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アーセナルの自由研究始めました

どうも、こんばんは。
にしかわよしあきでございます。

今年で30歳になった巳年のB型の双子座です。

どうやら占いとかでは巳年のB型ってあまり好感を持たれる性格ではないようですね。

お父さん、お母さんありがとう。息子は30歳になりましたよ。

そうなんです。30歳になったんです。
なので、ここまでの30年間で「自分が好きなこと」を見つめなおしてみました。
なかなか難しいですよね。人様に、「おれ、これ好きやねん!」って自信をもって話せることを探すことって。

それがぼくの中ではそうです。

アーセナルだったんですね。

アーセナル、知ってますよね?
知らない?ならこの記事をそっと閉じてください。
すみません、嘘です。寛容なお心をお持ちの方はぼくにもう少しだけ時間をください。

アーセナルの基本情報

みんな大好きウィキペディアさんによると、

アーセナル・フットボール・クラブ(Arsenal Football Club、イギリス英語発音: [ˈɑːsənl ˈfutˌbɔːl klʌb])は、イングランドの首都ロンドン北部をホームタウンとする、イングランドプロサッカーリーグ(プレミアリーグ)に加盟するプロサッカークラブ。

アーセナルはイングランドのロンドンをホームタウンにするサッカークラブです。
プレミアリーグという世界最高峰のリーグに在籍し、過去にはリーグ戦で無敗優勝した(無敗優勝はプレミアリーグとなってからアーセナルだけ!)ビッグクラブなんですね。

どうしてアーセナルを愛するか?

ぼくがアーセナルというクラブを愛する理由は3つあります。

①ロマン溢れるサッカースタイル

アーセナルの醍醐味は美しいサッカースタイルにあります。

小学生の頃、アーセナルの試合を観て胸が高鳴りました。自陣から相手に一度もボールに触れさせずワンタッチ、ツータッチで何人もの選手を経由してゴールまでつなげるショートカウンターやアイデア。
当時のぼくのアイドルはデニス・ベルカンプ。オランダ人のFWで、冷静にゴールを陥れるプレースタイルからついた異名はアイスマン

ベルカンプのプレーは以下から。

https://youtu.be/DGgUobODzHY

やばいですよね。変態ですよね。当時のアーセナルはこんな変態がいっぱいいたんですね。
それはもう、ファンになっちゃいますよね。

②ロマンを追い求めるが故のもどかしさ。

もうお気づきですよね?そうなんです。アーセナルの栄光を語るうえで「過去に」「当時は」という言葉がつきものなんです。
つまり、しばらくリーグタイトルから遠ざかってるんです。(最後にリーグ優勝したのは2003-2004シーズン!)

前監督のヴェンゲルさんが標榜する「美しいサッカー」ではシステマチックな現代サッカーではタイトルではタイトルを勝ちとれなくなってしまったんです。

だから、やめられないんです。
守備はいいから、美しく勝とうよ!っていうあまりにも無鉄砲なスタイルに世の中のグーナー(アーセナルの愛称が「ガナーズ」なので、アーセナルファンのことを「グーナー」と言います)は魅せられてしまったんだと思います。グーナーはみんなマゾヒストだと本当に思ってます。


③若手起用のロマン!

いま、世界のサッカーはインフレが起きており、フットボールビジネスは巨額のお金が動きます。一人の選手の移籍金に100億以上がここ数年で何回かあるくらい。要はクラブを強くするには当たり前ですがお金が必要なんですね。

ただ、アーセナルにはお金がありません。オーナーがポケットマネーをポンっと出すなんて景気のいい話がアーセナルにはないんです。

且つ、クラブ経営の健全化のためにアーセナルはスター選手を売るしかなかったんです。
他のビッグクラブなら選手を売却したら、その選手に匹敵するレベルの選手を連れてくるのが普通ですが、アーセナルは違います。

名前も知らない若手選手を連れてきてスター選手にしちゃうんですね。
それはもう、ワクワクが止まりませんよね。

アイドルとか俳優さん、お笑い芸人さんとか売れた時「あの子は昔から知ってた。」「あいつを育てたのはワシや。」というあれです。
謎の親心が芽生えてしまうんです。

そうなったらもう、アーセナルファンなりますよね。


アーセナルの抱える課題

いま、そんな美しく散るアーセナルは過渡期にあります。

22年間もアーセナル監督を務めあげたヴェンゲルさんが2018年に退任したことを契機にクラブ体制が刷新されました。

経営陣の稚拙な運営に不満を募らすファンは多いと思いますし、僕自身もそうです。

ただ、不思議なもので一度好きになってしまうと、アーセナル以外のクラブを応援する自分も想像できないのですね。もう完全にアーセナル中毒です。

課題は正直いっぱいあるものの、そのあたりはまたの機会にということで今年も全力でアーセナルを応援したいと思います。

こんな感じでアーセナルの雑感を自由に書いていきますので、少しでもアーセナルに興味をもってもらえたら嬉しいです!

COYG!

#アーセナル #サッカー #プレミアリーグ #30歳 #グーナー