ビルの壁面やデパート、駅近郊、更にはオリンピックやサッカー競技場と至る所に目につく様になってきた大型ディスプレイ。
では大型ディスプレイとは何なのか？
普段自分が目にしているテレビやスマートフォンとどう違うのかを説明したいと思います。

• 大型ディスプレイはLED displayが一般的。

• 大型LEＤディスプレイは2種類ある。

• ＬＥＤディスプレイの今後

大型ディスプレイはLED displayが一般的

まず大型とは何インチの大きさなのでしょう？
⇒一般的には100インチ以上のディスプレイを差します。
　販売されている一般で液晶テレビでは、
　・SHARP　　　　　  85inch
　・LG エレトロニクス 86inch
　・SONY 　　               85inch
　となっています。（2022/12/13現在）　　　　

更に業務用ではSHARPの120インチが最大となります。

但しここで問題が発生します。

ビルの柱面や壁面にはサイズが決まっていてはみ出したり、不足するとレイアウト的に綺麗でありません。

また画面が暗く見えたりします。外でスマートフォンを利用する時に日差しが強いときはスマートフォンの画面が見づらいときはありませんか？
それは輝度（明るさ）不足によるもので、スマートフォンの明るさを上げる事で解消します。

上記2点を解消しているのがLEDディスプレイです。

大型LEＤディスプレイは2種類ある

LEDディスプレイは屋外用と屋内用で少し仕様が違います。

　屋外用は防水・防塵対策（IP）が為されており、また雷対策や音を出す場合に近隣の住民に迷惑が掛からない様に音の指向性を計算していたりします。

　屋内用は本体に加工しなくて良い分単価が安くなっているのが一般的です。

150インチや200インチサイズの商用ディスプレイを検討している方はお声がけください（ちょっと宣伝）