアメリカのリバースに送るファンレターが題材となっているんですが、そもそも「手紙」というのが双子座ぽい。

２人は海の向こう側（across the sea）にいるお互いのことを想いあっている。

「僕には君の手紙があり、君には僕の歌がある」

今年の双子座も何か有形無形の「とても深くて重いもの」を受け取ったり共有することがポイントとなりそう。

・蟹座
Post Malone, Swae Lee - Sunflower (Spider-Man: Into the Spider-Verse)

めちゃめちゃタトゥー入ってますが、どこか人懐っこくて優しそうな雰囲気のポスト・マローン、蟹座。

「僕がそばにいないと君はダメになってしまう　君はひまわり（Sunflower）みたいだね」

ひまわりってある時期まで太陽のほうに顔（？）を向けて育つんですよね。

今年の蟹座にもそういう「誰か特定の人とまっすぐ相対する」タイミングがあるような気がします。

・獅子座
The Clash - I Fought the Law

この曲クラッシュのオリジナルでなくカバーなんですよね。

vo.ジョー・ストラマーが獅子座で、まさに「王者！」みたいな猛々しく元気な感じの演奏なんですが実は歌詞はこんなです。

「俺は法律と戦った　そして勝ったのは法律だった」

今年の獅子座は「何かを成し得るために、まずはやるべきことをきっちりやろう」みたいな少し自省的な動きの方がいいムードを生み出す可能性があります。

毎日のルーティンとか体調管理みたいな部分を見直すのも良さそうですね。

・乙女座
Queen - Don't Stop Me Now

vo.フレディ・マーキュリーが乙女座。

（マーキュリー【水星】は乙女座の支配星ですね！）

乙女座って概ね真面目というか繊細なところがある星座だと思うんですが、今年は割と「Don't stop me now〜〜♫」みたいな気持ちでいてもよい気がします。

「今夜私はめちゃくちゃ楽しむつもりだ‥」

遊びに趣味に恋愛に、どんどん「自分」を打ち出してみてください！

・天秤座
Stand By Me - John Lennon

ジョン・レノン、天秤座。

「Stand By Me 」は誰もが知ってる超有名曲ですが、ジョンにとってもビートルズでデビューする以前に出会ってる自身のルーツみたいな音楽。

「そばにいてくれ」という歌詞の意味も符合してくるのですが、今年の天秤座は「誰といると安心するのか、どこにいるとホームと感じるのか」みたいな自分の中のルーツみたいな部分を意識すると◎。

単純に「家の中を気持ちよい環境にする」みたいのもいいかもしれませんね。

・蠍座
Joni Mitchell - Big Yellow Taxi

基本なんでも「秘めてる」感じがある蠍座。

なので普通にしてるとどこか「重厚」で「チャラくない」存在になりがちなところが。

蠍座のジョニ・ミッチェルもご多分に漏れず「本物」系な佇まいがあるアーティストです。

しかし今年はこの曲の雰囲気みたいに、フットワーク軽く見聞・コミュニケーションすることがあってもいいような気がしますよ！

・射手座
Justin Timberlake - Suit & Tie ft. JAY Z

射手座は今年ベタに「お金とか価値あるものに縁がありそう！」という感じだったので、すぐさま思いついたのが射手座のラッパー、JAY-Z。

というのも、JAY-Zはある時期「アメリカ史上最も裕福なアーティスト」と言われていたのです。

というわけで、なんかいい曲ないかな〜と探していたところ、ありました、フィーチャリング参加ですが「Suit & tie」（スーツとタイ）。

良いお酒、良い音楽、そして良い服（Suit & tie）...etc...

今年の射手座はそういうものを自分なりにたっぷり堪能してみることが鍵となりそうです。

・山羊座
LED ZEPPELIN - Rock And Roll

巷にある各種2020年占いで書かれてるように今年の山羊座は二重にも三重にも「主役感」あり。

今までと違うことが起こりやすい（or 起こしやすい）から「キツッ」と思うこともあるかもしれませんが、しっかりやれば概ね良好なところに着地するのでは。

レッド・ツェッペリンはギターとベースがどちらも山羊座で、しかもキャリア志向な山羊座らしく２人とも元スタジオミュージシャン。

そんな２人が中心となって組んだバンドはやがてロック史上指折りのモンスターバンドになりました。

やっちゃおう（Rock And Roll !）

・水瓶座
D'Angelo - Untitled (How Does It Feel)

今年は水瓶座が1番名状し難い（untitled）雰囲気があります。

種が土の中でモゾモゾ芽を出しているのだが、まだ地上には出ていない、あと少し、、、そんなイメージです。

なので現実的だったり顕在化してるものよりも、曖昧なものとかまだ名前がついていない気持ちみたいなものにフォーカスを当ててみると◎

そこに何らかの鍵が眠っているはずです。

D'Angelo（水瓶座）はその活動歴に比べて作品が少ないことで有名なんですが、出せば毎回とんでもないというとても個性的なアーティスト。

・魚座
サザンオールスターズ - みんなのうた

日本が誇るトップアーティスト桑田佳祐さん、魚座。

今年の魚座はとにかく「みんな」「友達」「ネットワーク」「自由な社会」みたいな、未来に向かって輪が広がっていく感じがある。

「みんなで声あわせ飛んでゆけ　やがて雲の切れ間から風のハーモニー」

「縦」のつながりよりも「横」に広がっていく感じを意識すると良さげ！

・まとめ
David Bowie - Where Are We Now?

「僕らは今どこにいる？」ということで。

spotifyでPL化しておきました〜

ーーーー以上の話を先日友達の映像ディレクターハヤシくんとインターネットラジオ「オブラディズムラジオ #obladio 」でぺちゃくちゃ喋ったので、興味のある方は下記にメールを送ってみてください。ヨロ！

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